初代PSVRが発売された当時、VR機器が注目され始めていたこともあり、大いに話題になりました。
ただ、発売以降しばらく経つとあまり話題にのぼらなくなり、PSVR2も同じ轍を踏むのではないかと不安視している声もあります。
PSVR2は2021年3月18日に情報が初公開され、2023年2月22日に発売された次世代のPSVRです。既にスペックに関する情報、機能の情報などが公開されています。
そこで今回は、PSVR2の最新情報を徹底的にまとめていくので、ぜひご参考ください。
目次
PSVR2のスペックと各種情報
まずは、PSVR2の基本スペックと発売日・価格などの各種情報を紹介していきます。PSVR2がどの程度の性能を持つのか、どのようなことができるのか知りたい方はぜひご参考ください。
PSVR2のスペック
PSVR2ヘッドセットのスペックは、以下の通りです。
- ディスプレイ方式:有機EL
- パネル解像度:片目当たり2000×2040
- パネルリフレッシュレート:90Hz、120Hz
- レンズ間距離:調整可能
- 視野角:約110度
- モーションセンサー:6軸検出システム(3軸ジャイロ、3軸加速度)
- 装着センサー:IR近接センサー
- カメラ:ヘッドセット、コントローラートラッキング用×4/アイトラッキング用×2
- フィードバック:ヘッドセットの振動
- PS5との通信:USB Type-C
- オーディオ:内蔵マイク/ステレオヘッドホン端子
初代PSVRと比べると、ディスプレイの解像度などがしっかりと向上しています。有機ELディスプレイで2000×2040の綺麗なグラフィックが堪能できるのが、魅力的です。リフレッシュレートも決して低くはありません。
さらに、ヘッドセットには振動機能もついています。コントローラーが振動するVR機器は多いですが、ヘッドセットが振動するのは珍しいです。
また、眼鏡をかけたままの装着も可能。初代よりも全体的に快適性が増しています。
コントローラーのスペックは、以下の通りです。
- モーションセンサー:6軸検出(3軸ジャイロ・3軸加速度)
- 静電容量式センサー:指検知
- IR LED:ポジショントラッキング
- フィードバック:トリガーエフェクト/ハプティックフィードバック
- 端子:USB Type-C
- 通信:Bluetooth Ver5.1
- 電池:内蔵型リチウムイオン充電池
フィードバックシステムとして、PS5のDualSenseと同じようなハプティックフィードバックが採用されているのが特徴です。
PSVR2の発売日・価格など
PSVR2の発売日は、2023年2月22日です。
価格は、7万4980円となっています。PS5本体より高いです。そのため、PSVR2は高いという意見が多く見られます。
2023年2月現時点でのPS5の相場は、5万円から6万円です。ショップによっては、もっと高いケースもあります。
実際にPS5と両方購入すると、12万円から13万円程度かかると考えると、確かに高いと言えるかもしれません。
ただ、詳しい機能などを知らずに「高い」と断定するのは難しいです。そこでこれから、PSVR2の比較や機能紹介などをしていきます。
PSVR2とQuest2・Pico4を比較!
PSVR2のスペックを紹介しましたが、仕様を見ただけではほかのVR機器との違いがあまりわかりません。そこで今度は、PSVR2とQuest2・Pico4とを比較しながら、PSVR2はどのような立ち位置のVR機器なのかについて解説していきます。
PSVR2とQuest2を比較
Quest2のスペックは、以下の通りです。
- ディスプレイ方式:液晶
- パネル解像度:片目1832×1920
- パネルリフレッシュレート:72Hz、80Hz、90Hz、120Hz
- レンズ間距離:調整可能
- 視野角:非公開
- 搭載センサー:モーションセンサー、装着センサー
- トラッキング方式:インサイドアウト
- その他特徴:ジェスチャーコントロール
スペック面での違いは、主に解像度です。PSVR2が有機ELディスプレイで、パネル解像度が2000×2040なのに対し、Quest2は通常の液晶で1832×1920の解像度になっています。この点は、PSVR2のわかりやすい優位点です。
基本的な性能は近いですが、機能面が大きく異なるのが特徴です。
機能・仕様面では、PSVR2にはアイトラッキング機能や、フォービエイテッド・レンダリングなどが備えられているという違いがあります。
フォービエイテッド・レンダリングって何?
あや
よしぞー
プレイやーの視野の中心を高解像度にして、外側を低解像度にする仕様だね
人間の視界は、中心が最も鮮明に見えます。視線の外側になるにつれて、徐々にぼやけていくのが特徴です。そんな人間の視界を再現した仕様になっています。
人間の視界に近いことによって、より現実味が増すだけでなく酔い防止なども期待できるのが魅力的です。
ただし、値段はQuest2のほうが優位性が高いと言えます。
128GBモデルが5万9400円、256GBモデルが74,400円です。2022年8月から値上がりしたので、以前ほどのコスパはなくなりました。
それでも、PSVR2よりは安価です。
もちろん、Quest2よりも機能が豊富なため価格だけで優位性は判断できません。
ただ、PS5と両方購入すると13万円を超える価格なのはネックになります。Quest2はPCと組み合わせることもできますが、単独でも動くので初期投資は比較的抑えられます。
PSVR2とPICO4を比較
PICO4のスペックは、以下の通りです。
- ディスプレイ:液晶
- パネル解像度:片目2,160×2,160
- リフレッシュレート:72Hz/90Hz
- レンズ間距離:調整可能
- 視野角:約105度
- トラッキング:インサイドアウト
- バッテリー稼働時間:2.5~3時間
PICO4は、PSVR2よりも片目解像度が少し高いです。リフレッシュレートは、ほぼ同等だと言えます。
レンズ間距離はどちらも調整可能ですが、PICO4は起動後にVR内で調整可能です。設定アプリで調整すると、自動的に距離が調整されます。いちいちレンズを手動で動かさなくても良いのが、メリットです。
さらに、重量バランスが良く前後に重さを分散しています。これにより着け心地が軽いのも魅力的。
PSVR2にはそのような情報が特にないので、Quest2のように重さは均等だと予想されます。
さらに、PICO4は128GBモデルが4万9000円、256GBモデルが5万9400円と大手VRデバイスのなかではトップクラスに安価。
ただ、トラッキングやコントローラーの機能性などはPSVR2のほうが豊富です。
まとめるとどういう差なのかな?
あや
よしぞー
機能豊富なPSVR2と、基本性能とコスパが高いPICO4って感じ
比較まとめ|PSVR2は初心者にぴったり
ここまでの比較内容をまとめると、PSVR2はほかの2機種よりも独自機能が豊富な点が魅力的です。PS5の純正コントローラーにも備わっている機能が搭載されるなど、PS5ユーザーにとっては馴染みやすいつくりになっています。
総じて、VR初心者にぴったりな印象です。
人間の視界を再現する仕組み、アイトラッキングなどの豊富な機能が備わってQuest2との価格差がそこまで大きくはないのが良いところ。PS5を持っている方ならば、特にコスパが高いと言えます。
PSVR2で遊ぶのに必要なもの
PSVR2は、PS5を持っている方にとってはVRデビューにぴったりなデバイスです。持っていない方でも、独自機能を試してみたいのなら同時購入する価値はあります。
ただ、VR機器というと遊ぶのに色々必要なイメージがありますよね。そこで今度は、PSVR2で遊ぶのに必要なものについて、簡単に紹介していきます。
PSVR2で遊ぶのに最低限必要なもの
PSVR2で遊ぶのに最低限必要なものは、以下の通りです。
- PSVR2本体
- PSVR2 Senseコントローラー
- PS5本体
- PSVR2対応ゲーム
コントローラーはPSVR2に付属するので、PSVR2以外に必要なものは実質PS5本体のみです。あとは対応ゲームのパッケージ版またはダウンロード版を用意すれば、すぐに遊べます。配線もPS5を電源タップなどに繋ぎ、PSVR2とPS5とをUSBで接続するだけなので簡単です。
Quest2などのスタンドアローン型VR機器と比べると、PS5本体が必要だというところがネックではありますが、PS5を既に持っている方はほかに別途購入するべきものがないのは魅力的だと言えます。
PSVR2の充電スタンドは必要?
PSVR2 Senseコントローラー充電スタンドは名前の通り、PSVR2のコントローラーを充電できるスタンドです。置くだけ充電ができるのが、便利なところ。価格は約5500円です。
このPSVR2充電スタンドですが、必須ではありません。
ただ、置くだけ充電ができるのは非常に便利です。予算に余裕がある方や、楽に充電がしたい方は購入を検討することをおすすめします。
PSVR2の互換性について
PSVR2は初代PSVR2やSteamVRとの互換性があるのか、気になる方もいるのではないでしょうか。そこで今度は、PSVR2の各種互換性について簡単に解説していきます。
旧PSVRとの互換性はある?
PSVR2は、初代PSVRとの互換性はないと公式により発表されています。
これは、次世代VR体験に向けた機能刷新が理由です。実際初代PSVRと比べると、機能面が大幅に向上しています。PS5で初登場したハプティックフィードバックも搭載されていますし、互換性を持たせるのは困難でしょう。
じゃあ初代PSVRのゲームは遊べないの?
あや
よしぞー
今後、初代で発売されたゲームがPSVR2でも発売されたりはするはずだよ
初代のタイトルをPSVR2の機能などに対応させたリマスター版が、いくつか既に発表されています。単なる移植ではなく、新ハード向けにグラフィックや対応機能を向上させているのが特徴です。
初代で遊んだタイトルも、また新鮮な気持ちでプレイできます。
SteamVRとの互換性はある?(PC接続できる?)
PSVR2とSteam VRとの互換性は、ありません。
PSVR2は、2023年2月現時点ではPSVR2対応ゲームソフト専用です。PC接続にも対応していません。
Steamで多種多様なVRゲームを購入して遊びたい場合は、Quest2などのPC対応のVRデバイスを購入することをおすすめします。
ただ、ほかのプラットフォームで配信されているタイトルも一部PSVR2での発売が発表されていますし、今後もPSVR2に対応するタイトルが増える可能性は高いです。
Steam VRには対応しなくとも、十分遊べるようにはなっています。
現時点ではPSVR2でVRChatはできないってことね
あや
よしぞー
PSVR2用にVRChatが開発されることを期待するしかないね
PSVR2の機能まとめ!シネマティックモードとは?
PSVR2は、機能が豊富なVRデバイスだと説明してきました。ここで改めて、PSVR2の主だった機能を紹介していきます。アイトラッキングやシネマティックモードなどについて気になる方は、ぜひご参考ください。
アイトラッキング
PSVR2とほかのVRデバイスとの大きな違いとして、アイトラッキングを挙げてきました。
アイトラッキングは、視線の動きを検知する機能のことです。プレイヤーが特定の方向を見ると、キャラクターの動きに反映されます。通常、VRデバイスは首を動かさないとキャラクターの視線が動きません。
視線が検知できるとどうなるの?
あや
よしぞー
より現実に近い感覚になるし、酔い防止も期待できるよ
VR酔いの主原因は「ギャップ」です。乗り物酔い同様に、体は動いていないのに周囲の景色が動いているというのが酔いを生みます。ほかにもVR特有の「首を動かさないと視線が動かない」問題など、酔いを生む原因は多種多様。
そのひとつをアイトラッキングで潰せるので、酔いにくくなる可能性が高いです。
シネマティックモード
PSVR2は、VRモードとシネマティックモードの2つのモードを切り替えられます。
VRモードは、HDRに対応し、360度の視界でVRゲームを楽しめる通常のモードです。解像度は、片目あたり2000×2040。リフレッシュレートは90Hz/120Hzです。
一方シネマティックモードは、メディアコンテンツやVR未対応のゲームが楽しめるモードとなっています。
仮想空間上に巨大なスクリーンが出現し、そこでコンテンツが楽しめるのが特徴です。解像度は1920×1080、HDR対応となっています。リフレッシュレートは、24/60/120Hzに対応しており、VRモードより細かく設定可能です。
シースルービュー
シースルービューは、ヘッドセットを装着したまま現実の周囲を見渡せる機能です。
ヘッドセット正面に搭載されているカメラで検知し、VRの画面上に表示してくれます。コントローラーを探したり飲み物を飲んだりする場合、ほかのVR機器では一旦ヘッドセットをずらしたり外したりしないといけません。
PSVR2では、ヘッドセットをつけたまま現実世界で物を探せます。
プレイ中の自分の姿を配信できる
PSVR2は、プレイ中の自分の姿を録画・配信できます。これは非常に珍しい機能です。
これまで、VRゲームを自分の姿込みで録画・配信する場合は、ゲームの録画と自分の姿の録画を別々に行う必要がありました。これをPSVR2のみで行えるのは、配信者にはありがたい機能です。
ただし、別売りのPS5用HDカメラが必要になります。
コントローラーの各種新機能
- アダプティブトリガー
- ハプティックフィードバック
- フィンガータッチ
コントローラーの主だった新機能は、上記3つです。
アダプティブトリガーは、押し込んだときに抵抗を感じる機能。抵抗の強弱によって、たとえば銃を撃つときのトリガーの感覚などが再現されます。
ハプティックフィードバックは、ゲーム内のあらゆる感触を再現する機能です。より現実味が増すのが魅力的。
これら2つの機能はDualSenseにも搭載されていますが、VRの場合はより臨場感が高くなるのが良いところです。
フィンガータッチ機能は、触れるだけで指を認識する機能。これを親指と人差し指、中指が置かれる3か所に搭載しています。ゲームプレイ中、自然な手の動きでジェスチャーができるのがよいところです。
その機能ってほかのVR機器にはないの?
あや
よしぞー
フィンガータッチは似た機能があるけど、他2つはないね
PSVR2を購入するにあたって気になる質問
さて、PSVR2を購入検討するにあたって気になるポイントもあるはずです。実際にPSVR2を使用し始めて感じたことを含めてお伝えします。
PSVR2はメガネも使える
PSVR2ではメガネをかけたままでも使用することが可能です。スペースにゆとりがあるため、大きめのメガネでも使用できます。
ただしピントが合わせやすいかといえば合わせづらく、ピント合わせに非常に苦労しましたしするはずです。
正直、別売りの専用度付きレンズが発売されるのであれば、度付きレンズを購入することをおすすめします。
PSVR2はVR酔いする?
VRゲームを始めるにあたって、一つ大きな課題になるのがVR酔いとの戦いです。
PSVR2もしっかり酔います。
私の場合は、グランツーリスモ7にて激しい酔いを味わいました。最初は3分も遊べなかったレベルです。
運転に失敗してスピンしてしまった際や壁に激突していくようなシーンでは気持ち悪くなることこの上ありません。
解決方法はVRに慣れていくこと、どうしてもダメなら酔いやすいゲームは避けること、また車用の酔い止め薬を試してみるのも良いかもしれません。
PSVR2は映画鑑賞用途に使える?
PSVR2は、映画鑑賞用にも十分使えます。
シネマティックモードが搭載されており、PSVR2内でYoutube動画やNetFlixの映像コンテンツなどを楽しめます。解像度なども映像コンテンツ用に最適化されますし、リフレッシュレートも細かく調整可能です。
映画観賞用としても、十分使えます。
寝ながらPSVR2を楽しめる?
寝た状態でPSVR2を楽しみたいユーザーは一定数いるはずですし、私も寝たまま遊びたいです。
PSVR2はボタン一つで画面位置調整を行なってくれるため、寝た状態になっても正面に映像を持っていくことができるため、寝たままPSVR2を楽しむことが可能です。
ただアプリやシーンよって異なるようで、私が試した実績だと下記の結果になりました。(他のソフトを試したら追記いたします)
- Huluによる映画鑑賞は寝たままでも可能(最高に良いです)
- グランツーリスモ7は各種操作画面は寝たままでも可能だが、ゲーム(レース)が始まると寝たままでは運転できない
PSVR2の発売確定ゲームソフト一覧
2023年2月現時点で、PSVR2での発売が確定しているソフトは以下の通りです。
- Horizon Call of the Mountain
- バイオハザードヴィレッジ
- バイオハザード RE:4
- Ghostbuster:Rise of the Ghost Lord
- No Man’s Sky
- The Walking Dead:Stains and Sinners Ch2
- Star Wars Tales From the Galaxy’s Edge
- デメオ:ダンジョンアドベンチャー
- The Dark Pictures:スイッチバックVR
- Firewall Ultra
- Crossfire:Sierra Squad
- The Light Brigade
- Cities VR-Enhanced Edition
- Cosmonious High
- Hello Neighbor VR:Search and Rescue
- Jurassic World Aftermath
- Pistol Whip
- Zenith: The Last City
- After the Fall
- DYSCHRONIA: Chronos Alternate
- Kizuna AI Touch the Beat!
- Moss:第2巻
- Behemoth
- グランツーリスモ7
- Beat Saber
- ファンタビジョン 202X
- オノゴロ物語 〜The Tale of Onogoro〜
- ALTAIR BREAKER
- X8
- Before Your Eyes
- Kayak VR: Mirage
- Pavlov VR
- Puzzling Places
- Song in the Smoke: Rekindled
- Thumper
- What the Bat?
- Rez Infinite
- TETRIS EFFECT: CONNECTED
- Creed: Rise to Glory ? Championship Edition
- The Last Clockwinder
- Vacation Simulator
ローンチタイトルのなかでは、Pavlov VRやKayak VR:Mirage、グランツーリスモ7などに注目が集まっています。
Pavlov VRはPCで最も人気のVRシューティングゲーム。武器の動きや使い方などにリアリティがあり、さまざまな対戦モードが用意されているのが魅力です。
Kayak VR:Mirageは、名前の通りカヤックに乗れるVRゲーム。南極で氷の洞窟を漕ぎ進んだり、オーストラリアで渓谷探検に出たりさまざまな冒険が楽しめます。PSVR2の美麗な映像でゆったり楽しめるのが魅力です。
グランツーリスモ7は、まるでリアルにレーシングカーを運転しているような感覚を味わえると前評判です。運転だけでなく、さまざまな名車のディテールをVRで表現されるのは車好きにとってたまらないゲームになります。
また、キズナアイ・タッチ・ザ・ビートなど、他のプラットフォームで人気のあるゲームやキャラゲーも用意されています。本体発売前に発表されているソフトとしては、数が多く意欲的な作品や人気作が多く、タイトルには恵まれている印象です。
PSVR2は本当に高い? PSVR2の情報まとめ!
ここまで、PSVR2のスペックや機能など最新情報を紹介してきました。発表されているソフトは人気作が非常に多く、ジャンルも多岐にわたっています。
本体とコントローラーの機能も非常に豊富で、既存の人気VRデバイスとの差別化もしっかりされているのが印象的です。
ここまでの内容を踏まえると、PSVR2は決して高くはないと言えます。価格だけ見ると高いという印象を抱くかもしれませんが、最新技術や機能を多く盛り込んでいることを考えると、控えめの価格です。
遊んでみたいタイトルがいくつかある方は、購入しても損はないのではないでしょうか。