「一狩り行こうぜ!」でおなじみのモンスターハンター…通称モンハン。
Switchで最新タイトル「モンハンライズ」が2021年に発売、そして超大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」が2022年6月末に登場し大ヒットしていますが、正直なところジョイコンではやりにくいですよね。
他にもPCのモンハンもあり、とにかく人気の高いゲームタイトルになっています。
モンハンを快適にプレイしたいと思ったとき、考えるべきなのは「コントローラー」についてです。コントローラーの操作のしやすさ、機能性、形状などによって操作の快適度は大きく変わります。
今回はそんなモンハンで使いやすいおすすめコントローラーを13つと、そもそもどうやって選べばいいのかについて説明していきましょう。
目次
モンハン用コントローラーの選び方
モンハンはグリグリとキャラを動かして戦う3Dアクションゲームなので、コントローラーを選ぶ際にもその点を考慮する必要があります。ただ、コントローラーにも色々あるので、迷いますよね。そこで、まずはモンハン用コントローラーの選び方を紹介しましょう。
迷ったらライセンス品でOK
これから、コントローラーを選ぶ際の基準を色々と紹介していきます。
ただ、どうしても迷って決められない場合は公認ライセンス品を選べば問題ありません。Switchの場合は、ホリ製のコントローラーはたいてい公認ライセンス品になっています。
ホリパッドミニという小さいものも出ているんですが、これでもジョイコンと比べると快適です。とはいえ、手が大きい人だと誤操作も発生しやすいので、迷ったときは普通の大きさのホリパッドを選べば失敗しにくいでしょう。
また、任天堂の公認ライセンス品でなくとも、たとえばXbox純正コントローラーなどをSwitchで使うことも可能です。その際の使い方については、後述します。
よしぞー
とにかく、迷ったら公認ライセンス!を覚えておくと気持ちが楽になるよ
スティックの操作性で選ぶ
モンハンに限らず、3Dアクションゲームはスティックの操作性が最重要と言っても過言ではありません。モンハンはエイムの必要が無いものの、キャラ操作やカメラ操作で使うので重要です。
エイムが不要ということで、FPSなどと比べれば選びやすくはなりますよ。
エイムの要不要でどう変わるの?
あや
よしぞー
主に感度だね。モンハンなら感度はそこまで重要じゃないんだ
スティック感度などに因われず、純粋に「自分の手に馴染むかどうか」「滑らないかどうか」などで選べるのが大きな利点です。
操作性に関しては実際に操作しないとわからない部分ではありますが、レビューブログやレビュー動画など参考になるものはたくさんあります。特に動画は、実際のゲーム画面と一緒に感想が語られる事が多く参考になるので、買う前にチェックすると良いでしょう。
ボタンの押し心地・押しやすさで選ぶ
ボタンの押し心地や押しやすさも、とても大切です。
コントローラーのボタンには、さまざまなタイプがあります。
まず、硬さです。
押し心地が硬いタイプは操作ミスが減るものの、長時間プレイすると疲れやすい傾向があります。押し心地が柔らかいタイプは長時間プレイも快適ですが、慣れないうちは操作ミスが起こりやすいのがネックです。
ただ、慣れてしまえばどうということはないので、一般的には若干柔らかめくらいが好まれます。
さらに、押しやすさです。
特にトリガーや背面ボタンに、押しやすさの差が表れます。トリガーの形状・角度などがポイントです。もちろん、硬さ・反発も押しやすさに関与してきます。
背面ボタンは無いコントローラーも少なくありませんが、あれば「形」「配置」をチェックしましょう。グリップに沿うようにして配置されたものは、比較的押しやすいです。ただ、コントローラーをガッチリ握りしめるタイプの人は間違えて押しやすくなります。
一方、中央に縦に伸びるように配置されているタイプだと、押し間違いは格段に減るんです。ただ、咄嗟に押せるようになるにはかなり慣れが必要な印象があります。
いろいろあるのね…
あや
耐久性で選ぶ
モンハンをプレイしていると、ついつい力が入りますよね。ボタンを強めに押す人が多いゲームでしょうから、耐久性も重要です。
コントローラーって壊れるものなの?
あや
よしぞー
コントローラーは消耗品だよ。投げたりしなくても割と壊れる
ただ、コントローラーも決して安くはありません。安価なものでも2000円くらいはするものですし、4000円以上するものもザラにあります。たとえばホリパッドの場合はミニで3000円程度、通常タイプで3000円から4000円程度です。
背面ボタンや機能などが付いたタイプだと、5000円することもあります。
だからこそ、なるべく壊れにくいものを選ぶのも大切です。
モンハンは1クエストあたりの時間も長く長時間プレイ前提で、しかも激しいアクションゲームなので耐久性が高い物を選ぶと良いでしょう。
もしくは、耐久性がそこそこでも安いものを選ぶのもアリです。
よしぞー
要はランニングコストを考えようってことだね
マルチファンクションボタンの有無で選ぶ
マルチファンクションボタンという、さまざまな機能を割り当てられるボタンを搭載したコントローラーもたくさんあります。
これまでの話に出てきた背面ボタンも、そのうちの一つです。
ただ、必ず背面にあるとは限りません。コントローラー上部、LRボタンの隣に付いているケースもあります。
これらのボタンには、ABXYなど他のボタン単体の機能を割り当てられるタイプと、単体の機能に加えてマクロが組めるタイプとがあるんです。
マクロが組めるものだと、たとえばコンボなどを1ボタンで呼び出せるので便利ですよ。モンハンにも格ゲーほどではないにしても、若干のコンボがあります。それを登録しておけるので、遊びやすくなるでしょう。
すごくいいじゃん! でもお高いんでしょう?
あや
よしぞー
実際、搭載してないモデルより少し高めだから予算に余裕があればって感じかな
振動の有無で選ぶ
実用性でコントローラーを選んだときに複数候補が挙がり、最終的に迷ったときには振動機能で選ぶのもおすすめです。
振動機能が無いモデルより、あるモデルの方が臨場感が高くなります。モンハンのような激しいアクションゲームだと、盛り上がりが段違いです。特にジョイコンなど純正コントローラーにはたいてい振動機能があるので、無いコントローラーだと物足りなくなることがあります。
Switchで使うコントローラーを選びたい人なら、案外重要です。
また、Switchの場合はHD振動かどうかも見ると良いでしょう。絶対必要なものではありませんが、Switch純正コントローラーの振動機能に慣れていると通常の振動では物足りなくなることがありますから。
確かに、Switchの振動って凄いよね…
あや
よしぞー
はじめて触れたときは感動したなあ
アダプターの導入もおすすめ!
先述した他ハードの純正コントローラーを使う方法ですが、アダプターが必要になります。
アダプターは3000~5000円前後かかりますが、他ハードの純正コントローラーを持っているなら新しくコントローラーを買うより安上がりになりますよ。アダプターがあれば、他ハード純正コントローラーのワイヤレス接続ができるようになります。
「どうしてもXboxコントローラーでプレイしたい!」「やっぱモンハンはPSコントローラーでしょ!」という場合は、アダプターの導入をおすすめします。
モンハンにおすすめ! 人気コントローラー12選
モンハン用のコントローラーの選び方について説明してきました。色々な基準がありますが、全てを満たしている必要はありません。また、迷ったときは人気のコントローラーを選ぶのもおすすめです。そこで、モンハンにおすすめの人気コントローラーを12つ紹介しましょう。
今回紹介するコントローラーはswitchと繋ぎ・上記で紹介したアダプターを介して全て動作確認済みのものを紹介しています。
Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)
- サイズ:縦106mm×横152mm×厚さ60mm
- 重量:約246g
- 通信:Bkuetooth3.0/NFC
- センサー:加速度センサー/ジャイロセンサー
- 振動:HD振動
- USB端子:Type-C
- バッテリー容量:1300mAh
- バッテリー持続時間:約40時間
- 充電時間:約6時間
- スティック配置:Xboxタイプ(ボタンはswitch配列)
まず真っ先に紹介するべきはswitchの純正コントローラーであるNintendo Switch Proコントローラーです。
switch専用に任天堂が開発されたコントローラーであるため、ゲームとの接続性はもちろん全ての機能が使えるのが安心ですね。
また、加速度センサー・ジャイロセンサーをはじめ機能モリモリにも関わらず40時間のバッテリー持続時間を担保しつつ重さも246gとあまり負担がかかりません。
ちなみに子供向けがターゲットなのか、他の一般的なコントローラーと比較すると本体サイズが小さいです。
手の小さい方や女性の方にも扱いやすいコントローラーに仕上がっています。
switch用のコントローラーで悩むならこれ買えば間違いないってやつね!
あや
よしぞー
比正規品でプロコンよりも安いものがたくさん出ているから悩むんだけど、操作感も抜群なので失敗はしないよ!
詳細レビューはこちら
>Nintendo Switch 純正プロコンをレビュー・メリット・デメリットと使用感を徹底解説!
PDP Afterglow Switch Wireless Deluxe Controller
- 接続方式:有線/無線対応
- 無線:Bluetooth
- 対応機種:Nintendo Switch/PC
- ジャイロセンサー/加速度センサー搭載
- バッテリー持続時間:約20時間
- 本体重量:約421g
PDP Afterglow Switch Wireless Deluxe Controllerは、任天堂Switch向けに作られた海外製のワイヤレスコントローラーです。
海外製ですが任天堂の公式ライセンス品。性能だけでなく信用面において、安心して使うことができます。
スケルトンデザインで目を引くとともに、背面ボタンも合わせて操作性に優れたコントローラーです。
機能面ではジャイロセンサーと加速度センサーが搭載されています。基本的な部分は、本家プロコンと同じように使えるでしょう。
詳細レビューはこちら
> PDP Afterglow Switch Wireless Deluxe Controllerをレビュー! 性能・おすすめポイント・使用感を解説
SteelSeries STRATUS DUO
- 接続方式:無線・有線両対応
- 連続使用時間:約20時間
- スティック配置:PSタイプ
STRATUS DUOは、スティックがデフォルトで扱いやすくなっています。調整機能やカスタマイズ性はなく、そのままであらゆるゲームでプレイしやすくなっているんです。特にモンハンのようなアクションゲームでは、過不足無い感度になっています。
滑りにくさ、操作感もバツグンです。
ボタンの押し心地も、とても良いです。PS4の純正コントローラーの柔らかさ、と言えばわかる人も多いのではないでしょうか。ジョイコンからの乗り換えでも違和感が少ないです。
さらに、手前の突起部分が結構長くなっている形状も特徴的です。握りしめるように持つタイプで、グリップ感が高くなっています。そのため、手汗をかく人も手がずれにくいです。
よしぞー
とにかく安定感が魅力のコントローラーだよ!
詳細レビューはこちら
>【レビュー】SteelSeries Stratus Duoの特徴とメリット・デメリットとは? 使用感を紹介!
ホリパッドFPS for Nintendo Switch/PC
- 接続方式:有線USB接続
- ケーブル長:約3m
- スティック配置:Xboxタイプ(ボタンはswitch配列)
- 連射機能搭載
- ヘッドホンマイク端子搭載
- 専用PCアプリ有り
- 背面ボタン搭載
- スティック感度切替機能搭載
- モーションエイム機能搭載
迷ったときにおすすめと先述したホリパッドです。FPS向けモデルですが、アクションゲームでも使いやすいように作られています。
FPS向けモデルの良いところは、なんと言ってもスティックの操作性です。素早い操作と細かく精密な操作とで切り替えられるので、プレイするゲームや場面に応じて使い分けられます。モンハンなら素早い操作が可能なモードにすると、快適性が高くなるでしょう。
モーションエイム機能も面白いですよ。コントローラーを左右・奥手前に動かすことで、Rスティックの代用になるという機能です。ジャイロとは違いますし、モンハンでは使い所がありませんが、FPSなどをやる場合には活躍する場面もあるでしょう。
詳細レビューはこちら
>【レビュー】ホリパッド FPS for Nintendo Switch/PCの特徴と使用感を徹底解説!
ワイヤレスホリパッドfor Nintendo Switch
- 接続方式:無線
- スティック・ボタン配置:switch配置
- 無線方式:Bluetooth5.0
- USB端子:Type-C
- ケーブル長:約30cm
- 充電時間:最大約3.5時間
- 外形寸法:幅約160mm×奥行き約60mm×高さ約110mm
- 重量:約180g
- 加速度センサー/ジャイロセンサー搭載
- NFC:無し
- HD振動:無し
もう一つ任天堂のライセンス商品であるホリ製のコントローラーを紹介します。
こちらは振動や連射機能などは省きつつ、無線のみに対応したコントローラーです。
またサイズは純正プロコンよりも若干大き目なものの、180gとコントローラーの中でも軽量タイプの為、以下のような方に適しています。
- 離れた場所から無線でゲームを楽しみたい
- 重たいコントローラーは疲れる
- 手が大きいのでプロコンがサイズ的に合わない
- 振動や連射などの機能は不要
接続はBluetoothですが、接続遅延を感じる事もなく快適に使えますよ。
詳細レビューはこちら
>ワイヤレスホリパッドfor Nintendo Switchレビュー! 機能や使い心地を徹底解説!
HG wireless Battle Pad Turbo Pro SW
- 接続方式:有線・無線に対応
- スティック・ボタン配置:switch配置
- ケーブル長:1.5m
- 重さ:220g
- 動作時間:8時間
- 加速度&ジャイロセンサー
- 3段階連射&連射ホールド機能
- マクロ機能・NFC搭載
- 任天堂のライセンス製品ではない
任天堂のライセンス製品ではありませんが、実売4000円以下という安価な価格帯で、無線有線対応、加速度ジャイロセンサー、連射機能・マクロ機能など機能モリモリのコントローラーです。
この価格では珍しくM1~M4まで背面ボタンも用意されており、その4つにマクロを組み込むことが可能です。
モンハンではマクロを伴う操作は少ないかもしれませんが、笛使いはマクロを組み込んでおくと笛の効果を楽に出せますよ。
ただスティックやボタンの押し心地は重たいです。特にスティック操作の初動にある程度の力が必要な為、繊細な操作は慣れが必要です。
機能の豊富さと安価な価格という魅力があるので、試してみる価値はありますよ。
ロジクールF310r
- 接続方式:有線接続
- ケーブル長:1.8m
- ドライバー:インストール不要
- 採用方式:DirectInput/Xinput切替可能
- ボタン数:13ボタン
- 本体重量:280g
ロジクールF310rは、PCゲーマーにとにかく人気が高いコントローラーです。人気の最大の理由は、安さ。通販だと2000円弱になっていることが多いですが、実店舗だと2000円で少しのお釣りが来る程度の値段になっていることが多いです。
ボタンの押し心地ですが、硬めになっています。その分、ポチポチと心地いい音を出してくれるのが良いところです。
十字キーだけ音がチープなのですが、モンハンだと使う機会が少ないので問題はないかもしれません。
スティックは若干大味な操作感ですが、モンハンの移動・カメラ操作だと問題はない程度です。むしろ、大胆にグリグリ動かすことが多いモンハンには向いているでしょう。
Direct InputとXinputの切り替え以外に特別な機能はありませんが、安さと使いやすさのバランスが魅力的な定番コントローラーです。
詳細レビューはこちら
>ロジクールF310rの使い勝手をレビュー! 格安コントローラーの特徴・操作感は?
GameSir T4 Pro
- 接続方法:無線・有線両対応
- バッテリー容量:600mAh
- 充電方式:USB-TypeC(DC5V)
- 振動機能搭載
- ターボ機能搭載
- ライティング機能あり
- モバイルブラケット付属
高コスパかつ、ワクワクする楽しさがあり利便性も高いのが、T4 Proの魅力です。
無線有線量対応なので、自由な姿勢でゲームが楽しめます。Bluetooth接続のほか、付属のUSBドングルでの接続もできるのでたいていの環境に対応できるでしょう。
ボタンも押しやすく、硬すぎず柔らかすぎずといった印象です。Xboxタイプで、多くのプロコンと同じスティック配置なのも良いですね。
スティックの操作性も良く、グリップがしっかりきいています。モンハンでついつい力が入ったときも、滑らず操作できるでしょう。
さらに、バックボタンもあります。グリップ下に4つ配置されているんです。ボタンのレン社、複数ボタン同時押し、連続入力を割り当てることができます。コンボも一発で出せるので、非常に便利です。
グリップに沿うように配置されているので、押しやすくなっています。
また、半スケルトンカラーで光るというのも魅力です。
よしぞー
光ってないとあまり中が見えないけど、光らせるとじわっと浮かび上がるのがかっこいいよ
実用性がないけど楽しい機能も、趣味のものには大事なのかな
あや
詳細レビューはこちら
>GameSir T4 Proレビュー・4000円アンダーで買える高機能コントローラーの良いところ・注意点を解説
BIGBIG WON RAINBOW スケルトン
- 接続方法:有線接続
- スティック配置:Xboxタイプ
- ライティング機能搭載
- 振動機能搭載
- ジャイロ機能搭載
- ターボ機能搭載
- 専用設定アプリ有り
- 重量:約226g
先ほど紹介したT4 Proは半スケルトンでしたが、BIGBIG WON RAINBOWは完全スケルトンです。光らせなくても内部機構が丸見えで、光らせるとくっきりライティングされて浮かび上がります。こういう見た目の楽しさも大きな魅力です。
ボタンはカチカチとした感触と音があります。フィードバックがしっかりしているので、正確なアクションがしやすいです。あと、コントローラーの音が好きな人だとテンションが上がります。
特徴的なのは、背面のホイールボタンです。
これはマクロ設定可能なタイプのマルチファンクションボタンなんですが、ホイールという点が他と異なります。
一つのホイールを倒すことで、機能を呼び出せるんです。しかも各方向に機能を割り当てられます。グリップを握り込んでたら間違って押してしまうこともなく、押しにくいこともないのが良いところです。
さらに、ジャイロ機能も搭載しています。ジャイロを使うSwitchのゲームでも使えるので、さまざまなゲームで使いたい人にはとてもおすすめです。
モンハンだけじゃなくて、スプラトゥーンとかでも使えそうね
あや
よしぞー
ジャイロ勢なら特にデメリットもなく使えるかも
詳細レビューはこちら
>BIGBIG WON RAINBOWレビュー! 背面ホイールにスケルトンカラーで大興奮
SONY DUALSHOCK4・PS4純正コントローラー
- ボタン数:14ボタン+タッチパッド
- タッチパッド:2点検出式、クリック機構有り。静電容量方式
- モーションセンサー:6軸検出(3軸ジャイロ、3軸加速度)
- ライトバー
- 振動機能
- スピーカー内蔵
- 無線規格:Bluetooth Ver2.1+EDR準拠
- バッテリー容量:1000mAh
- サイズ:幅×高さ×奥行き=約162mm×52mm×98mm
- 重量:210g
PS4の純正コントローラーとして長くDUALSHOCK4を愛用している方は多いです。
先に紹介したアダプターを介すことで、DUALSHOCK4をswitchで使用することが可能で、もちろんモンハンでも使えます。
DUALSHOCK4 ならではのグリップの高さや操作感の良さは他に替えられない魅力がありますよね。
最近は半導体の問題などで入手しづらい状況が続いていますが、販売終了になるという話は出ていません。
コントローラーは消耗品なので、複数持ちしているユーザーも多いコントローラーですよ。
詳細レビューはこちら
>【レビュー】SONY DUALSHOCK4(PS4純正コントローラー)の使い心地と良い評判・不満点を徹底解説! 純正品の実力は?
SONY DualSense・PS5純正コントローラー
- 接続:無線/有線
- ケーブル端子:USB Type-C
- バッテリー容量:1,560mAh
- バッテリー持続時間:約7時間
- 本体重量:約280g
- スピーカー内蔵
- マイク内蔵
- ヘッドセット端子搭載
- モーションセンサー搭載
- クリエイトボタン搭載
- オプションボタン搭載
- アダプティブトリガー機能
- ハプティックフィードバック機能
アダプターを介すことで、PS5の純正コントローラーも使用可能です。
DualSense の良さは洗練されたデザインと操作性で、一度使ったらこれが良い!という方も多いですよね。
もちろん DualSense ならではの機能は使えませんが、これからPS5がさらに普及していけば、DuakSenseを使う頻度も増えていきます。
PS5の操作感に使い慣れている方は DualSense を使ってモンハンを楽しむのも良いでしょう。
詳細レビューはこちら
>【レビュー】SONY DualSense・PS5純正コントローラーの良いところと不満点を解説! 実際に使ってみた感想は?
Xbox Eliteワイヤレスコントローラーシリーズ2
- 接続方式:無線・有線両対応
- 連続使用時間:最大40時間
- 振動:リアルトリガー・振動モーター付き
- サウンド機能:3.5mmステレオヘッドセットジャック付き
- ソフトウェア設定可能
- 重量:約345g
エリコン2と呼ばれる、Xbox Eliteの純正コントローラーです。Xboxコントローラーは握りやすさ、ボタンの押しやすさ、機能性などから多くの人に支持されています。WindowsPCならそのまま使えるのも強みです。
Switchで使うときはアダプタが必要なケースがありますが、それでもおすすめできるほどの魅力が詰まっています。
よしぞー
ボタンの押しやすさと押し心地の良さ、スティックの操作性の良さは言うまでもなく抜群
Xbox純正だし、流石にそうよね
あや
さらに、背面に4つのパドルが付いています。グリップに沿うようにして配置されているため、自然と押せるのも良いところです。ソフトを使えば、これにマクロなどを割り当てられます。
しかも、パドルを押しながら他のキーを押すことで本来と違う機能を使うことも可能です。キーボードのFnキーやShiftキーのようなものですね。
たとえば、ABXYをパドルを押している間だけ十字キーにすることもできてしまいます。
使い方によっては、モンハンなどのアクションゲームがとても快適になる機能です。
モンハンは操作項目がそんなに多くないので、パドルの使いみちの自由度も高いですよ。
詳細レビューはこちら
>Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ2使用レビュー・魅力と不満点を解説!
Razer Wolverine V2 Chroma
- 接続方式:有線
- Razerメカタクタイルボタンあり
- マルチファンクションボタン:トップ2個+バック4個
- トリガーストップ:あり
- Razer Chroma RGB:あり
- スティックカスタマイズ:可能
- 円形方向キー:あり
ボタンは、Razerのタクタイル感のあるメカニカルスイッチが採用されています。多くのコントローラーはメンブレンタイプのスイッチなので、ここが他との大きな違いです。メカニカルキーボードを使ったことがある人なら、馴染みやすい感覚でしょう。
押し心地はタクタイル感があるものの硬くはなく、適度な音が鳴ります。高級感がある音なので、キーボードの音などが好きな人なら心地よく感じるでしょう。逆に、静音タイプの音以外が苦手という人にはあまりおすすめできません。
ただ、押し心地がメカニカルキーボードに近いだけではないんです。
まず、入力が反映されるのが早くなっています。モンハンは競技ゲームではないものの、アクションゲームなので入力が早い方が有利ではあるんです。
さらに、マルチファンクションボタンも付いています。
ライトの光り方も綺麗ですしRGBで設定できるので、色々と楽しめるのも魅力ですよ。
詳細レビューはこちら
>Razer Wolverine V2 Chromaの使用感レビュー! ネット上の良い評判と不満・注意点も解説
好みのコントローラーで一狩り行こう!
モンハンはもともとコントローラーでプレイするゲームですが、モデルによって操作感は大きく異なります。モンハンライズをしているけどジョイコンは厳しいという人、PCのモンハンをやっているけど新しくコントローラーを買いたいという人は買うのがおすすめです。
自分好みのコントローラーを見つけることができれば、狩りももっと楽しくなりますよ。