在宅での仕事が増えると、環境音とかが気になってくるのよね…
あや
よしぞー
つまり…ノイズキャンセリングヘッドホンの出番だね!
ヘッドホンに内蔵されたマイクで周囲の音を拾い、騒音を打ち消す逆位相の音を出してノイズを低減してくれるのが、ノイズキャンセリングヘッドホンの特徴です。
近年は、在宅ワークの増加によって需要が増えています。家族と同居していても、近所が工事をしていても、仕事に集中できるようになりますからね。そのうえ、音楽の没入感も上がるとなれば、日常と仕事をより音で楽しく彩ることができます。
今回はそんなノイズキャンセリングヘッドホンの選び方と、ワイヤレスに限定して使いやすいモデルを6つ紹介していきましょう。
目次
ノイズキャンセリングヘッドホンの選び方
ノイズキャンセリングヘッドホンを選ぶときには、通常のヘッドホンとは異なる部分に着目する必要があります。ノイズキャンセリングと言っても結構ピンきりで、需要があるからか安価で性能が低いものも増えているんです。玉石混交になっているノイキャン界隈で、自分に合うモデルを見つけるため、これから語る6点をチェックしましょう。
バッテリー持ち
今回紹介するのはワイヤレスヘッドホンなので、バッテリー持ちは気にかけたいところです。ヘッドホンなので家で使用する人が多いでしょうが、長持ちするに越したことはありません。ケーブルに気を取られなくなることによる集中力増強も、魅力のひとつですから。
バッテリーは、ノイズキャンセリングをオンにしているときに何時間持続するかを目安にしましょう。
当然ですが、搭載される機能は電気を食います。機能をたくさん使えば使うほどに、消費電力は上がりバッテリー持ちが悪くなるんです。
それでも、ノイズキャンセリングをオンにしていて20時間や30時間とバッテリーが持てば、バッテリーを気にかける機会は大幅に減りますよ。
ノイキャンのレベル調整機能の有無
ノイズキャンセリングヘッドホンの中には、ノイズキャンセルのレベルを調整できる機能を有するモデルもあります。たいていは通常と強いモードの二段階です。レベル調整ができると、家ではノーマルにして電車や飛行機では強いモードにするという使い分けができます。
この使い分けによって、より快適なヘッドホンライフになりますよ。
よしぞー
ノーマルだと重低音が消えない代わりに音楽への影響が少ないというものも多いよ
外音取り込み機能など他の機能の有無
ノイズキャンセリングヘッドホンの中には、外音取り込み機能などさまざまな機能を持つモデルもあります。
外音取り込み機能というのは、ヘッドホンを付けた状態で外部の音を聞きやすくする機能のことです。
ん? ノイキャンとは真逆の機能じゃない? 何の意味があるんだろう
あや
よしぞー
ヘッドホンを付けたまま、人と会話できるのがメリットだね
また、音質に関わる機能が搭載されるモデルも少なくありません。たとえばソニーは、あらゆる圧縮音源をハイレゾ級にアップスケーリングしてくれる機能を搭載するモデルを出したりしています。
機能面はモデルごとに変わる面もありますが、メーカーごとに特色があるのでしっかり見ておきましょう。
装着感と重量
在宅ワークのお供にノイズキャンセリングヘッドホンが欲しいという人は、特に装着感と重量に気を配る必要があります。長時間装着するのを前提にしますからね。
重すぎては長時間装着すると疲れやすくなります。
ただ、軽くてもヘッドバンド内側の素材や形状などによっては疲れやすいというケースもあるんです。もちろん、ヘッドバンドに疲労軽減をする仕掛けが施されていても、そもそも重すぎるとやはり限界があります。
一番良いのは、重量がほどほどで装着感が良いものです。
ここは感覚的な部分なのでレビューを見て参考にするのも良いでしょう。
よしぞー
実店舗で試すのが一番だろうけどね
レビューは長期間使用した人のを参考にするといいのかも
あや
密閉型かどうか
ヘッドホンには、密閉型と開放型とがあります。それぞれ名前の通りです。
密閉型はヘッドホンの内側と外側とが隔絶されたようになるので、音漏れしにくくなります。そのうえ外部からの遮音性も高いです。ノイズキャンセリングヘッドホンと、非常に相性の良いタイプだと言えます。
3万円以上もするような高めのノイズキャンセリングヘッドホンはたいてい密閉型ですが、より安価なモデルも視野に入れるなら一応気にかけておいた方が良いでしょう。
音質
最後に、ノイズキャンセリングヘッドホンと言えどオーディオ機器であることに変わりはないので、音質もチェックしておくことをおすすめします。
音質は個々人の感じ方にもよるのですが、音質を高めるためにどのような取り組みをメーカー側が行っているのかくらいはチェックしておくと参考になりますよ。前述のソニーの音質改善機能なんかは、その一例です。
他にも音質を左右する要素としてドライバーの大きさや仕組み、再生周波数帯域などの数値があります。
難しいことはよくわからないという人は、音の傾向だけでもチェックしておくと良いですよ。
音の傾向を表す言葉でよく使われるのは、フラットとドンシャリです。
フラットは、低音・中音・高音とをバランスよく鳴らしてくれるタイプの音になります。ポップミュージック、現代音楽との相性が良いです。
ドンシャリは、低音域と高音域が強調された音を表す言葉。
よしぞー
低音がドンドンと鳴って、高音がシャリシャリなるということだね
ロックとかヒップホップとかと相性が良さそうね
あや
他にも、これは使う機会が少し限定されますが、かまぼこ傾向というのもあります。これはドンシャリとは逆で、低音域と高音域が弱めで、中音域が目立つように調整された音を指す言葉です。
金管楽器、鍵盤楽器との相性が良いと言われています。さらに、ボーカルとの距離感が比較的近い機種が多いので、細かな歌い分けなどを感じたい人にはおすすめです。
ただ、高音を伸びやかに歌うタイプの人とは相性があまり良くありません。歌曲と言っても、女性オペラのような高音域が重要になるものは向かないので注意しましょう。
少なくとも、このうちどれに当てはまる音質なのかくらいは、チェックすることをおすすめします。
よしぞー
あとは、実際に聴いてみるのが一番だね
おすすめノイズキャンセリングヘッドホン6選
ノイズキャンセリングヘッドホンを選ぶときに見るべきポイントを説明してきました。今度は、実際にどんなモデルがあるのかを見ていきましょう。今回は人気のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンの中から、おすすめしやすいものを6つ紹介します。
SONY WH-1000XM4
- 連続音声再生時間:ノイキャンオンで最大30時間・オフで最大38時間
- 充電時間:満充電まで約3時間
- 充電方法:USB充電
- 型式:密閉型
- 駆動方式:ダイナミック型
- ドライバーユニット:40mmドーム型
- 重量:約254g
- デュアルノイズセンサーテクノロジー搭載
- N・Cオプティマイザー搭載
- スピーク・トゥ・チャット機能搭載
- DSEE Extreme搭載
- LDAC対応
- 360 Reality Audio採用
ノイズキャンセリングは、独自開発の高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1が用いられています。
音楽信号と騒音信号に加え、ドライバーと装着者の耳の間の音響特性を毎秒700回以上センシングしてくれるんです。これにより、リアルタイムに高精度なノイズキャンセリング処理を行うことができます。
特に中高域の騒音に対するキャンセル性能が高いです。
さらに、デュアルノイズセンサーテクノロジーを搭載しています。
これは、ヘッドホン内側の2つのセンサーで集音した騒音と、プレイヤーの音楽信号を全てデジタル化するという技術です。そのうえで高精度な逆位相の音を作り、ノイズを消してくれます。
そして、NCオプティマイザーも搭載。
ヘッドホン装着後にカスタムボタンを長押しすることで、試験信号音を鳴らしてくれます。このとき、装着者の個人差を数秒で検出してくれるんです。髪型、メガネの有無、装着ずれなどですね。これらの要素によって音の広がり方などが変わりますから。
つまり、一人ひとりに合わせてノイズキャンセリングを最適化してくれるということです。
実際にノイズキャンセリングを使うと、外の音がすっと全て消えます。怖いくらいの無音空間が広がる印象です。それでいて、ノイキャン特有のツンとする感覚や圧迫感もありません。
誰にも邪魔されず、音楽や動画を楽しめます。音楽を流さず作業するという用途にも、使いやすいでしょう。
音質もAI技術であらゆる圧縮音源をハイレゾ相応にしてくれるDSEE Extremeなどの搭載により、とても良くなっています。全体的に音の傾向はフラットですが、かなりクリアで臨場感のある音が楽しめますよ。
よしぞー
最高なフラット音質と無音空間をつくるノイキャン、両方欲しいという人にぴったりだね
欲張りさんも満足できそう!
あや
Apple AirPods Max
- 連続再生時間:最大20時間(ノイキャンをオンにしたとき)
- 急速充電:5分の充電で約1.5時間再生
- 本体重量384.8g
- マイク数:合計9つ
- チップ:Apple H1ヘッドフォンチップ
- アダプティブイコライゼーション
- アクティブノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード
- 有線無線両対応
マイクは9つのうち8つが、アクティブノイズキャンセリング(ANC)のために使われます。音声を拾うのが3つのマイクで、このうち2つがANCと共用です。マイク数は他と比較してもかなり多いです。
チップは左右イヤーカップの1つずつ入っています。つまり、チップをデュアル搭載しているということですね。このチップのおかげで、さまざまな機能が使えるようになっています。
その例が、アダプティブイコライゼーションです。
これは、人それぞれの耳の形に合わせた音質調整をしてくれる機能となっています。耳の形は人によって違いますよね。再生された音と鼓膜に届く音も違ってきます。そのため、人によって違う音を聴いている可能性があると言われているんです。
このずれを調整してくれるということになります。
音質に関しては、音場の再現性が高い印象です。音の傾向としては、フラット。
直径40mm、周波数レンジが広いダイナミックドライバーを独自設計しています。この恩恵が大きいのでしょう。
特に高音域の解像度が非常に高いです。そのうえ、精細。シンセサイザーの音などがかなり聞きやすくなります。これまで何度も聴いた曲でも、これまで以上に楽しい曲になりますよ。
本当にクリアで、気づけなかった作曲者の意図にも気付けるほどです。
映画などのサントラとの相性が良い印象があります。
ノイズキャンセリングもSONYほどではなくとも、マイクの数が多いだけの性能の良さは感じられますよ。特別な調整などはできないものの、基本的な「音を消す」という部分がしっかりしています。
Appleらしく基本に忠実な使いやすいワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンだと言えるでしょう。
SHURE AONIC 50 SBH2350
- 連続再生時間:最大20時間
- 充電時間:満充電まで2.5時間
- 急速充電:15分の充電で約4時間再生可能
- 外音取り込みモード:あり
- 重量:334g
- ドライバーサイズ:50mm
- ハイレゾ対応
- 密閉型 ダイナミック型
- 有線/無線の両対応
特徴的なのは、アジャスタブル・ノイズ・キャンセレーションという機能です。これは内蔵マイクで周囲のノイズを集め、プロセッサーで作った逆位相の音をノイズに重ねて消すという方式。いわゆるアクティブノイズキャンセリングのことですね。
オフにして装着するだけで遮音性が高く、そのうえで雑音を消してくれるのでクオリティはとても高いです。
ノーマルと最大の二段階調整ができ、ノーマルだと音質への影響もほとんどありません。その分、ノーマルでは電車などの重低音までは取り除けないんです。
最大にすると重低音すらも、消せます。喋り声は若干聞こえるものの、音楽を再生するとほとんど聞こえないくらいです。
ただ、最大にすると音楽の低音部分の迫力が少し物足りなくなってしまいます。
最大は電車内や飛行機内など限定的な使用を想定しているのでしょう。
再生音質は、フラットな音の傾向を楽しめます。
高音域がスムーズに伸びていき、低音にも埋もれることなく主張してくれますよ。
中音域は高級感のある音の響きの良さが特徴的です。存在感がありますが、高音や低音との調和も保たれていてバランス感覚が優秀な印象があります。
低音域はドンシャリと比べるとかなり地味ですが、ハッキリと聞き分けられるレベルの音は鳴り、音の下支えをしてくれますよ。
また、ヘッドバンド内側はかなり柔らかいです。つけ心地が良く、重量の割には疲れも感じにくくなっています。イヤーパッドも柔らかいうえに結構分厚いので、負担軽減に一役買っていますよ。
Bose NOISE CANCELLING HEADPHONES 700
- 連続再生時間:最大20時間
- 充電時間:最大2.5時間・15分の充電で最大3.5時間動作
- 充電ケーブル:USB Type-C
- 重量:250g
- 有線:対応
- ダイナミック型
- 密閉型
- マイク数:合計8
マイクは6つをANCに使っています。4つを音声認識に使っており、そのうち2つはANCと共有です。音声認識に使うマイクの数が他より多いのが特徴となっています。
重量は程よく、ヘッドバンド部の素材も負担軽減をしっかり考慮されているためつけ心地はかなり良いです。
地味に助かるのは、電源をオンにすると音声で「バッテリー、残り何時間何分です」と教えてくれる機能。しかも、使用中もタッチパッド長押しで電池残量を音声案内してくれます。
ただ、ハイレゾは非対応です。
音質は音場感が広く、フラットな傾向があります。
低音・中音・高音問わず、全体の音の輪郭をハッキリ描写しているイメージです。その分、BOSEにしては低音が弱く感じられます。
それは音を立体的に程よく広げているためでしょう。音が小さくまとまっていても、広がりすぎても良い音とは言いにくくなります。このモデルは全体的な音のまとまりを重視しているのでしょう。
オールラウンダーで、どんなジャンルにも対応しています。
ちょっとBOSEらしくないんじゃないの?
あや
よしぞー
ノイキャン性能を見れば、それも納得だよ
ノイズキャンセリングは、10段階の調整が可能です。これは、ノイキャン業界トップの調整の細かさだと言えます。基本的に二段階で、頑張ってるメーカーでも三段階が相場ですからね。
調整は、スマホアプリ「Bose Music」で可能です。お気に入りの設定を3つまで本体に登録でき、本体に登録した設定は本体ボタンでいつでも呼び出せます。
家で音を遮断したいとき用、少しは外音も残したいとき用、電車内用などと使い分けて登録しておくと便利ですよ。
10段階もあるので、どんな状況にも対応できます。
BOSEらしくないのも、計算のうちでしょう。3万円台という価格帯でハイレゾに対応していないのも、ノイズキャンセリング性能により多くのリソースを割くためだと考えられます。
音質と無音に近いノイキャン性能の両方を手に入れたいならSONYが良いでしょうが、より細かく調整してどこでも使えるようにしたいという人はBOSEの方が良いでしょう。
ANKER Soundcore Life Q35
- 再生可能時間:最大38時間(LDAC使用かつノイキャン使用時)
- 再生可能時間:最大40時間(ノイキャンのみ使用時)
- 最大60時間:通常再生時
- 充電時間:約2時間
- 充電端子:Type-C
- 重量:約270g
- 対応コーデック:SBC,AAC,LDAC
- ハイレゾ対応
- ドライバー:40mm
- 有線:対応
- 外音取り込み機能あり
- NFCペアリング対応
- ダイナミック型・開放型
- 装着検知機能・マルチポイント機能
- ウルトラノイズキャンセリング機能・ノイズキャンセリングモード選択
Anker初のLDAC対応機種であり、Anker初のウルトラノイズキャンセリング機能対応機種でもあります。
ノイズキャンセリングのモード選択は、アプリで可能です。モードには、以下の3種類があります。
- 交通機関モード:乗り物のエンジンオン、走行音などを抑える
- 屋内モード:周囲の会話などの中周波ノイズを低減する
- 屋外モード:街中の環境音などを低減する
他にも、アプリを使うことで、ヒーリングサウンドを流してくれる睡眠モードを設定することもできます。使う機会は少ないかもしれませんが、安眠したいときなどには覚えておくと意外と便利ですよ。
ウルトラノイズキャンセリングの性能は、結構高いです。そもそも装着時の遮音性がかなり高いので、そのうえノイズを減らすことでより音を減らすことができます。
装着時の快適性も高いですよ。重量が抑えられているうえに、オーバーイヤー型のイヤーパッドを使っていますから。オーバーイヤー型というのは、耳を取り囲むようにして装着できる物のことです。耳にイヤーパッドが当たらないので、負担が軽減されます。
バッテリーもかなり持続するし、長時間使うのに良さそう
あや
さらに、便利な機能がまだまだあります。
装着検知機能は、ヘッドホンを外すと自動で音楽が一時停止になる機能です。再び装着すると、自動で再生されます。これは音楽だけでなく、動画でも機能するんです。
マルチポイント機能というのは、2台のBluetooth聞きに同時ペアリングする機能のこと。
PCとスマホに接続しておくと、PCで音楽を流しているときに電話がかかってきたら、すぐにハンズフリー通話をはじめられます。端末を切り替える必要はありません。
シームレスにスマホとPCとを使い分けられるので、在宅ワークにかなり向いているヘッドホンです。
ただし音質に関しては他に紹介したものと比べるといまいちです。
ボーカル中心であればそれなりに聞けますが、高音も低音も正直貧弱さを感じますし、音の分離が悪くそれぞれの音が一つにまとまってしまっている様に聞き取れます。
合わせて解像度も低く、音楽を鑑賞するという観点では心もとないです。
機能がてんこもりでハイレゾにも対応、価格も今回紹介している他のモデルの3分の1程度とメリットはあるものの、音質は価格相当と言ったところでしょう。
よしぞー
ノイズキャンセリングがどんなものか試してみるには良いかもね
ゼンハイザー MOMENTUM Wireless M3AEBTXL
- 連続再生時間:17時間(ノイキャン使用時)
- 充電時間:約3時間
- マルチペアリング対応
- 外音取り込み機能あり
- 自動電源オンオフ機能あり
- 重量:305g
- 有線対応
- ノイズキャンセリングモード選択機能
今回紹介した中でも、特にシンプルなワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンです。
装着感は、やや快適といったところ。ヘッドバンドのクッション部分が柔らかくて分厚いため、頭への負担はほとんどありません。ただ若干重いので、数時間も使うと首や肩あたりに疲労がたまります。
音質はバランスが良いフラットタイプです。
重低音の迫力には目をみはるものがあります。それでいて主張しすぎないところが、とてもニクイです。
高音域は高解像度ですが、角が全く感じられず疲れにくくなっています。中音域はとてもクリアで自然。ボーカルの存在感が際立つような調整になっています。
ノイズキャンセリングは、以下の3モードの切り替えが可能です。
- 風切り音防止モード(屋外用)
- 最大(電車・飛行機用)
- 側圧防止モード(自宅用)
最大だとかなり音が消える感覚がありますが、圧迫される感じもそれなりにあります。自宅だと、側圧防止が非常に快適です。環境音や同居人の声を適度に消し、音楽や仕事に集中させてくれます。
それでいて、音質への影響は最小限です。
ただ、その分、SONYのような完全無音空間とまではいきません。
よしぞー
作業のためというより、音楽を楽しむためのノイキャンという感じだね
ノイズキャンセリングヘッドホンで自宅で音楽に没頭しよう!
ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンは、家でも外でも使いやすいものが多いです。デザインもシンプルで大きすぎず、あまり目立ちません。電車用のモードがあるモデルだと、電車内でも音楽を音量を上げることなく楽しめます。
もちろん自宅でも。
ただ、ノイキャン性能と音質はモデルごとに大きく異ります。
他の機能も、さまざまです。
自分に合った性能と機能を持ったモデルを、じっくりと選びましょう。