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PS5&PSVR2専用の多機能充電スタンドをレビュー・周辺デバイスがスマートに整理できる!

6 min

さまざまな人気ゲームで遊べて、高性能なことから人気のあるPS5。PSVR2など、高価な周辺機器が多いのも特徴です。

そのためか、コントローラーなど周辺機器の充電や収納に悩まされがち。コントローラーだけにしても、意外と場所を取ります。そこにPSVR2とそのコントローラー、各ソフトのパッケージなどを加えると結構なもの。

そこで今回は、PSVR2の度付きレンズを販売しているROOXのPS5&PSVR2専用多機能充電スタンドについてレビューしていくので、ぜひご参考ください。

ROOX PS5&PSVR2多機能充電スタンドの各モデルの仕様

まずは、ROOX PS5&PSVR2多機能充電スタンドの仕様について、紹介していきます。本機には、KjHモデルとiPlayモデルの2種類があるのですが、それぞれの違いがわかりにくいです。そこで、各モデルの仕様を解説していきます。

KjHモデルの仕様

  • 最小設置サイズ:幅30×奥行32×高さ43cm
  • ディスクケース含むサイズ:幅40×奥行32×高さ43cm
  • ファン:ON/OFF切替のみ(背面物理スイッチ)
  • コントローラー端子:電極接点
  • PSVR2コントローラーカバー:グリップ部のみ
  • PSVR2:本体にフック掛け
  • ヘッドホン:本体にフック掛け
  • 追加USB端子:なし
  • ディスク格納:最大10枚

ROOX PS5&PSVR2多機能充電スタンド KjHモデルの仕様は、以上の通りです。

本体とコントローラーなどを収納できる都合上、サイズは決して小さくはありません。それでも、周辺機器をひとまとめにしておけるのがいいところです。本体やコントローラーを棚に直置きするよりも、コンパクトになります。

そのうえ、ディスクも最大10枚までなら格納可能です。

もちろん、パッケージに入れたまま格納できるので非常に便利。

そして、PSVR2とヘッドホンをフックで掛けて収納できます。倒さないように扱いに気を配る必要はあるものの、フックで収納できるため場所を取りにくいのがいいところです。

なお、本記事でレビューするのは、このKjHモデルになります。

USB端子とかはないシンプルなモデルということね

あや

あや

よしぞー

よしぞー

その分、扱いやすいというのが魅力だよ

iPlayモデルの仕様

  • 最小設置サイズ:幅42×奥行32×高さ47cm
  • ディスクケース含むサイズ:幅45×奥行32×高さ47cm
  • ファン:タッチパネル(3段階切替可能)
  • コントローラー端子:マグネット式
  • VR2コントローラーカバー:対応なし
  • PSVR2:専用支柱あり
  • ヘッドホン:対応なし
  • 追加USB端子:Type-A×2/Type-C×1
  • ディスク格納:最大8枚

以上が、ROOX PS5&PSVR2多機能充電スタンドiPlayモデルの仕様です。

PSVR2コントローラーのカバー対応がなく、ヘッドホンの対応もありません。収納できる周辺機器の数、ディスク数はKjHのほうが多いです。

ただ、iPlayモデルは各部がパワーアップしています。

まず、コントローラー端子がマグネット式になっているのが便利です。電極接点よりも、取り外しが楽になります。電極接点のほうが安心感はありますが、この手軽さは魅力的です。

さらに、ファンがタッチパネル式になり、3段階で切り替えられるようになっています。ファンの強さを切り替えられるので、場面に応じて使い分けられるのが便利なところです。

そして、USB端子が追加されています。給電力については制限される場合があるものの、ほかの周辺機器への給電などができるのは非常に便利です。

ただし、機能追加の都合により、本体サイズが大きくなっています。

機能は上だけど、収納力は下…難しいわね

あや

あや

よしぞー

よしぞー

モデル選びは慎重に行おう!

PS5&PSVR2多機能充電スタンドの良いところをレビュー

PS5&PSVR2多機能充電スタンドの、各モデルの仕様について紹介してきました。今回レビューしていくのは、収納力が高いKjHモデルです。ここからは、PS5&PSVR2多機能充電スタンドKjHモデルの良いところについて、それぞれ簡単にレビューしていきます。

コンパクトに収納できて便利

PS5&PSVR2多機能充電スタンドを使うと、PS5まわりがコンパクトになります。

標準のままでは、PS5本体からUSBケーブルが何本も伸びたような状態になったり、コントローラーと本体を別々に収納したり面倒なところが多いです。遊び終わる度に、充電ケーブルを挿すのも億劫。

そのうえPSVR2まで使うとなると、コントローラーと本体のケーブルも加わります。

保管についても、それぞれが大きいので困るところです。

PS5周辺機器の収納大変だよね

あや

あや

よしぞー

よしぞー

PSVRはダンボールに収納していたよ・・・

一方多機能スタンドを使えば、本体のまわりにコントローラーやPSVR2などの周辺機器をコンパクトにまとめて収納できます。パッケージも近くにまとめておけるので、非常に便利です。

遊びたいときにすぐ取り出せて、遊び終わったらまたスッキリと楽にまとめておけます。

ケーブルがスッキリする

本機は、給電の中継地点として使います。

PS5のUSB端子から、コントローラーへの給電を行う形式です。スタンド自体には、電源ケーブルがありません。

どういうこと?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

PS5本体の電力を流しているんだ

PS5背面のUSB端子と、本スタンドをUSBケーブルで繋ぎます。これでPS5を通してスタンドに電力が流れるようになりました。この電流をスタンドに置かれているコントローラーに、中継する仕組みです。

つまり、PS5をアダプターにさえ繋いでおけばいいということ。

さらに、本機には短いUSBケーブルが付属しています。このケーブルでPS5との接続を行うと、ケーブルがスッキリするのがいいところです。

置くだけで充電できる

PS5&PSVR2専用多機能充電スタンドKjHモデルは、コントローラーとの接続に電極を用いています。コントローラーの充電端子と接続し、カッチリと固定する仕組みです。

そして、おくだけで充電できます。

これは、PSVR2コントローラーも同様です。そのうえ、コントローラーカバーを付けた状態でも使えます。

iPlayモデルでは、カバーを付けた状態では使えません。ここが、KjHモデルの大きなメリットです。

ファン搭載で発熱を緩和できる

PS5&PSVR2専用多機能充電スタンドには、ファンが搭載されています。

ファンがスタンド面に取り付けられており、PS5本体の底面に風を送る仕組みです。PS5は高性能な分、熱を発しやすくなっています。気になる発熱を抑えられるというのは、ほかのスタンド類と比較した際の大きなメリットです。

ソフトも一緒に収納しておける

本機の地味に便利な点が、ソフトも一緒に収納しておけるところです。

ゲームソフトのパッケージは、案外かさばります。PS5はディスク型式なので、Switchと比べて特にかさばりやすいです。それをまとめてスタンドに収納しておけるのが、非常に便利。

10本までという制限はありますが、本体の近くに置いておきたいお気に入りの作品だけに絞れば十分な数です。ほかは棚などに収納しておき、お気に入りのものだけをすぐ遊べるようにしておくのがおすすめ。

PS5と一体感のあるデザイン

本機は、白とグレーのカラーリングが特徴です。

多機能ですが、スッキリとしたデザインでカラーリングがPS5と似ているのもいいところ。本体や周辺機器と似たようなデザインになっており、一体感があります。

インテリアとしても、飾っておきやすいです。

たしかにいい感じかも!

あや

あや

よしぞー

よしぞー

スタンドのデザインとの不一致が気になる人にもおすすめだよ

PS5&PSVR2多機能充電スタンドの気になる点をレビュー

PS5&PSVR2多機能充電スタンドの良いところについて、レビューしてきました。ここからは、PS5&PSVR2多機能充電スタンドの気になる点について、レビューしていきます。

本機には目立った欠点はあまりないものの、一部には気になる点があるので、良し悪しの両方を知りたい方はぜひご参考ください。

ファンはあくまでも底面の発熱を抑える程度

本機に搭載されているファンは、あくまでも底面の発熱を抑える程度の役割です。本体を全体的に冷却したり、パーツを冷却したりすることはできません。冷やすというよりも、熱を発しすぎるのを抑えるというイメージです。

効果はあるの?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

ゲーム中に手を当ててみると熱風を感じるから効果はあるよ!

また、ボタンも背面にあります。スタンドは棚のなかに入れておくという方もいるので、背面ボタンは不便なところ。置き場所によっては、ファンを使うのが面倒になってしまいます。

合わせてそれなりのファン音も出ますので、使うかどうか悩むかもしれません。

両モデルの良いところを合体させた上位版が欲しい

PS5&PSVR2多機能充電スタンドは二つモデルがあり、それぞれ「収納力が高い」「機能が豊富」というメリットがあります。

iPlayモデルは機能を豊富にする代わりに、収納力がKjHモデルより低くなっているのがポイントです。こうすることにより、価格上昇を抑えるどころかむしろ安くなっています。

それはいいところなのですが、両方のモデルのいいとこどりをしたモデルも欲しいところです。価格がさらに高くなってしまう可能性はありますが、機能の豊富さを取ろうとしたら収納力が下がるのがネックになっています。

PS5&PSVR2多機能充電スタンドはこんな方におすすめ!

  • PS5とPSVR2をコンパクトに収納したい方
  • 周辺機器の収納に悩んでいる方
  • ゲーム機をコンセントに繋いでいる時間が長い方

ROOX PS5&PSVR2多機能充電スタンドは、以上のような方々におすすめです。

本機は、PS5とPSVR2をコンパクトに収納できます。VR2はフックで引っかけておけるので、場所を取りません。そのうえ、コントローラーをカバーが付いたまま収納できるので非常に便利です。

さらに、スタンド自体は電源ケーブルが不要。PS5から給電する方式でケーブルが少なくて済みます。ケーブルも短いので、スッキリするのがいいところです。

その分、本体をコンセントに繋いでいる時間が長くなります。普段から遊び終わる度にケーブルを抜いたり電源タップの電源を落としたりしないという方には、使いやすいです。

まとめ|収納に悩んでいるゲーマー必携!

ここまで、ROOX PS5&PSVR2専用多機能充電スタンドについて、良いところと気になるところをレビューしてきました。

モデル設定が少し気になるものの、製品自体のクオリティは高いです。しっかりと本体および周辺機器をコンパクトにまとめておけるので、PS5まわりの収納やケーブルに悩んでいる方には非常におすすめ。

PS5の収納に悩むゲーマーは、必携です。

多機能スタンドを使って収納をコンパクトにし、少しでも快適にゲームが楽しめる環境を作りましょう!

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よしぞー

よしぞー

メタバース・ゲーム・音の世界で日々を暮らしています。このブログではゲーミング・VR、音楽鑑賞・オーディオについてデバイス等の情報発信やレビューをしています。

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