茶軸メカニカルキーボードの特徴とおすすめ商品を紹介! 自分に合うか見極めよう

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メカニカルキーボードには、茶軸・赤軸・青軸などスイッチの種類があります。今回は、その中でも茶軸について紹介しましょう。

茶軸はタクタイルと表現されることもあります。簡単に言ってしまえば、メカニカルキーボードの最も基本となるスイッチです。安価なメカニカルキーボードだと、茶軸以外ラインナップされていないケースもあります。

とにかく選択肢が広いタイプです。

そんな茶軸メカニカルキーボードの特徴を説明したうえで、どんな人に向いているのかを紹介します。最後にはおすすめモデルも紹介するので、参考にしていただけると幸いです。

茶軸メカニカルキーボードのメリットとは

茶軸はメカニカルキーボードのスタンダードな種類です。そのためか、初メカニカルに推す声が大きいんですよ。ただ、スタンダードと言っても合う・合わないは多少なりともあります。そこでまずは、茶軸のメリットを紹介しましょう。

タイピング音が程よい

茶軸は、程よくメカニカルキーボード特有のタイピング音が鳴ります。メカニカルキーボードのタイピング音を生み出しているのは、クリック感・クリック音と底打ちしたときのカタカタという音です。

クリック感と音は、軸の種類によって細かく異なります。

最も音が大きいとされているのは、青軸です。比較的音が静かなのが赤軸で、赤軸をベースとして静音性を高めたピンク軸などがあります。

茶軸はというと、その中間です。赤軸に比べると、キーを押下するときに若干の引っかかりがあります。これがカチッという感触と音につながっているんです。

うるさすぎず、静かすぎないのが魅力だと言えます。

キータッチの重さも程よい

軸ごとの違いは音とキータッチの重さに、よく表れます。

キータッチの重さは、アクチュエーションポイントと押下圧によって変わるんです。

アクチュエーションポイントというのは、簡単に言えば「キーの入力を感知する位置」となっています。アクチュエーションポイントの数値が小さければ小さいほど、キーを深くまで押し込まなくても反応するということです。

押下圧は、キーを打ち込む際に必要となる指の力の強さを表しています。

青軸が重く、赤軸が軽いという特徴があるんです。

茶軸は、その両方が青軸と赤軸の中間となっています。程よい重さがありタイプミスしにくくなりますが、青軸ほど重くはないので疲れにくくもあるという感じですね。

とにかく癖がない

ここまでの説明で、茶軸は青軸と赤軸の中間に位置するような軸だと語ってきました。茶軸は、とにかく癖が少ないです。バネ感などメカニカルキーボードに共通する癖はありますが、メカニカルキーボードの中では扱いやすい方だと言えるでしょう。

うるさくないので時と場所を選ばず使えます。うるさくはない程度に音があるので、音とタイピングの感触でテンションを上げたい人にも人気です。それでいて、青軸よりも疲れにくい…。オールラウンダーですね。

茶軸メカニカルキーボードのデメリットとは

茶軸メカニカルキーボードにはデメリットが無いのでは、とここまでの説明で感じた人もいるかもしれません。

確かに、茶軸には目立ったデメリットは無いと言えるでしょう。青軸は音が大きく楽しい半面、深夜には音が気になるというデメリットがあります。赤軸は音が小さく疲れにくいのは良いけれど、メカニカル特有の打鍵感は薄めです。

茶軸は、それらに比べて万人受けする軸だと言えます。

ただ、癖が無いからこそ物足りなく感じる人もいるでしょう。

音に関しては、悪く言えば「青軸ほど楽しい音が鳴るわけではなく、赤軸ほど静かでもない」ということになります。

余談ですが私が茶軸キーボードで仕事をしていたところ、横の部屋に居た妻からは「うるさい・仕事しているアピールが満載」と言われました。決して静かではないと認識しておいた方が良いでしょう。

打鍵感に関しても、「青軸ほど楽しくなく、赤軸より疲れやすい」ということです。

このどっちつかずな感じが、茶軸のデメリットだと言えるのではないでしょうか。

茶軸メカニカルキーボードはどんな人に向いている?

茶軸メカニカルキーボードのメリットは、全てが程よいことです。デメリットは、どっちつかずで物足りなく感じる場合があるということでした。万人受けするからこそ、茶軸がぴったりハマるという人は案外少ないのかもしれません。

青軸には「ハッキリした音と打鍵感を重視する人に向く」という特徴があり、赤軸には「静かで疲れにくいキーボードが欲しい人に向く」という特徴があります。癖があるからこそ、誰かにピタッとハマるんですよね。

じゃあ茶軸はどういう人に向いているのか?

簡単に言えば、どの要素も欲しい人です。

メカニカルらしいハッキリした打鍵感は欲しいけど、疲れにくい方が良いなという人もいるでしょう。静かな方が良いけど、打鍵感も捨てがたいという人もいるかもしれません。

茶軸は、ハッキリした音と打鍵感、疲れにくさと使いやすさのどちらも捨てられない人のための選択肢だと言えるのではないでしょうか。

逆に、「こういうキーボードがいい!」という方向性がキッチリと決まっている人にはあまり合わないのかもしれません。

初心者に茶軸を推す声が大きいのも、自分に合うキーボードがどういうものか判別しがたい人におすすめという意味があるのではないでしょうか。

茶軸メカニカルキーボードのおすすめモデルを3つ紹介

茶軸は初メカニカルの人にも、さまざまな特徴から取捨選択するのが難しい人にもおすすめだと語ってきました。最後に、茶軸メカニカルキーボードが気になっている人のために、実際のおすすめモデルを3つ紹介します。

FILCO Majestouch2 TKL 茶軸

FILCO Majestouch2は、シンプルで使いやすいキーボードです。メカニカルキーボードはゲーマー需要が高いからか、光るといった普段遣いには余分な機能が多いんですよ。それもテンションを上げる要因になるので悪いわけではないのですが、職場などで使いにくいという人もいるかもしれません。

Majestouch2のデザインは、ザ・シンプル。パッと見はテンキーが無いだけで、よくあるキーボードといった感じです。茶軸の特徴とも相まって、どこでも使いやすいキーボードが欲しい人におすすめですよ。

Majestouch2茶軸に使われているのは、評判の良いCherry MXの茶軸です。アクチュエーションポイントは2mmと、同社製の赤軸と同等となっています。押下圧は45gと、これも赤軸と同じになっています。

赤軸と同じ力の強さで、同じだけの深さ押し込むだけで反応するということです。それでいて、構造上のクリック感と音が出るようになっています。

USB/Bluetoothの2種類の接続方法があるのも、好印象です。さまざまな意味で扱いやすいキーボードを探している人、光る機能は不要だと感じる人におすすめのキーボードですよ。

エレコム ゲーミングキーボード メカニカル茶軸ECTK-G01UKBK

エレコムのゲーミングキーボードは、手頃な価格でメカニカルスイッチを採用しているところが大きな魅力となっています。茶軸以外のラインナップはありませんが、茶軸を探している人や初メカニカルの人にはおすすめしやすいです。

価格はなんとAmazonで5,999円となっています。メカニカルキーボードと言えば1万円を超えるのが当たり前なので、この価格帯で買えるのは嬉しいですよね。

さらに、5000万回のキー入力耐久テストに合格しており、耐久性もお墨付きです。

そして、全キーロールオーバーに対応しています。普段遣いでは恩恵を感じにくいですが、複数キーを同時入力することの多いゲームにおいては嬉しい機能です。1万円台のキーボードでも全キーとまではいかないこともある中で、これは破格の機能ですね。

低価格帯で機能モリモリの茶軸メカニカルがほしい人には、おすすめです。

Razer BlackWidow Lite

BlackWidow Liteに搭載されているのは、Razer独自のオレンジ軸です。厳密に言えば茶軸とは異なりますが、打鍵感などの特徴は茶軸と似通っています。

アクチュエーションポイントは1.9mm、ストロークは4mm、押下圧は45gです。アクチュエーションポイントがMXより0.1mm浅くなっている以外は、いたって平均的だと言えるでしょう。

キータッチに不満を抱く人はとても少なく、メカニカル初心者にも安心して勧めることができます。茶軸は癖が少ないと説明してきましたが、BlackWidow Liteのオレンジ軸は特に癖が少ないです。

さらに、Nキーロールオーバーに対応。ポーリングレートは1,000Hzと価格を1万円ちょっとに抑えながらも、しっかりとしたスペックを備えています。

デザインもRazer特有の無骨かつ個性のあるカッコ良さがあり、おすすめです。

初メカニカルなら茶軸で試すのもおすすめ!

ここまで、茶軸の特徴をメリット・デメリットに分けて紹介してきました。万人受けする軸だからこそ、人によっては物足りなくなる可能性があります。

ただ、初メカニカルの場合は特に不満もなく使うことができるでしょう。使っているうちに「もっとこういうキーボードが欲しいな」と思うことがありますが、そのときは青軸や赤軸など他の軸を検討することをおすすめします。

初心者にも、青軸と赤軸の特徴両方が欲しいという人にもおすすめですよ。

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yoshizoo

yoshizoo

下手だからこそ、こだわりたい。
上手くいかない理由はデバイスのせいと限られたお小遣いの中で様々なゲーミングデバイスを楽しんでいます。

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