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マイクラ推奨PCスペックを統合版とJAVA版(バニラとMOD有り)で紹介! おすすめゲーミングPC4選

8 min

マインクラフト(以下マイクラ)は、さまざまなハードでプレイできます。Switchなどのコンシューマー機でプレイする人も現在は多いでしょう。

ただ、本格的にマイクラをやり込みたいなら、やはりPC版が最も良いです。操作しやすいということもありますし、PC版のほうが色々なことができます。アップデートの反映も一番早いです。

そのようなことから、PC版でマイクラがやりたい! と思っている人も多いでしょうが、PC選びはしっかりとこだわっておきましょう。

選ぶPCによっては、MODを入れられなかったり巨大建築をすると重くなったりしかねません。

そこで今回は、マイクラの推奨PCスペックを統合版とJava版、バニラとMOD有りとでそれぞれ紹介します。そのうえで、おすすめなPCも4つ紹介しましょう。

マイクラの推奨PCスペックをバニラとMODありとで紹介

マイクラは、3Dのゲームとしては比較的軽い方です。昔は5万円程度の低スペノートパソコンでも、最大描画距離を短くすれば快適に遊べました。最近はマイクラも徐々に重くなってきたりしていますが、それでも快適に遊べるPCスペックの幅が比較的広い方です。今回は最低スペックではなく、「ストレスフリーで遊ぶために推奨したいスペック」を紹介していきます。

Java版と統合版とがある! 統合版ならハイスペは不要

まず、マイクラにはJava版と統合版とがあります。この違いについて詳しくは他の記事で説明するため、そちらを参照していただけると幸いです。

とはいえ、違いを全く知らないと困りますよね。ここでも簡単に説明しておきましょう。

Java版は、言うなれば本家本元のようなものです。マイクラで最もアップデートが早く、常に最新のマイクラを遊ぶことができます。

統合版は、他の媒体のマイクラと同様の内容です。以前は「Windows 10 Edition」などの名前でしたが、2019年から「Bedrock Edition」としてそれぞれが統合されました。アップデートは、Java版の次なので少し遅れます。

Java版に比べると、統合版のほうが動作が軽いです。比較的スペックが低いマシンでも遊べます。

統合版で遊ぶ予定があり、なおかつマイクラのためにPCを買うという人であればハイスペックなPCは必要ないでしょう。10万円より安価でそれなりのスペックがあれば良いです。

たとえば、CPUなら「Intel Core i5-4690」あたりで十分でしょう。メモリは4GB、GPUは「GeForce700シリーズ」で快適にプレイできます。現在のゲーミングPCであれば、たいてい基準を満たせますよ。

統合版で遊ぶなら、深く考えずゲーミングPCを買っても不足することはないでしょう。

ただ、後で他のPCゲームにも興味が出てくる可能性があります。実際、マイクラからFPSなどに参入してくる人は多いです。さまざまなPCゲーの入り口として機能している側面があるんですよね。

そのため、せっかく買うなら少し余裕のある機種を買うのもおすすめです。そなおたりは、個人の好みや予算などにもよりますが。

Java版はバニラでもハイスペじゃないと厳しい

統合版はハイスペPCが不要で、現在販売されているゲーミングPCなら快適にプレイすることが可能だと説明しました。

しかし、Java版だとそうはいきません。Java版は多少はハイスペックでないと厳しいです。

Java版の動作自体は、先程紹介したCPUとGPUでも特に問題はありません。公式による推奨スペックが、先程統合版の推奨スペックとして紹介した基準です。

ただ、Java版を買う人は「より自由度の高いマイクラをプレイしたい」という人が多いんですよ。Java版最大の魅力はPCで遊ぶことを前提として作られていることによる自由度の高さと、アップデートの早さですから。

巨大建築をしたり、共有サーバーを作って遊んだりしたい!

そんな場合は、少しハイスペックなPCがあったほうが良いです。

たとえば、CPUは「Intel Core i7」系列が欲しいですね。Core i7の中にも色々ありますが、この系統であれば余裕でプレイできます。他のゲームも快適に遊ぶことができるでしょう。

GPUはバニラでも「RTX 2060 Super」「RTX 2060」がひとつの基準となります。これはスペックとしてはそこそこで、144fps以上で比較的軽く遊べるでしょう。

ただ、GPUはたいていCPUの性能と合わせた形で組み込まれます。

「Core i7」を搭載するゲーミングPCとなると、「RTX3060」以上になることが多いでしょう。これは200fps以上でもサクサク遊べます。

影MODを入れても快適なレベルなので、バニラ前提だと少しオーバーな気はしますが。

バニラでも、少なくとも「RTX2060 Super」「RTX 2080 Super」あたりは欲しいですね。

メモリは最低でも8GB必要です。16GBはバニラだとオーバーではありますが、後からMODを入れたくなったときに増設しなくて済むのでおすすめですよ。

MODは場合によってはスペックが高くないと厳しい

PC版のマイクラはMODを自由に入れられるのも魅力のひとつです。

MODには本当にさまざまな種類がありますが、ここでは重いMODである影MODを基準に考えてみましょう。影MODはグラフィックを大きく向上させてくれます。全体的に明暗がはっきりし、風景が綺麗に見えるのが特徴です。これを入れた途端、マイクラはかなり重くなります。

影MODを適用しっぱなしにして、巨大建築もして快適なレベルになると「RTX3060」「RTX3060Ti」あたりは、欲しいです。そうなると、CPUに関してもCore i7の中でも比較的スペックの高いものが搭載されます。

総じてスペックが高くなるため、値段も結構上がるんです。

ただ、それだけハイスペックなものを買っておけば、困ることは何もありません。

他のPCゲームも高いグラフィック設定で遊ぶことができますし、共有サーバーで色んな人が同時に遊んでいても快適になります。マイクラの遊びの幅を広げられるうえに、マイクラ以外のゲームも快適に楽しく遊ぶことができるんです。

先々のことを考えると、ハイスペックなくらいでちょうど良いでしょう。

影MODを入れながら快適にプレイするなら、8GBでも最低ラインです。16GBもあれば、影MODを入れながら配信することもできます。

マイクラにマウスコンピューターのPCがおすすめな理由

今回紹介するおすすめゲーミングPCは、全てマウスコンピューターのPCです。マウスはカスタマイズ可能なBTOパソコンを販売するブランドのひとつとなっています。なぜマウスコンピューターのPCをおすすめするのか、説明しましょう。

初心者に優しい

数あるBTOパソコンブランドの中でも、マウスコンピューターは特に初心者に優しい方です。

BTOというジャンル自体、あまり初心者向けとは言えません。BTOは受注生産式で、カスタマイズできることを売りにしています。そのためか、ブランドによってはカスタマイズ前提の構成でPCをつくっていることも多いです。

現状、ゲーミングPCはほとんどこの「BTO」となっています。

ゲーミングPCを完全なパッケージとして売り出すのは、難しいためです。ゲーミングPCと一口に言っても、PCゲームなんて世の中にはたくさんあります。ゲームごとに必要スペックが異なるうえに、人によってこだわる部分が変わるんです。

この「一概にどの構成が最強とは言いにくい」というところが、パッケージ化しにくい理由となっています。

そのため、初心者がゲーミングPCを購入するハードルはとても高いです。

マウスコンピューターは、そんな初心者でも比較的楽に買えます。

まず、構成の完成度が高い点です。他のBTOはカスタマイズ性の高さを売りにして、カスタマイズの自由度で評価を得ている節があります。一方マウスコンピューターは、カスタマイズの自由度は低いもののデフォルトの状態でも完成度が高く、カスタマイズがわからないという初心者でも満足のいくスペックのPCを買うことが可能です。

つまり、わかりやすいんですよ。

そのうえ、初心者向けのPCマニュアルが充実しています。ここまで初心者向けの対応をしてくれるBTOブランドはなかなかありません。

マイクラはPCゲームの入り口としても機能している、と述べました。そのため、マイクラにおすすめなPCとなると「初心者でも簡単に買えて簡単に扱えるもの」が望ましいでしょう。

サポートが充実している

マウスコンピューターは、サポート体制が充実しています。

サポート受付は電話、メール、LINEから可能です。受付時間は24時間365日と、年中無休となっています。問題が起きたときにすぐ問い合わせることができ、回答もすぐ得られるのはありがたいですよね。

さらに、故障の際は96時間で修理を終えて発送してくれます。4日間かかるのかと思うかもしれませんが、これでもBTOブランドの修理対応としてはとても早い方です。一週間かかるところもありますから。

ゲーミングPCのラインナップが豊富

マウスコンピューターは、ゲーミングPCのラインナップが豊富です。現在主だったゲーミングPCはほとんどBTOブランドのものだとはいえ、各ブランドでそこまで複数のモデル分けはされていません。そもそもカスタマイズできるものなので、細かすぎても困惑する人もいるでしょう。

一方マウスコンピューターはそれぞれわかりやすくパッケージ化されており、カスタマイズしなくても完成度の高いPCが多いです。そのため、モデル数を増やしやすくなっています。

実際、ライトゲーマー向けが3種類、ミドルゲーマー向けが5種類、ヘビーゲーマー向けが16種類とすごく豊富です。

さらに、ゲーミングノートも4種類あります。

ライトゲーマーからヘビーゲーマーまで幅広く対応できるので、推奨スペックの幅が広いマイクラにもぴったりです。

マイクラにおすすめなゲーミングPC4選

PCを選ぶときは、CPU・GPU・メモリを特に気にかける必要があります。推奨スペックは前述したとおりです。最後に、実際に推奨スペックを満たしているおすすめゲーミングPCを紹介しましょう。

G-Tune XM-B

・CPU:Ryzen7 3800XT
・GPU:GeForceRTX 3080
・メモリ:16GB
・HDD:2TB
・M.2SSD:1TB(NVMe対応)
・電源:800W/AC100V(50/60Hz)【80PLUS TITANIUM】
・重量:約13.7kg
・価格:税込み約22万円から

XM-Bは、近年のゲームならたいてい何でも動くハイエンドPCです。JAVA版で影MODなどさまざまなMODを快適に動かしたいという人や、他のゲームがしたくなったときのためにスペックが高いものを買いたいという人向けですね。

正直なところ、ゲーミングPCは技術進化が凄まじく、現在のハイエンドPCが何年か後にはミドルクラスになっていることもあります。身も蓋もないことを言ってしまえば、どんなゲームを遊ぶにしてもこれくらいハイエンドなものを買うに越したことはありません。

CPUはIntelではなくAMDのRyzen7です。コア数が7もあるので、さまざまな処理を並列で行うのが得意となっています。GPUも現行の中でもハイクラスなもので、メモリも16GBもあるのでグラフィック設定を高くして複数のMODを動かしながら配信することも可能でしょう。

[製品ページ]
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gg-tune-xm-b/

G-Tune PL-B

・CPU:Intel Corei5-10400
・GPU:GeForce GTX1650 GDDR6版
・メモリ:8GB
・M.2SSD:256GB(NVMe対応)
・電源:500W/AC100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
・重量:約7.3kg
・価格:税込み約10万4000円から

PL-Bは、ライトゲーマー向けの機種です。はじめてゲーミングPCを買う人にぴったりだ、と公式では説明されています。

マイクラで言えば、Java版でMODを導入するのは難しいものの、バニラならグラフィック設定を高くしない限り動くでしょう。統合版なら特に心配する点はありません。

CPUはミドルクラスです。低価格でありながらも一定の水準を満たしてくれる、とても優秀なCPUですよ。Corei7-8700という、i7の中でも比較的低クラスのものよりはスペックが上です。

GPUはGTX1650の強化版という立ち位置になっています。簡単に言えば、性能の良さと価格とを両立したようなものです。器用貧乏という面があり、たいていのゲームで必要スペックを概ねクリアできるものの、グラフィック設定を高くすると重くなる傾向があります。MODも入れにくいです。

ただ、CPUとの相性は抜群。総じて見れば、エントリークラスのゲーミングPCとして非常に完成度が高くおすすめですよ。

とりあえずマイクラがバニラで遊べればそれで良いものの、他のゲームも少し触ってみたいという人におすすめです。ここから本格的にPCゲームや競技ゲームにハマった場合は、さらに上の機種の購入も検討すると良いでしょう。

[製品ページ]
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gg-tune-pl-b/

G-Tune PM-A

・CPU:Ryzen5 3600
・GPU:GeForce GTX1650(GDD6版)
・メモリ:8GB
・HDD:1TB
・M.2SSD:256GB(NVMe)
・電源:500W/AC100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
・重量:約10.6kg
・価格:税込み約11万円から

Ryzen5 3500は、エントリークラスのCPUです。10万円以下のゲーミングPCによく採用されます。6コア6スレッドと決して高いとは言えないものの、統合版マイクラをバニラで動かすなら十分でしょう。簡単に言えば、ゲーミングPCとしては最低限の性能ということです。

価格はPL-Bより高いので勘違いしやすいですが、CPU性能はPL-Bのほうが高いので気をつけましょう。

GPUのGTX1650も、エントリークラスです。従来モデルと比べると大幅に性能がアップしましたが、高負荷の最新タイトルは少し辛いかもしれません。統合版マイクラ(バニラ)なら十分ですが、Java版は少し厳しいでしょう。グラフィック設定を落とせば動きはしますが、スムーズで快適とは言い難いです。

統合版マイクラや少し前のタイトル、2Dゲームなどをメインにプレイする人には向いていますよ。

特筆すべきは、この価格帯で1TBのHDDとSSDとを両方搭載している点です。安定性があるうえに立ち上げがそこそこ早いので、要求スペックがあまり高くないゲームを早く起動してスムーズに動かしたい人はPL-Bよりこちらのほうが良いでしょう。

[製品ページ]
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gg-tune-pm-a/

G-Tune HN-Z-6700XT

・CPU:Core i7-11700K
・GPU:GeForce RX6700 XT
・メモリ:16GB
・HDD:2TB
・M.2SSD:512GB(NVMe)
・電源:800W/AC100V(50/60Hz)【80PLUS TITANIUM】
・重量:約13.1kg
・価格:税込み約27万5000円から

HN-Z-6700XTは、ハイエンドなミドルタワーPCです。ケース内部が比較的広く、冷却性やカスタマイズ性が高くなっています。カスタマイズに関してはしなくても良いくらいです。旧型は電源が少しオミットされているような印象がありましたが、そこもしっかり改善されています。

CPUは8コア16スレッドと、かなり高パフォーマンスです。一般的なゲーミングPCに搭載されるCPUの中では、特に高性能となっています。消費電力が高く発熱もしやすいものの、水冷CPUクーラーを標準搭載しているので、しっかり対策済みです。

これくらいのCPUがあれば、高画質な動画の編集やWebデザイン、3D CADなどにも使えます。ゲームをプレイしながら配信するという用途でも、ばっちりです。マイクラはJava版でMODをガンガン動かしながら配信することもできますよ。

GPUは、ハイクラスのものです。マイクラなら影MODを入れてFHDでプレイしても、高リフレッシュレートでプレイすることができるでしょう。ゲーミングPCの性能に詳しい人からは物足りないという意見も出るものの、よほどでない限り不満は出ないのではないでしょうか。

メモリも16GBあり、HDDは2TB、SSDまで搭載しています。

これだけのスペックがあれば、最新のゲームタイトルをFHDで最高設定でプレイできますよ。

マイクラをMODありで楽しみたい人、配信もしたい人、どんなゲームタイトルでも気にせずプレイできるPCが欲しい人におすすめです。予算に余裕があれば、本来はこのくらいのPCを買っておいたほうが良いのかもしれません。

[製品ページ]
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gg-tune-hn-z-6700xt/

PC選びにこだわって快適にマイクラの世界を楽しもう!

マイクラは息が長く、公式の推奨スペックはそこまであてにならないかもしれません。それでも、最新の3Dゲームに比べれば比較的軽いゲームであることは確かです。PCゲームの入り口として機能していることもあり、とりあえず遊ぶだけなら多くのPCで動作ができます。

ただ、快適にプレイするなら話は別です。

統合版を遊ぶのか、Java版を遊ぶのか、MODは入れるかバニラか…。そして、他のゲームもプレイする予定はあるのかどうかなどなど、自分の用途から、必要なPCをしっかり選んでマイクラなどゲームを楽しみましょう!

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よしぞー

よしぞー

メタバース・ゲーム・音の世界で日々を暮らしています。このブログではゲーミング・VR、音楽鑑賞・オーディオについてデバイス等の情報発信やレビューをしています。

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