アマゾン ゲーミングPC・デバイス特集

【BenQ EX2780Q レビュー】WQHD 144Hzゲーミングモニターとして、仕事、映画鑑賞、写真・動画編集にもマルチな実力に感動

6 min 228 views
BenQ EX2780Q

ゲーミングモニターを購入する際、どのモニターが自分に合っているのかってめちゃ悩みますよね。

  • ゲーミングモニターとしてハイスペックなモニターが欲しい
  • 外部モニターを購入するなら仕事のサブモニターとしても使いたい
  • ある程度、写真や動画などの編集ができる色域を持ったモニターが良い
  • せっかくなら大画面で映画鑑賞をしたい

ゲーム専用、仕事専用、マルチメディア専用と、それぞれの用途で割り切れるのであれば、用途に適したモニターを購入すれば良いですが、多くの方は、「せっかくモニターを購入するならゲームも仕事もマルチメディアでもさまざまな用途で使ってみたい」と考えるはず。

私も初めて外部モニターを購入した際は、このような悩みにぶち当たって真剣に悩み、その上で辿り着いた答えがBenQのEX2780Qでした。

BenQ EX2780Qは、ゲーミングモニターとしてだけでなく、外付けモニターに対してのさまざまな要望を高いレベルでクリアする素晴らしいモニターです。具体的な購入レビューをいたします。

BenQ EX2780Qレビュー

BenQ EX2780Qは、27インチのWQHD(2K)IPS液晶パネル搭載、144hzのリフレッシュレート、内臓2.1chスピーカー付きとトータルバランスに優れたゲーミングモニターです。またType-Cにも対応するなど、繊細な部分にて小回りの効くスペック。EX2780Qの魅力と合わせて実際の使用感をレビューします。

BenQ EX2780Qの特徴

  • WQHD(2560×1440px)の IPSパネル27インチモニター
  • 144Hzの高リフレッシュレート・5ms (GtG)の応答速度と画面上の早い動きにも対応。ゲーミングモニターの必要スペックを網羅
  • sRGB色空間カバー率100%、DCI-P3色空間カバー率95%
  • DisplayHDR 400(最大輝度値400ニト)に対応、色深度は10-bitを実現、美しい映像が魅力
  • 光沢の無いノングレアタイプ液晶。光の反射や映り込みを抑える
  • 目の疲れを軽減して、長時間でも快適に視聴可能なBenQ 独自の Eye-care テクノロジー
  • 没入感の深いゲーム体験を提供する、内蔵 2.1 スピーカー「treVolo」搭載
  • さまざまな設定に簡単にアクセスできる便利なリモコン・映画や動画視聴など、ホームエンターテインメントもカバー する設定が可能
  • ノート型PCや周辺機器との接続がしやすいUSB Type-Cポート

BenQ EX2780Qのデザイン

BenQ EX2780Q

EX2780Qのデザインですが、ゲーミングモニターに有りがちな派手なゲーミングモニター感がなく、落ち着いた印象が持てます。もちろんライトアップなどの機能も備わっていません。

見た目から最先端とかスタイリッシュとか、そういった印象は受けられませんが、安定した堅牢性のあるデザインと言えば良いでしょうか。ゲーミングモニターっぽいモニターには抵抗を感じる方にはおすすめです。

続いて背面に移ります。

EX2780Qの背面

背面の上部にあるのがウーファー、下部にインターフェイス、画面左側にボタン類が配置されています。

EX2780Qの背面にあるウーファー。このウーファーにより迫力のある音を出してくれます
WX2780Qのインターフェイス

左からヘッドホン、HDMI2.0×2、ディスプレイポート1.4、USB Type-cと充実したインターフェイス仕様です。

続いてEX2780Qには、モニタ部分を上向き・下向きに動かせるチルト機能(垂直角度調節)が備わってり、-5度から15度まで動かせます。

このチルト機能によって目線の高さに合わせて調整することが可能です。

なお、画面の縦横の向きを変えるピボット機能、モニタ部分を左向き・右向きに動かせるスイーベル機能はありません。

EX2780Qのリモコンとリモコン台

BenQ EX2780Qにはリモコンが用意されていますが、電源のオンオフ、接続デバイスの切り替えなどは頻繁に行いますので、手元で操作できるリモコンは本当に助かります。

ちなみにこのリモコンひとつで、映像のさまざまななモードを切り替える事も出来ます。ゲームするとき、映画を見るときで雰囲気を変えたり、色味が自分の感覚と合わない時に重宝しますね。(黒が強くて暗いゲームを行う際によく設定を触ります)

BenQ EX2780Qを購入して良かったと感じるポイント

一通りのデザインや機能の紹介が終わりましたので、改めて自分がBenQ EX2780Qを購入して良かったと感じているポイントをお伝えします。

映像と動きに関するクオリティは申し分なし

まずゲーミングモニターとしてもっとも大切な映像クオリティですが、さすがはDCI-P3:95%の色域を持つIPS 144Hzモニターだけあって、映し出す絵、そして動きともに申し分ありません。

近年では240Hz、360Hzとというリフレッシュレートをもつモニターも登場し始めていますが、まだまだ手に入れるのには高額ですし、ほとんどがFHDモニターでの話。

WQHDサイズにおいては一般的に購入できる価格帯のゲーミングモニターでは、当面が144Hzがメインですし、WQHDで144Hz以上を求めてもPC側のスペックの問題もありますから十分です。

EX2780Qの映像を見て不満を感じるユーザーは少ないはずです。

treVolo オーディオシステム

モニターの画面下部にはフロントスピーカーが搭載され、背面にもウーファーがあり、2.1チャンネルのスピーカー仕様となりますが、このスピーカーもEX2780Qの大きなポイントとなる点です。

BenQ EX2780QのスピーカーはtreVolo オーディオシステムと名付けられたBenQ独自の技術が用いられています。2.1chで背面にもウーファーが搭載されており内蔵型とは思えないほど迫力のある高音質で、その音色とプリセットのサウンドモードにより、エンターテイメントを最大限に楽しむことができます。

一般的なゲーミングモニターや外付けモニターにはスピーカーが付いていないもの、また付いていても音がショボいものが多いです。

その為、外付けのスピーカーやヘッドセットに頼ることになりますが、EX2780Qのスピーカーであれば十分に音響を楽しめます。

USB Type-C接続がとにかく便利

EX2780Qには、USB Type-Cの端子が用意されていますので、外部PCなどとの接続が非常に容易です。

私は仕事でMacBook Proを使用してます。

今のMacBook Pro(2020年モデル)にはType-Cポートしかなく、モニターとHDMI接続する際にはType-CからHDMIへの変換ケーブルを購入する必要がありますが、お金もかかるしシンプルではありません。

そんなことからType-C接続ができるモニターを前提条件として探し、EX2780Qに出会った流れになるのですが、接続が非常にシンプルになることと合わせ、Type-Cケーブル一本でモニターからPCに電源供給までしてくれるので大変重宝しています。

ポートの充実により複数デバイスを繋げておける

先にUSB Type-Cについてお話ししましたが、EX2780Qのインターフェースは以下の仕様です。

  • HDMI2.0 × 2
  • ディスプレイポート1.4 × 1
  • USB Type-C × 1

我が家でもモニターと接続するデバイスが、ゲーミングPC、プレステ5、Switch、MacBook Proなどと複数ありますので、これだけ充実していると助かりますね。

HDMIにはゲーミングPCとゲーミングデバイス、ディスプレイポートにはノート型ゲーミングPC、USB Type-Cには持ち歩き用のMacBook Proを繋げたり外したりといった形でトータルで運用しています。

27インチWQHD(2560×1440)というサイズ感が最高すぎる

最近は27インチのゲーミングモニターが盛り上がっています。多少のスペースが確保できるのであれば大画面はより没頭感に浸れますし、近年はグラフィックボードの性能が高まっていることもあり、WQHDの解像度でも高いリフレッシュレートで映像を動かせるようになったからです。

とは言いつつ4Kまでモニター性能を上げてしまうと、PCのスペック的にも画面のサイズと解像度のバランス的にも難しいからやり過ぎ。というのが2020年〜2021年の状況でしょう。

さて、27インチ・WQHDというサイズ感と解像度のバランスはゲームだけのものではありません。

仕事で使用する際にも絶妙で、さまざまな情報をちょうど良いサイズ感で映し出してくれます。

上の写真は、フルHD(1920×1080p)のモニターとWQHD(2560×1440p)のEX2780Qでエクセルを開いた写真です。WQHDサイズのモニターのワークススペースの広さが伝わるかと思います。

ノート型PCひとつで仕事するケースでは、いちいちアプリケーションを切り替える必要があったものが、27インチWQHDの外付けモニターを追加すると、プラスで二つ分ぐらいのデータを表示させておく事が出来るので、作業効率が上がりますよ。

EX2780Qを使ってみていまいちだと感じる点

続いてはEX2780Qを使ってみていまいちだと感じた点も記載します。

デザインがイケてない

BenQ EX2780Q

正直、デザインがイケてるかどうかというとイケてはない部類のモニターだと思います。スタイリッシュ・シャープ・洗練されたという印象はなく、垢抜けてないイメージ。よく言えば堅実なイメージ。

一通りのゲーミングモニターを見て目を肥した後に、EX2780Qを見るとそう感じてしまうのは僕だけではないはずです。

ピボット・スイーベル機能が搭載されていない

EX2780Qは縦の角度を変えるチルト機能は備わっているものの、画面の向きを変えたり、横の角度を変えるピボット・スイーベルといった機能が搭載されていません。

モニター設置後に向きを変えることはほとんどありませんので、そこまでこだわる必要はありませんが、縦向きのモニターとして使用したいなどの要望がある方は機能のチェックは必要です。

性能を引き出すためにはお金がかかる

BenQ EX2780Qは WQHD 144Hzの高スペックモニターです。

当然ですが WQHDで144Hzの性能を引き出すためには、それなりのグラフィックボードを搭載したPCを用意する必要があります。

オンボードGPUや性能の弱いGPUを搭載したPCでは、このモニターの性能を十分に発揮できないことはできません。

まとめ

改めてBenQ2780Qは、ゲーミングモニターとしてだけではなく、仕事用途など普段使いのモニター、さらにはクリエイター向けのモニターとしても優秀なモニターです。

27インチでWQHDと程良い画面サイズと解像度のバランス、そしてIPSモニターとしての発色の良さなども兼ね備えている為、画像編集や動画編集等の作業もしやすいです。

それと合わせてハイスペックなサラウンドシステムは、映画やゲームでの臨場感と没頭感を高めてくれます。

BenQ EX2780Qはトータルバランスに優れ、どんなシーンでも活躍する万能なゲーミングモニターと言ったところでしょうか。

デスク周りをシンプルにして1台のモニターで済ませたい方、映像・音・使い勝手など全てにおいて一定ライン以上のスペックを求めたい方に間違いなくおすすめの一台です。

関連記事