APEX(エーペックス)のようなFPSではパッドは合わないのではないか、という意見があります。
一方、最近は「パッドの方が強い」「コントローラー勢の方が上達が早い」などの意見が、プロなどから出てきているんです。
そこで、パッドに転向しようかなと考えている人もいるのではないでしょうか。はたまた、単にパッド操作の操作性などが気になるという人もいるでしょう。
今回は、APEXのパッド操作のメリットとデメリット、おすすめ設定と実際に人気なコントローラーを7つ紹介していきます。
目次
APEXのパッド操作のメリットとデメリット
APEXのパッド・キーマウ論争は、初期からずっと続いている印象があります。一般的なFPSはキーマウの方が有利という勢力が圧倒的なんですが、APEXは違っているんです。そこで、パッド操作のメリットとデメリットを両方紹介していきます。
パッド操作のメリット
パッドのメリットとしてわかりやすいのは、エイムアシスト機能です。
どうしてパッドだけアシスト付きなの?

あや

よしぞー
一般的にエイムはキーマウの方が有利だと考えられてるから、圧倒的な差がつかないようにするためだね
このエイムアシストの恩恵で、トラッキングエイムがやりやすくなっています。
トラッキングエイムというのは、敵に照準を合わせ続けることです。照準を合わせ続けることによって、連続でダメージを与えられます。APEXは体力が多いので、とても重要なテクニックです。
フルオート武器だと、より強く活きるでしょう。
さらに、パッドは直感的に操作しやすいです。慣れ親しんだ3Dスティックで直感的に操作できるため、初心者が操作に慣れるのに早い傾向があります。
そして、好きな姿勢でプレイできるのも良いところですね。キーマウのように肩肘張らず、リクライニングしてゆったりプレイできます。
また、性能の良いゲーミングキーボードとマウス両方揃えるより、性能の良いコントローラーを買う方が安上がりというのもメリットのひとつです。
コントローラーだと2万円出せば十分な性能のものが買えます。性能だけで、カスタマイズ性を考えないなら1万円も出せば良いくらいです。
一方キーマウは、それぞれ万単位必要になったりしますからね。
パッドのほうが成長が早いって話は?

あや

よしぞー
一理あるかもしれないけど、結局は人によると思う
パッド操作のデメリット
パッドのデメリットは、振り向きが遅いことです。後ろに瞬時に視線を向けるのが、苦手だという傾向があります。どんなに性能の良いパッドで、アタッチメントを工夫しても超えられない壁のようなものです。
マウスだと、右手を瞬時にバッと動かせばキャラクターも素早く振り向きます。この操作をパッドのスティックでやろうとしても、うまくいかないんです。
さらに、ミリ単位の精密なエイムは流石にマウスの方が得意な傾向があります。
エイムアシストはあるものの、スティックをほんのわずかに傾けるというのは難しいです。アタッチメントなどである程度の調整ができるモデルもありますが、それでもマウスより苦手であることは変わりません。
APEXのパッド操作の設定方法とおすすめボタン配置

APEXのパッド操作は、メリットもデメリットも大きいです。結局のところ、自分がより楽しめそうな方を選ぶと良いでしょう。ただし、ボタン配置に関しては少し変える必要があるかもしれません。そこで、APEXのパッド操作の基本の設定方法と、おすすめのボタン配置について紹介します。
APEXのパッド操作の設定方法
まずは、PCにパッドを接続します。Origin版の場合は有線にしか対応していないので、注意してください。Steam版は無線接続も対応しています。
接続できたら、APEXを起動して設定画面を開きます。上部「コントローラー」タブを選択してください。そこに、ボタン配置などの項目があります。
なお、コントローラーを使うこと自体に、設定は不要です。コントローラーを接続してゲームを起動した時点で、コントローラーで動かせるようになっています。
APEXでおすすめなボタン配置
コントローラーのボタン配置については、人によって最適解が異なります。ただ、一般的に強いと言われているボタン配置があるんです。
たとえば、以下のような配置。
- ジャンプ:B
- 格闘:A
- スプリント:L3スティック
- しゃがみ(切り替え):R2
- アクション/拾う/リロード:X
- ヘルスネット/シールドキット:↑
- 武器切り替え/収納:R3スティック
- キャラの固有アクション:←
- 照準器エイム(ホールド):L1
- 射撃モード切り替え:↓
- 攻撃:R1
- グレネード装備:→
- 戦術アビリティ:L2
格闘がAというのが、わかりやすいですね。基本的に、戦闘中によく使うボタンをABXYに割り振っています。射撃に関するボタンはLR関係というのも、わかりやすいでしょう。
さらに、以下のような配置をするプロもいます。
- ジャンプ:R3スティック
- しゃがみ:L1
- アクション:R2
- 武器切り替え:Y
- 照準器エイム:L2
- 攻撃:R1
- 戦術アビリティ:L3スティック
- シグナル:X
- スプリント:A
- 格闘:B
ジャンプがRスティック押し込みなのが一風変わってはいますが、慣れると使いやすい配置です。なにげに指の移動が少なく済むので、APEXは押すボタンが多くてわかりにくいという人にはおすすめの配置ですよ。
人によって、こうも変わるのね

あや

よしぞー
どっちもプロの配置だからお墨付きだよ。色々試して、自分に合う配置を見つけよう
APEXのパッドが動かない・反応したいときの対処法
APEXはXinputに対応したパッドであれば、大抵のパッドで動作確認が取れています。
逆にXinput に対応していないDirectInput規格のパッドでは動作しません。まずは使用しているパッドがXinputに対応しているかどうかを確認しましょう。
続いて自分がプレイしているプラットフォームを確認しましょう。前述のように、Origin版は有線しか動きません。Steam版なら無線も動きます。Origin版で無線のコントローラーを繋いでも動かないので、確認してみてください。
プラットフォームと接続方式は正しいのに反応しない場合は、まず一度パッドを接続しなおしましょう。有線ならUSBを抜き差しして、無線なら電源のオンオフをすると反応してくれるケースがあります。
マウスとキーボードを接続している場合、競合している可能性もあるので、一度マウスとキーボードを抜くのもアリです。
一度コントローラーが認識されたら、もう一度キーボードとマウスを挿し直しても大丈夫ですよ。
APEXにおすすめなパッド9選

APEXのパッド操作について、説明してきました。
パッドにもメリットとデメリットがあり、結局は好み次第です。ボタン配置も強い配置はあるものの、万人受けする配置はありません。同じように、コントローラーの種類も自分に合うものと合わないものがあります。
そこで、実際に人気のあるパッドを9つ紹介しましょう。
Xboxワイヤレスコントローラー

- 接続方式:無線/有線両対応
- USBケーブル:Type-C
- ケーブル長:約2.7m
- バッテリー:最長40時間の持続時間
- 互換性:Xbox Series X/SeriesS、Xbox One、Windows10、Android、iOS
まず紹介するのはXBoxの純正ワイヤレスコントローラーです。マイクロソフト製のコントローラーであるため、APEXはもちろんどんなPCゲームでも安定して遊べます。
金額は6500円程度しますが、スティック、トリガー、ボタンそれぞれの操作感が絶妙で、コントローラーにおいて一番重要な操作でストレスが掛からないのが最大のメリットでしょう。
また、グリップやトリガーは滑らないようにするための加工が施してあるため、夏場や長時間のゲーミングにもしっかり耐えてくれます。
デメリットとしてはワイヤレスコントローラーであるのに関わらず、ワイヤレスで使うにはワイヤレスアダプターを別途購入する必要がある事でしょうか。
有線で楽しむ分には問題ありません。
詳細レビューはこちら
>Xboxワイヤレスコントローラーを使用レビュー! 特徴・魅力・不満を徹底紹介
GameSir T4 Pro

- 接続方法:無線・有線両対応
- バッテリー容量:600mAh
- 充電方式:USB-TypeC(DC5V)
- 振動機能搭載
- ターボ機能搭載
- ライティング機能あり
- モバイルブラケット付属
無線・有線両対応なので、Steam版でもOrigin版でも安心です。スマホにもBluetooth接続できるので、APEXだけでなくスマホゲーでも使いたいという人にもおすすめですよ。
PCの無線接続は付属のUSBドングルを使うタイプなので、Bluetoothの遅延が気になる人にもおすすめです。
有線接続なら、充電しながらプレイできます。
ボタン配置は、Xboxタイプです。スティック操作が自然と行える配置なので、APEXのような3Dゲームにはぴったりでしょう。
バックボタンという、便利なボタンも搭載しています。
これは、複数ボタンの同時押しやボタンの連続入力などを割り振ることができるボタンです。複雑なキャラコンも、これがあれば一発で呼び出すことができます。APEXは一見単純なようで、実際は複雑なキャラコンが要求されるので、使い所も多いでしょう。
エイムに関しては、無理なほどにやりづらいという声をあまり聞きません。普通にエイムができる程度なので、安心してプレイできます。
価格も4000円程度なので、安くて性能が良いものが欲しい人にはおすすめです。
詳細レビューはこちら
>GameSir T4 Proレビュー・4000円アンダーで買える高機能コントローラーの良いところ・注意点を解説
ロジクールF310r

- 接続方式:有線
- ケーブル長:1.8m
- ドライバー:インストール不要
- 採用方式:DirectInput/Xinput切替可能
- ボタン数:13ボタン
- 本体重量:280g
実際にPCゲーマーの多くが使っている、または使ったことのある定番コントローラーです。多くの人が最も気に入っている点は、値段。2000円もあれば買えます。
実店舗だと、2000円でもお釣りが来ることが多いですし、どの家電量販店でも買えるのが強みです。
ボタンはABXYタイプですが、スティックのは位置はPSタイプになっています。
ボタンは若干固めです。
ただ、パッド初心者にはかえって固めの方が良いという意見もあります。特にAPEXのようなボタン数が多いゲームは、入力ミスが起こりがちです。固めになっていることにより、正確な入力がしやすくなるでしょう。
反発が大きめなので若干疲れやすいのですが、指が疲れている頃には脳や目の疲労も溜まっています。どのみち、APEXは休憩を入れながらプレイする方が良いので、あまり気にはならないかもしれません。
エイムに関しては少し不利ですが、エイムアシストのおかげで戦える程度にはなります。
安さが最大の魅力なのか

あや

よしぞー
操作性や機能も必要十分なので、とりあえず安く手に入れてパッドを試したいという人におすすめだよ
詳細レビューはこちら
>ロジクールF310rの使い勝手をレビュー! 格安コントローラーの特徴・操作感は?
BIGBIG WON RAINBOW スケルトン

- 接続方法:有線接続
- スティック配置:Xboxタイプ
- ライティング機能搭載
- 振動機能搭載
- ジャイロ機能搭載
- ターボ機能搭載
- 専用設定アプリ有り
- 重量:約226g
BIGBIG WON RAINBOWの最大の特徴は、背面にあるホイールボタンでしょう。
これには、ボタン単体の機能やマクロを設定できます。マクロが組めるということは、少しむずかしいキャラコンを割り当てられるということです。さらに、倒す方向によって異なる機能を呼び出せます。
直感的に使えるのも、良いところです。
ボタンは、フィードバックがしっかりある固めのタイプになっています。正確に入力しやすいです。キーボードで青軸が好きな人に、向いています。
スティックも扱いやすいので、エイムの心配も不要です。
さらに、Switchにも対応しています。Switch版のAPEXもプレイできるので、PCとSwitch両方で使いたい人にはぴったりです。ジャイロも付いてるので、プロコンと何ら変わらない感覚で使えるのも良いところではないでしょうか。

よしぞー
そして何よりスケルトンカラー!しかも光る! 最高!
こういうの好きなゲーマー多い気がするわ。特に20代後半から30代前半に

あや
なお、Switchで使う人は少し注意が必要です。ボタン配置はXboxタイプなので、上から時計回りにYBAXの順に並んでいます。SwitchとはAとBが逆なので、少し困惑するかもしれません。
詳細レビューはこちら
>BIGBIG WON RAINBOWレビュー! 背面ホイールにスケルトンカラーで大興奮
ホリパッドFPS for Nintendo Switch/PC

- 接続方式:USB接続
- ケーブル長:約3m
- スティック配置:Xboxタイプ
- 連射機能搭載
- ヘッドホンマイク端子搭載
- 専用PCアプリ有り
- 背面ボタン搭載
- スティック感度切替機能搭載
- モーションエイム機能搭載
安心と信頼のホリパッドから出ている、FPS向けのコントローラーです。SwitchとPC両方で使えます。昔は、任天堂ハードのコントローラーは完全にPCでは使えなかったのに、今では当たり前にPCで使えるのが嬉しいところですね。
本機の良いところは、スティックにあります。アナログスティックの感度を素早い操作感と、細かく精密な動きとで切り替えられるんです。これで、多少は素早く振り向けるようになりますし、精密なエイムもしやすくなります。
そのうえ、モーションエイムもあるんです。
コントローラーを左右、奥、手前に動かすとRスティックを操作できます。ジャイロとは異なるため、PCでもこの機能を使うことが可能です。スティックだとエイムがしにくいけど、スプラトゥーンなどでジャイロ操作のエイムをしている人はこの方が良いかもしれません。
FPSでは重宝することのある連射機能もありますし、背面ボタンに色々な機能を割り振ることもできます。
とにかく機能モリモリ!って感じね

あや

よしぞー
迷ったらこれを買う、くらい安定してるし高機能だよ
詳細レビューはこちら
>【レビュー】ホリパッド FPS for Nintendo Switch/PCの特徴と使用感を徹底解説!
SONY DUALSHOCK4(PS4純正コントローラー)

- ボタン数:14ボタン+タッチパッド
- タッチパッド:2点検出式、クリック機構有り。静電容量方式
- モーションセンサー:6軸検出(3軸ジャイロ、3軸加速度)
- ライトバー
- 振動機能
- スピーカー内蔵
- 無線規格:Bluetooth Ver2.1+EDR準拠
- バッテリー容量:1000mAh
- サイズ:幅×高さ×奥行き=約162mm×52mm×98mm
- 重量:210g
続いて紹介するのはPS4の純正コントローラー SONY DUALSHOCK4 です。PS4が長年コンシューマ向けに人気デバイスであったことから、 DUALSHOCK4での操作感が馴染んでいる方も多いはず。
もちろんAPEXを DUALSHOCK4で楽しむことも可能ですから、長年馴染んだコントローラーを選択するのも良いでしょう。
DUALSHOCK4の特徴はバランスの良い操作感。
トリガーはとても柔らかく、「引っかかる感じ」「嫌な重み」を感じることなくスッと押し込むことができます。トリガーストップが無くても、普通に疲れにくいトリガーなのでトリガーを酷使するゲームを快適に遊べます。
また、ボタンに関しても、バネ抵抗とストロークがちょうどよいです。特にストロークがしなやかで、押しやすくなっています。安価な非純正のものを使っていた人も、DUALSHOCK4に戻ってくることがあるほどです。
今回はユーザーの多さからPS4の純正コントローラー DUALSHOCK4 を紹介しましたが、PS5で遊ぶことがメインになってきているのであればPS5純正コントローラーのDualSenseでAPEXを慣らすのも良いかもしれません。
詳細レビューはこちら
>【レビュー】SONY DUALSHOCK4(PS4純正コントローラー)の使い心地と良い評判・不満点を徹底解説! 純正品の実力は?
>【レビュー】SONY DualSense・PS5純正コントローラーの良いところと不満点を解説! 実際に使ってみた感想は?
SteelSeries STRATUS DUO

- 接続方式:無線・有線両対応
- 連続使用時間:約20時間
- スティック配置:PSタイプ
STRATUS DUOは、とてもシンプルなコントローラーです。それでいて、基本性能が高いところに魅力があります。
連続使用時間が約20時間と比較的長いのが、良いですね。ボタンについては柔らかいタイプで、長時間プレイしていても疲れにくいです。APEXのような、ついつい力の入るゲームでは指の疲労度はとても下がるでしょう。
ただ、初心者のうちは入力ミスが起きやすいので注意が必要です。
一番良いのは、トリガーが柔らかいところですね。FPSではトリガーを多様するので、これが固いとしんどいです。
スティックも中心がくぼんでいて、溝があって滑りにくいように工夫されています。
コントローラーの持ち方は、握り込むようなタイプです。そのため、手が大きい人には少し扱いにくいかもしれません。
スティック感度に関しては、ちょうど良いという印象があります。暴発するような高感度でもなければ、ゆっくりすぎるような低感度でもありません。無難ですね。アクセサリー無しでの調整ができないモデルなので、派手な味付けにはしなかったのでしょう。
握り込んだときの安定感、ボタンとトリガーの押しやすさなどに魅力を感じるならおすすめです。
詳細レビューはこちら
>【レビュー】SteelSeries Stratus Duoの特徴とメリット・デメリットとは? 使用感を紹介!
Xbox Elite ワイヤレスコントローラーシリーズ2

- 接続方式:無線・有線両対応
- 連続使用時間:最大40時間
- 振動:リアルトリガー・振動モーター付き
- サウンド機能:3.5mmステレオヘッドセットジャック付き
- ソフトウェア設定可能
- 重量:約345g
Xboxの純正コントローラーは、PCゲーマーの中で昔からとても人気があります。エリコン2は、最新のコントローラーということで注目度も高いです。
本機最大の魅力は、カスタマイズ性の高さにあります。
APEXのようなゲームをプレイしていると、「もう少しスティックの幅を狭めたい」「スティックのカバーを変えたい」などの欲求が出てくることがあるでしょう。競技性の高いゲームは、たいていそうなりがちです。勝ち負けによって、「もっとこうしたい」という欲が出ます。
その欲求を叶えられるんです。
カスタマイズキットが付属しているため、スティックのカバーなどを変えることができます。スティックまわりが付属の器具で簡単に外せるので、別売りのエイムリングなども付けられますよ。
そのうえ、PCのソフトウェアを使えば、スティックの感度を左右別々に設定できます。たとえば移動に使う左は感度を高めて、エイムに使う右は感度を抑えるなどの設定が可能です。
トリガーのストロークの深さも、調整できます。
APEXをプレイしやすいコントローラーに、自分で仕立て上げられるということです。
Microsoft純正なので、たいていのゲームで公式サポートされているのも強みだと言えるでしょう。
弱みはないの?

あや

よしぞー
強いて言うなら、高めの価格設定と国内での手に入れにくさだね
Xboxシリーズ全体が、日本での流通量が少ない傾向があります。そのため、エリコン2も国内の量販店などでは手に入れにくいです。必然的に、通販で探すことになります。
詳細レビューはこちら
>Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ2使用レビュー・魅力と不満点を解説!
Razer Wolverine V2 Chroma

- 接続方式:有線
- Razerメカタクタイルボタンあり
- マルチファンクションボタン:トップ2個+バック4個
- トリガーストップ:あり
- Razer Chroma RGB:あり
- スティックカスタマイズ:可能
- 円形方向キー:あり
Wolverine V2 ChromaはMicrosoft純正ではないものの、公認コントローラーとして認定されています。APEXをはじめとして、多くのゲームではMicrosoft公認コントローラーを公式サポートしているんです。本機も、当然サポート内になっています。
特徴的なのは、ボタンです。キーボードの茶軸のように、タクタイル感があります。これまでキーボードを使ってきた人にとっては、馴染みやすいです。このボタンのおかげで、操作していて楽しく高級感があるのも良いところではないでしょうか。
感触だけでなく、このボタンは入力速度が早いというのも良いところです。APEXのような競技ゲームにおいては、入力速度は重要。入力が早いゲーミングキーボードを使っている人にも、遅れを取りません。
スティックは取り外して、カバーの交換ができるようになっています。エイムリングなどを取り付けることも可能です。エリコン2ほどではないものの、しっかりとカスタマイズできますよ。
トリガーも移動距離を短縮できたり、Xboxアプリでかなり細かいカスタマイズができたりカスタマイズ性が高いです。
さらに、マルチファンクションボタンが付いています。複雑なキャラコンを簡単に再現できるので、キャラコンが苦手な人にもおすすめです。
ストイックなコントローラーって印象だね

あや

よしぞー
何より勝ちたい!という人には良いかも
詳細レビューはこちら
>Razer Wolverine V2 Chromaの使用感レビュー! ネット上の良い評判と不満・注意点も解説
APEXはパッドでも快適にプレイできる!
APEXのようなFPSは、キーマウ一強のように考えられてきました。
それは事実として長らく定着していましたが、APEXではパッドのほうが強いという意見を持つ人も多いです。結局は人それぞれ好みによるところがありますが、パッドでも普通にチャンピオンを目指せるのが良いところでしょう。
自分に合ったパッドを見つけると、より勝ちやすくなります。
好みのコントローラーを見つけ、APEXの世界を戦い抜きましょう!