Steamで買える! ソウルライクゲームのおすすめ8選

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無印ダークソウルが世界中で人気を博して、早数年…。本家からも新作が続々登場しましたが、ダークソウルに影響を受けたゲームも続々登場しています。

昔は高難易度ゲームが多かったものの、2000年代は高難易度ゲームが少なかったんですよね。そこで出た、難しすぎるほど難しいダークソウルがかえって新鮮だったんでしょう。

そんな、今大人気のジャンルであるソウルライクゲームを、Steamで買えるものに限定して紹介していきます!

そもそもソウルライクとは何か? ソウルライクの共通点と魅力

そもそもソウルライクとは何か、どこに魅力があるのか気になる人もいるでしょう。そこで、まずはソウルライクにある程度共通している要素と、魅力について紹介していきます。

比較的暗めの世界観

全てがそうではありませんが、ソウルライクゲームは世界観が比較的暗い作品が多いです。本家ダークソウルシリーズも、結構暗いんですよね。ダークファンタジーの世界を舞台としており、画面も暗め。

重々しい世界観ではありますが、そこに息づいているNPCたちがいて、NPCたちが本気で困っていることを世界観と難易度から実感できる「世界との一体感」が得られるのが魅力ではないでしょうか。

また、ダークファンタジー好きも結構な人数いるので、そういう人に刺さった結果、人気となったのかもしれません。

難易度が高い

ソウルライクというジャンルにおける最重要条件が、難易度の高さです。世界観が暗く、ダークソウルのような戦闘システムだったとしても、難易度が低ければソウルライクとは呼ばれません。

初見は何度も死ぬのが前提です。ボスはもちろん強いですが、ボス以外も強い。ザコ敵だと思っていても、囲まれると普通に死にます。サブクエストの難易度も高いものが多く、いつ何時も気を抜けません。

手に汗握るゲーム体験を求めている人にこそ、おすすめのゲームジャンルです。

マップが広く探索要素が強い

ソウルライクゲームは、マップが広くて探索要素が強い作品が多いです。ダークソウル自体がそうなんですが、ほぼオープンワールド状態になっています。脇道や寄り道も豊富で、「どこにでも行ける」んですよ。脇道にはアイテムが隠されていることが多いので、世界中を探索し尽くすのが楽しく感じられます。

また、2Dのソウルライクゲームもありますが、2Dは「メトロイドヴァニア」とソウルライクとをかけ合わせた作品になっていることが多いです。メトロイドヴァニア形式にすることで、マップの広さと探索の楽しさを2Dでも引き継いでいるんですよ。

デスペナルティがある

普通のアクションRPGだと、デスペナルティはあまりありませんよね。そもそもデスペナルティ自体が、MMOに多く採用されているシステムです。シングルプレイ前提のゲームだと、多くはありません。

一方ソウルライクは、デスペナルティが存在することが多いです。しかも、「経験値をロスト」「アイテム全ロスト」など、重めになっています。これも、難易度が高く、なおかつハラハラ感を高めてくれる要因です。

その他の共通点と魅力

  • スタミナゲージがある
  • 各エリアにボスがいる
  • チャージ式回復アイテムがある
  • 各地に拠点がある
  • 育成の自由度が高い

上記が、ソウルライクの多くに共通している要素です。スタミナゲージは、ソウルライク以外にもオープンワールド系のゲームなどに多く採用されていますよね。

拠点はメリット・デメリット表裏一体になっていることもあります。例えば本家ダークソウルでは、体力全回復する代わりにザコ敵が復活するんですよ。

また、共通点が多いと「似たりよったりなゲーム」になりがちですが、ある程度の共通点があるからこそ遊びやすいとも言えます。一作品遊んでしまえば、他のソウルライクをプレイするときに慣れやすいんです。

それに、作品ごとに独自要素があったりするので、決して「どれも同じような作品」にはなりません。

おすすめ! ソウルライクゲーム8選【前半戦】

ソウルライクの魅力を紹介してきました。前述のような要素に魅力を感じる人は、ソウルライクに向いています。そんな人のために、おすすめのソウルライクゲームを8つ紹介しましょう。

SEKIRO

ソウルライクゲームは増えましたが、本家からソウルライクゲームはなかなか発売されませんでした。本家もダークソウルシリーズ以外で、似たゲーム出してくれないかなという欲求が高まっていたとき、あるゲームが発売されたんです。

それが、SEKIRO。

本作はダークソウルの開発元「フロム・ソフトウェア」と「アクティビジョン」が手を組み、開発されました。

ダークソウルは「ファンタジー」でしたが、SEKIROは「戦国アクション」です。日本の戦国時代のような和風な世界観が舞台となり、「忍び」の主人公を操作して刀アクションを繰り広げていきます。

SEKIROの魅力のひとつが、圧倒的難易度の高さです。フロムゲーの中で一番難しいという声もあるほど、難しい。

ただ、何よりも戦っていて楽しいんですよ。タイミングよくボタンを押して敵の攻撃を受け止め、反撃するという「刀」を使った戦いをリアリティを伴って体験できます。しかも、操作自体は単純でありながら、爽快感があるんです。

それでいて、戦い方が豊富に用意されています。主人公は侍ではなく、忍び。言わば卑怯な勝ち方でも許される職業ですよね。手段を選ばず不意打ちや闇討ちなどを楽しむことができます。

難易度は高いものの、戦闘の自由度の高さによる「効果的な攻略」ができるところと、アクションの爽快感とで帳消しにされている印象です。ストレスなくプレイできます。

和風なゲームが好きな人に、おすすめです。

[ストア]
https://store.steampowered.com/app/814380/Sekiro_Shadows_Die_Twice__GOTY_Edition/

仁王

2021年現在は2作目も出ていますが、1作目から遊ぶことをおすすめします。1作目が、誰もが認める神ゲーなんですよ。

仁王は「ダーク戦国アクションRPG」です。日本を舞台としており、世界観に馴染みやすくなっています。

死にゲーと呼べる難易度であることはもちろん、アクションの爽快感が高いです。動作のキャンセルがあるので、敵の動きを見ながら動作を切り替えるなどの爽快な戦いが楽しめます。それでいて、キャンセル頼りでボタンをガチャガチャするだけでは勝てません。

さらに、九十九武器という、いわゆる「ブーストモード」のようなシステムもあります。キャラクターがパワーアップすることで、爽快感はマシマシ。しかも演出が格好良く、戦国の英雄感を味わえます。

ボスは初見だと「無理だろこんなの」と思えるほど強いですが、死んで攻撃パターンを覚えて対処法を見出すと、少しずつボスとの実力差が埋まっていくんです。そうしてトライアンドエラーを繰り返して勝つことで、アドレナリンがドバドバ分泌されます。

しかも、よほどの上級者でなければ毎回ギリギリの勝負になるんです。ギリギリ勝利する楽しさに魅力を感じる人には、おすすめですよ。

そして、豊富に用意されている武器も仁王の魅力のひとつです。近距離武器から遠距離武器までありますし、同じ武器でも個体差があります。しかも、装備は見た目にも反映されるうえに、「性能はAという武器のまま」なのに「見た目だけBという武器に変える」ことも可能です。

見た目にこだわれるのも良いですよね。

和風の世界観が好きで、ギリギリの戦いが好きな人、キャラクタービジュアルにこだわりたい人におすすめのソウルライクゲームです。

[ストア]
https://store.steampowered.com/app/485510/Nioh_Complete_Edition___Complete_Edition/

仁王2

先ほど紹介した仁王の二作目、仁王2。相変わらず刀、槍、弓などさまざまな武器を駆使してトライアンドエラーを繰り返すゲーム性は健在です。

舞台となるのは、戦国中期。史実をベースとしつつ、史実にはない妖怪などの要素が加わった世界観になっています。前作は戦国末期でしたが、今作は中期。いわゆる織豊時代がテーマで、ストーリーは織田家を中心として展開していきます。

今作にはキャラクリエイトがあり、美男でも美女でもイケオジでもプレイできるんです。

前作との一番大きな違いは、アクションにあります。

前作にあったアクションはほとんど引き継がれており、変更・追加点もあるという感じです。前作は壁に武器が当たると弾き返されるとう要素がありましたが、今作にはそれがありません。より自由に武器を扱えるため、ストレスが軽減されています。

さらに、敵の妖怪が作り出す「常世」というものが前作からあるんです。これは気力回復が遅くなる効果があるので厄介なんですが、残心という行動を成功させることでかき消せます。

前作では特定のタイミングで残心しないといけませんでしたが、今作では度のタイミングでもOKになっているので遊びやすいです。

前作の要素を引き継ぎ、舞台を人気のある織豊時代に移しながら、バトル部分をより遊びやすくしてくれています。

この時代のさまざまな武将と戦いたい人におすすめです。

[ストア]
https://store.steampowered.com/app/1325200/_Complete_Edition/

Hollow Knight

Hollow Knightは、2Dメトロイドヴァニア形式のソウルライクゲームです。「メトロイドソウル」と呼ぶ人もいますよ。

メトロイドヴァニアの面白さである「マップ探索」「アイテムゲットにより広がるアクション」などの要素をしっかり備えているところに、好感が持てます。それでいて、ソウルライクと呼ぶにふさわしい難易度の高さが特徴的です。

死ぬと所持金をその場に落とし、戻れえば回収できるというシステムもあります。さらに、死んだところに自キャラが亡霊となって立ちはだかり、倒さないと回収できません。死んで、セーブポイントに戻り、回収ポイントに行くというのを繰り返すことで自然と上達していけます。

さらに、ダークな世界観も本作の魅力です。荒廃している古代遺跡、退廃的な雰囲気が素晴らしい。死体がゴロゴロしていたり、手書き風の美麗なグラフィックだったり…。

世界を構成する要素それぞれが素晴らしい、ホラーチックな2Dゲームに仕上がっています。

メトロイドヴァニアが好きで、ソウルライクゲームが好きな人におすすめです。

[ストア]
https://store.steampowered.com/app/367520/Hollow_Knight/

おすすめ! ソウルライクゲーム8選【後半戦】

前半は本家フロムソフトウェアのゲームや、和風のゲームなど似ている部分のある作品を多く紹介しました。後半はそれぞれ全く異なる特徴を持ったソウルライクゲームを紹介します。

Dead Cells

ソウルライクとして挙げられる2Dゲームのひとつです。ジャンルは「ローグヴァニア」をうたっていますが、Steamでは「ソウル系」というタグも付けられています。ローグヴァニアは、ローグライク+メトロヴァニアですね。つまり、そこにダークソウル的な要素を足したゲームということです。

本作の特徴的なところは、世界観。

主人公は、死んだ人の体を乗っ取る細胞なんですよ。ゲームスタートすると、すぐに捨てられた人間の体を見つけて、乗り移ろうとします。こういうダークな世界観と難易度の高さが、ソウルライクと言われる所以です。

さらに、ローグライク要素。これはプレイするごとにステージの構造、敵の配置などが変わるゲームのことですね。

メトロイドヴァニアは、マップを探索しつつアイテムを手に入れることで新たなアクションを手に入れ、どんどん探索が快適になるというゲームジャンルです。

この二つの要素は、通常相容れないものなんですよ。メトロイドヴァニアは「同じマップを探索し尽くす」ゲームで、ローグライクは「ランダム形成されるマップを遊ぶ」ゲームですから。

しかし、本作はこの二つのそれぞれの良さを損なうことなく完全に融合させています。

ステージ構成は基本的に、ゲームオーバーの度に形を変えるんです。その中に、無条件で行け得るルートと、ステージで手に入れるアイテムや能力で進めるようになるルートが含まれています。

さらに、死ぬとアイテム類を全ロストするんですが、キーアイテムと能力は失いません。ここがバランス調整の妙です。

ローグライクのランダム性と、メトロイドヴァニアの探索の楽しさを両立させながらも、高難易度なソウルライクゲームとしても仕上げてくれています。

2Dゲームが好きな人全員にプレイしてほしくなるような、神ゲーです。

[ストア]
https://store.steampowered.com/app/588650/Dead_Cells/

STAR WARSジェエダイ:フォールン・オーダー

タイトルにもある通り、人気映画シリーズ『STAR WARS』のソウルライクゲームです。

今作の舞台となるのは、スターウォーズEP3とEP4の間となっています。つまり、アナキンがダークサイドに落ちてから、ルークが活躍するまでですね。映画で言えば「ローグワン」に近い時代だと言えるでしょう。

ストーリーは完全に新規です。EP3の後、銀河共和国が崩れ、銀河帝国が発足します。帝国はオーダー66を発令させ、ジェダイを根絶やしにしようとしました。ここまでは、原作通りのストーリーです。

ところが、ジェダイの数少ない生き残りの主人公が、帝国に追われながらジェダイ・オーダーを再建しようとします。

以前は「ジェダイは死んだ」と言われていた時代ではあるものの、原作のストーリーを崩さない設定になっているのが嬉しいところです。実際、公式スピンオフ作品でオーダー66を生き延びたジェダイの存在は、結構描かれていますしね。

原作勢にも嬉しいゲームですが、ストーリーのバックボーンはしっかり語られるので、スター・ウォーズをあまり知らない人にもおすすめできます。

さて、このゲームはかなり戦闘が気持ちいいです。ライトセーバーを振り回すだけでなく、フォースを使った戦闘もできます。トルーパーのブラスター攻撃をセーバーで跳ね返したり、オブジェクトをフォースで投げたり…。フォース・プッシュで敵を墜落死させるなんて、シスのようなプレイングも可能です。

さらに、ダースモールが使うようなダブルブレードにもできます。

スターウォーズファンの「これやりたい!」をとことん突き詰めているわけです。

ただ、「どこがソウルライクなんだよ」と思うかもしれません。

このゲーム、結構な死にゲーです。

ボスは結構強く、対策をしないと普通に死にます。それでいて、難易度が4つ用意されているのでソウルライクの中では比較的マイルドです。

難易度の名前も「ジェダイ・ナイト(ノーマル)」「ジェダイ・マスター(ハード)」「ジェダイ・グランド・マスター(ベリーハード)」と、原作用語が使われています。

システム面も、スタミナがあったり回避をうまく使いながら戦ったりする感じがソウルライクです。

倒され得ると経験値を失ったりもします。リスポーン後に自分を倒した敵に攻撃を当てれば、取り戻せるので、まだ楽ですが。

スターウォーズファンにも、ソウルライク好きな人にもおすすめしたい作品です。難易度設定が細かいので、ソウルライク初心者にも良いかもしれません。

[ストアページ]
https://store.steampowered.com/app/1172380/STAR_WARS/

Remnant:from the Ashes

TPSとアクションを組み合わせたアクションシューティングゲームです。ソウルライクゲームはたくさんありますが、基本的には近距離武器をメインとした作品がほとんどとなっています。遠距離武器もありますが、それがメインになることはなかなかありません。

ソウルライクでシューティング要素を押し出している作品は珍しく、それだけで一定の価値は見込めるでしょう。

さらに、それでいて面白いんですよ。序盤は結構無双できます。近接攻撃もサブとして用意されているのですが、序盤はそれがとても強いんです。回避しつつ近接アクションをし、一度離れて銃を撃ち…。

ヒット&アウェイ&ヒットで、爽快感あるアクションを楽しめます。

しかし、ゲームに慣れてきた頃に難易度が上がるんです。そして、ソウルライクとしての「死にゲー」要素が牙をむくようになります。最初から難しいとユーザー離れを引き起こしかねませんが、ぬるすぎるとそれはそれで物足りないとしてユーザー離れを起こしかねません。

そこで序盤だけぬるめに作ることにより、ユーザー離れを防いでいます。ゲームバランスのデザインが上手いですよね。

ただ、ソウルライクに慣れている人にとっては「簡単」かもしれません。初心者向けソウルライクとしては、非常に楽しめるでしょう。

[ストア]
https://store.steampowered.com/app/617290/Remnant_From_the_Ashes/

Lords of the Fallen

Lords of the Fallenは、ソウルライクゲームにとってはスタンダードな雰囲気のある作品です。

ダークファンタジーで、画面暗めでマップが広い! システムも探索型アクションRPGと、本家ダークソウルと同じような物になっています。さらに、しっかり死にゲーです。

ただ、実際はソウルライクの要素を持ちながら、独自性が大きく本家とは全くテイストが異なるアクションRPGなんですよ。

ゲームスタート時、キャラは固定です。その代わり、「争い」「癒やし」「偽り」の中からキャラクタータイプをひとつ選びます。争いだとパッシブスキルとして攻撃系のものが多くなり、偽りだとトリッキーなものが多くなるなどの違いがあるんです。

さらに初期装備も3タイプから選べます。

そして、オリジナル要素として「篭手」があるんです。篭手を構えると魔法の弾丸を敵に発射できます。こうして遠距離で牽制しつつ、近づいて物理攻撃という戦略も生まれるんです。

ゲームは最序盤から巨大ボスが現れますが、最初のボスは避けやすい攻撃をしてくれるので何度か死ねばクリアできます。

シビアではあるんですが、全体的に本家ダークソウルよりは優しいというバランスです。ここは賛否両論あります。

好意的意見としては、本家と同等のマゾゲーがしたければ本家をすれば良いので、ソウルライクには「普通より難しくダークソウルより簡単」を求めるというものもあるんですよ。

グラフィックも素晴らしく、ストーリーも良く、探索要素もしっかりしています。ボリュームは少し抑え気味ではあるものの、リプレイ性が高いゲームですよ。

[ストア]
https://store.steampowered.com/app/265300/Lords_Of_The_Fallen/?l=japanese&cc=ru

ソウルライクは難しいけど面白い! 昨今人気のジャンルを楽しもう

ソウルライクゲームは、他のゲームと比べてかなり難しいです。本家以上に難しいゲームはなかなかありませんが、それでも難しいゲームが好きな人には刺さる作品が多数あります。

難しいけど何度もリトライしようという気持ちになるような、死にゲーが好きという人にはおすすめですよ。

yoshizoo

yoshizoo

下手だからこそ、こだわりたい。
上手くいかない理由はデバイスのせいと限られたお小遣いの中で様々なゲーミングデバイスを楽しんでいます。

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