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Tranya Nova レビュー・良い音質&最新技術をふんだんに詰め込んだ1万円で買えるワイヤレスイヤホン

6 min

Tranya Nova は1万円アンダーで購入できる完全ワイヤレスイヤホンです。

1万円を切るワイヤレスイヤホンは増えているというものの、性能・音質・使用感の全てに満足できるイヤホンは多くありません。

その中でTranya Novaは、aptX Adaptive対応、ANC・外音取り込み、マルチデバイス接続対応、Bluetooth5.3など今時のトレンド技術をふんだんに取り込み、音質や使い勝手にもしっかりとこだわったイヤホンです。

サイズも小ぶりで装着感も良く、普段使いから寝ホン、そしてスポーツまで様々なシーンで楽しめます。

実際に使用して感じた使用感、音質、ノイズキャンセリング強度などをレビューしていきますので、1万円アンダーで高品質なイヤホンを探している方はぜひ読み進めてください。

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本レビューはメーカーさんから製品を提供いただきレビューしています。

Tranya(トラニア)というイヤホンブランドについて

Tranyaというイヤホンブランドについて簡単に紹介しますと、2015年に中国深センにて設立、2016にTranyaブランドを立ち上げ、ワイヤレスイヤホン市場に参入した新鋭ブランドです。

より良い製品を作り、より良いソリューションを見つけ、音楽愛好家が愛するアーティストの作品を楽しめるよう支援するという使命を持って誕生。

洗練されたデザイン、綿密なエンジニアリング、合理化された製造を通じて、他では手に入らない手頃な価格の贅沢を作り出すとうたっています。

手頃な価格の贅沢って良い響き!

あや

あや

よしぞー

よしぞー

実際、約3,000円から10,000円未満の製品がラインナップされているよ!

Tranya Novaの特徴・デザインをレビュー

Tranya Novaには、多くの特徴があります。最新の技術をふんだんに盛り込みつつ音質を第一に考えて設計されているのが魅力です。それらについて紹介する前に、まずは本機の基本仕様と外観について紹介していきます。

スペック

  • 完全ワイヤレスイヤホン
  • Qualcomm QCC3072 チップ
  • SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
  • ドライバー:12mm径ダイナミック型ドライバー
  • 充電端子:USB Type-C
  • 再生可能時間:最大9時間(イヤホン単体)/最大36時間(ケース込み)
  • 充電時間:約1.5時間
  • 通信方式:Bluetooth5.3
  • マルチポイント対応
  • ゲームモードあり
  • 防水規格:IPX5防水

スペックで目を引くのは、全体的なスペックの高さです。

Tranya Novaは、Qualcommが開発したQualcomm QCC3072 チップというBluetooth SoC(System on Chip)を搭載しています。

このチップのおかげでBluetooth5.3の早く安定した通信と省電力性能を実現、高音質コーデックのAPTX ADAPTIVEに対応し、24BIT/96KHZのハイレゾ音源の再生が可能です。

合わせて最大43dBの強力なノイズキャンセリング機能も備えています。

本体単体でも最大9時間の再生が可能でケース込みでは最大36時間と、バッテリーの持ちが非常に長いです。充電時間も短く1.5時間でフル充電できます。

さらに、APTX ADAPTIVEに対応しているのも特徴的です。簡単に言えばワイヤレスでありつつハイレゾクラスの高音質な音を聞けるということになります。

iPhoneでも良い音で聴ける?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

iPhoneはAACまでなのでAPTX ADAPTIVEで聴くことはできないよ。
ワイヤレスイヤホンで良い音で音楽再生したいならAndroidメインで考えると良いね!

マルチポイントに対応しているのもありがたいですね。

デザイン・外観をレビュー

本体以外にサイズ違いのイヤーピースが2セット、説明書、短めのUSBケーブルが付属されています。

Tranya Novaのデザインは、シンプルありつつ人の耳の形状を意識したデザインです。

本体はうどん付きカナル型形状。

カラーは少しペトロールの入った紺色が全体カラー。うどんのタッチセンサー部分にブラック(光源によってはブラックに近い紺に見えるかも)が採用されています。

ロゴやブランドの刻印もサイズバランスが良く見た目の派手さや主張の激しさなどは特にありません。

質感には高級感はないものの、チープさもないので外でも問題なく使えるスマートなデザインです。

本体も小さくフィット感も申し分ありません。

個人的に好印象だったのは、中国ブランドのイヤホンはマルチ言語の説明書が多い中、Tranya Novaのマニュアルは完全に日本語化されたものでした。

日本語の表現も分かりやすいです。

日本で使わない漢字が使われているとかはどう?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

そういった漢字も使われておらず、きちんと日本向けにカスタマイズされたマニュアルになっているね!

Tranya Novaの音質をレビュー

ここまではTranya Novaの概要とデザインを紹介してきました。続いては音質をレビューしていきます。音質は個々の感じ方もありますので、あくまで私自身の感想としてお読みください。

全体的にバランスが取れてて聞きやすい

Tranya Novaを聴いて感じたのが、良い意味で非常にバランスの取れた音質であること。

低音から高音までどこかが浮き出ている訳でなく、とても鮮明でフラットです。

音が整いすぎて物足りなさを感じるケースもありますが、専用アプリによるカスタマイズが可能。好みに応じたサウンド設定で音楽を楽しめます。

個人的には低音ブーストモードが好きでデフォルトで設定しています。

プリセットは4つ。より自分好みにイコライジングすることも可能。

低音ブーストに設定すると、低音が強くなるとともに音全体がウェットになるように感じました。

音の定位や分離感もよくボーカルや楽器など一つ一つの音が綺麗に分離されており自然な音を楽しめるのも特徴です。

定位や分離感が良いことで音楽鑑賞や映画鑑賞だけでなく、敵の位置を正確に知る必要のあるゲームでも重宝しますね。

ノイズキャンセリングは程よいレベル

Tranya Novaには最大43dBの強力なノイズキャンセリング機能を備えています。

43dBのノイズキャンセリング能力は全く無音とはいかないものの、周囲の雑音のほぼ全てを消し去ってくれます。

街中でノイズキャンセリングをオンにすると車や自転車が近づいてくる音が聞こえなくなるので危険なレベルです。

また、電車の中では騒音は聞こえないものの、ボリュームをあまり大きくしなければ車内アナウンスは聞こえる程度です。

ある程度まで音量を上げれば、周囲の音は一切気にせず音楽や映画に没頭できます。

外音取込機能が便利

個人的に重宝しているのが、外音取込機能。この機能をオンにすると、音楽を楽しみつつも周囲の音もしっかりと拾ってくれます。

イヤホンをしているのにも関わらず、イヤホンをしていない時とさほど変わらないレベルで外の音を聞き取ることが可能なため、普通に人と会話することもできますし、周りの音に配慮しながら行動することができます。

イヤホンで音楽を聴いてて気づかないうちに後ろから車や自転車が迫っていたとか、そういったリスクをなくすことができます。

大音量で聴いても大丈夫かな?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

大音量を出してしまったら、周りの音はかき消されちゃうから意味がなくなっちゃうよ

風切り対策も実用で使えるレベル!

外でのイヤホン使用時、風が当たることで生じる風切り音の対策もしっかりできており、ノイズキャンセリングモードでは走っていても風の音はさほど気になりません。

強風時の検証は出来ていませんが、歩いている時の風切り音は一切感じず、ランニング時(キロ5〜6分程度のジョグ)はノイズキャンセリングモードではほぼ遮断、外音取り込みモードでは多少の風切り音が聞こえる程度でした。

ランニングしている時は、周囲の音を気にしたいので外音取り込みモードをメインに使いますが、風の音がうるさくて使えないということは一切ありません。

装着感がよく運動時にも使用できる

Tranya Novaは人間の耳の形状にしっかりフィットするようにデザインされており、装着感に優れています。

耳にしっかりとフィットするため、運動時にも使えます。

ランニングで試してみたところ1km 4:20〜5:00位の速度で走っても外れてしまうことはありませんでした。

またIPX5の防水性能により、スポーツ中の汗や雨滴などからイヤホンを保護してくれるので安心です。

フィット感は人によって差が出ること、ご了承ください。

Tranya Novaの気になる点をレビュー

ここまでTranya Novaを使ってみて良いところをレビューしてきましたが、もちろん気になる点もいくつかあります。気になった点を紹介しますので、参考にしてください。

タッチセンサーの反応が良すぎて誤操作をしてしまうケースがある

Tranya Novaはタッチセンサーの反応がずば抜けて良いです。

反応が良いことは嬉しいことですが、ちょっとセンサーに触れただけで反応するため使用時に誤操作をしてしまうケースがありました。

使い慣れてくると「ここを触れば反応しない」が体で覚えられますので誤操作は減りますが、最初のうちは意図せずにセンサーに触れてしまい音楽を止めてしまったりといったことが発生します。

本体・本体ケースが滑りやすい&指紋がつきやすい

Tranya Novaの本体およびケースは表面はツルツルの樹脂で作られているため、滑りやすい印象を受けました。

冬などハンドクリームを塗っている際は特に滑りやすくなります。

車通りの多い道路沿いや駅のホームなどでの装着時、間違って落としてしまうといったケースもあり得ますので、十分に気をつけましょう。

音質&使い勝手が良い1万円で買えるハイパフォーマンスイヤホン

Tranyaから発売されたワイヤレスイヤホン「Tranya Nova」を紹介してきました。

Tranya Novaは、12mm径ダイナミック型ドライバーを搭載し、aptX Adaptiveに対応。ハイレゾクラスの音質を十二分に楽しめるイヤホンです。

フラットでバランスの良い音質であるとともに、アプリで自分好みの音質にカスタマイズが可能。

最大43dBの強力なノイズキャンセリングや外音取り込み機能の効きもよく、バッテリーも最大36時間の連続再生が可能です。

Bluetooth5.3による高速で安定した接続もありがたいですね。

1万円でお釣りの来る良質なワイヤレスイヤホンを考えている方はぜひ検討することをお勧めします。

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よしぞー

よしぞー

メタバース・ゲーム・音の世界で日々を暮らしています。このブログではゲーミング・VR、音楽鑑賞・オーディオについてデバイス等の情報発信やレビューをしています。

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