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VRChatとは?バーチャル空間の魅力と楽しみ方を徹底紹介!

7 min
VRChat

最近メタバースが話題です。

さまざまなメタバースプラットフォームが生まれて楽しまれていますが、VRChatはVRが一般に普及しだした頃から存在している言わば老舗メタバースです。

VRChatは世界中のユーザーとの交流ができるほか、自分のワールドを作るなどさまざまな楽しみ方ができます。

とても自由な空間で、アバターも人によって多種多様。そのため、世界で最もカオスな仮想空間と表現する人もいます。

今回は、そんなVRChatとは何か、VRChatの魅力や注意点について紹介しましょう。

VRChatとは? どんなアプリなのかを紹介

VRChatは、アメリカの企業VRChat Inc.が運営しているソーシャルVRプラットフォームです。VRの仮想空間上のSNSのようなイメージですね。

2022年現時点では、WindowsとOculusシリーズで遊ぶことができます。

WindowsはPCのOSとして最も広く普及していますし、OculusもVR機器の中では比較的広く普及しているものです。主だった規格には対応しているということになります。

さらに、VRChatは無料でダウンロード可能です。アプリ内課金も特にありません。基本的には、ずっと無料で使い続けることができます。

他のメタバースにある土地代などの概念も、VRChatにはありません。

ただ、要求スペックが案外高いので作り込みが細かいワールドなどに入るには、ハイスペックなPCが必要になります。

自分の好きな姿(アバター)で様々な仮想のワールドを楽しむことができ、人々の交流も盛んです。

チャットなど文字の交流手段が無いため、ジェスチャーかボイスチャットで喋るしかなく現実により近い感覚で交流が楽しめます。

また、現状日本語には対応しておらず、メニューなど全て英語です。

ただ、そんなに難しい単語は使われていないので、英語があまり得意でなくても楽しめますよ。

本当に英語が苦手なんだけど!

あや

あや

よしぞー

よしぞー

使っていくうちに慣れるしみんなが教えてくれる

VRChatの魅力・楽しさを紹介!

VRChatはVR上のSNSとして長く楽しまれています。長く親しまれているのは、VRChatならではの特徴・魅力があるためです。今度は、そんなVRChatの魅力と特徴、楽しさについて紹介しましょう。

オリジナルのアバターで遊べる

VRChatは、オリジナルのアバターを使って遊ぶことができます。

3DCGソフトを使って作る必要があるものの、作れる人にとっては「好きな姿になれる」のでとても楽しいです。

VRChatのために3DCGを勉強するという人も、大勢います。

最初は球体のような機械生命体イメージのモデルからつくって、徐々に人型に近づけていくと身につきやすいでしょう。

これを機会に3DCGを趣味にするのも良さそう

あや

あや

よしぞー

よしぞー

3DCGが作れるようになったら、もっとVRChatも楽しくなるよ

もちろん、自分で作れなくても個性豊かなアバターで遊ぶことができます。

BOOTHなどを見てみると、VRChat用のアバターが低価格で売られているんです。

無料配布されているものも、中にはあります。それらの中から自分好みのアバターを探してインストールすれば、誰でも簡単に好きな姿になることが可能です。

また、VRChatはアバターの幅が広いのも魅力のひとつだと言えます。

先程述べたような球体状の機械生命体、モンスター、人型、アンドロイド、ケモ娘などなど…。

人の趣味趣向の数だけ、アバターがあります。

世界で最もカオスな仮想空間と言われる理由のひとつが、この「世界で随一のアバターの幅広さ」です。

アバターの改変も面白い

アバターの改変をUnityで行っているところ(左はASHちゃん、右はアノネちゃんというアバター)

アバターを一から作るのは敷居が高くそれなりの知識が必要になりますが、Boothで購入したアバターの改変を楽しむという要素もあります。

たとえば洋服を着せ替えたり、髪の毛の色を変えたり、アクセサリーを付けたりと自分好みに替えていったり。

基本的な改変であればUnityというソフトウェアで行えます。

よしぞー

よしぞー

もちろんUnityも操作を覚える必要があるため、サクッとはいかないんだけどね

苦労して改変していくからこそそのアバターに愛着がわくんだろうね

あや

あや

オリジナルのワールドを誰でも作成できる

VRChatでは、オリジナルのワールドを誰でも作成できます。

他のメタバースのように、土地を買ったりしなくても良いですから。

もちろん3DCGをある程度いじれる必要はありますが、自分でモデルが作れなくても配置などができればワールドを作ることは可能です。

無料・有料問わずネット上にはさまざまなアセットがあるので、それを使えば自分の部屋くらいは比較的簡単に作れます。

3DCGモデルを自分で作れたり、より難しいこともできるようになればもっと自由度は高くなるんです。

実際に、VRChatには以下のような個性的なワールドがあります。

  • 秋葉原など現実の街を再現したワールド
  • 宇宙空間
  • スペースコロニー
  • 空中都市
  • ライブハウス
  • クラブ
  • 街の居酒屋やカフェ
  • プール
  • サイバーパンク風の都市
  • 遊園地
  • 飛行場

他にも、ゲームで遊べるワールドもありますよ。

例えばレースゲーム、バトルロワイヤルゲーム、おにごっこ、パターゴルフなどなど…。観光が楽しめるだけでなく、さまざまな遊びが用意されているワールドもあるのが良いところです。

観光だけでも長く楽しめそうだね

あや

あや

よしぞー

よしぞー

ワールドはこうしている間も増え続けているしね

バーチャル空間上のイベントの開催が多い

イベントの数が多いのも、VRChatの魅力のひとつです。

企業などがVR空間上でイベントを開くとき、たいていVRChatが使われます。土地代不要でワールド作成ができるうえに、比較的遊ぶハードルが低く、同時接続ユーザーが特に多いですからね。

最も有名かつ人気なイベントは、「バーチャルマーケット(Vket)」です。

バーチャルマーケット2021は、約80社の企業と約600の一般サークルが出典を行いました。個性豊かなVket用のワールドが用意されており、ワールドの中にさまざまな物が出展されています。

出展物は、たとえば以下のようなものが多いです。

  • アバター用着せ替えアイテム
  • ゲーミングデバイスの3Dモデル
  • オリジナルアバター
  • Vtuberの限定動画
  • 体験型アトラクション

アバター用きせかえアイテムや3Dモデルは、展示だけでなく販売が行われることもあります。実際に3Dモデルを四方八方から眺めて購入を検討できるので、ここで色々買い物をする人も多いです。

あれ?アプリ内での課金は無いって言ってなかったっけ?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

VRChatでは展示したものを見て試着するところまで
購入したくなったらBoothなどで購入するんだ!

試着できるって面白いね!

あや

あや

体験型アトラクションも、年々種類が増えています。

たとえば2021年にはVRジェットコースターや、VRローソンでの「オリジナルからあげくん作成」というアトラクションもありました。

2020年にはアウディにVR試乗できるブースがあったり…。本当にさまざまです。

他にはどんなのがあるの?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

リアルの店舗がある飲食店が出展しててそこで交流が楽しめたり、スタンプラリーだったり色々だね

また、他にも「雪まつり」など個性的なイベントがあります。

一般ユーザーもSNSなどを通じてイベントの開催を行っており、イベントの数も質もメタバースで随一ですよ。

ユーザー数がとても多く交流が楽しい

Barで気の合う仲間と盛り上がる事も

VRChatは、数あるメタバースの中でもユーザー数が特に多いです。

比較的長くサービスを続けているということや、ハードルが低いということなどが理由でしょう。

VRChatは難しいことをあまり考えずに、PCや一体型のVRデバイスなどを使って楽しめます。迷惑ユーザーでなければどんな人でも受け入れるような懐の深さもあり、始めやすいのでしょう。

ユーザー数がとても多いので、いつログインしても話せる人がいます。

日本人以外も大勢いますが、みんなフレンドリーです。英語が拙くてもあたたかく接してくれるので、交流を楽しみたい人にとってはとても良いサービスなのではないでしょうか。

VR機器が無くても楽しめる

VRChatはVRで楽しむことを前提に開発されたサービスですが、デスクトップモードがあります。

パソコンだけでも、気軽に楽しむことができるんです。こういう仮想空間上のサービスは、多くVRのみに対応しているというケースもたくさんあります。そんな中で、VR機器が無くても楽しめるというのはとても良いことです。

ハードルも低くなるもんね

あや

あや

よしぞー

よしぞー

ゲーミングPCは必要になるけど、最近はゲーミングPCを買う人も多いからとても良いことだと思う

メタバースVRを楽しむためのPC選びはこちらの記事も参考にしてください!

VRChatの注意点を紹介! 遊ぶ前に知っておいたほうが良いこと

ここまで、VRChatの魅力を紹介してきました。遊んでみようかなと思った人もいるかもしれませんが、遊ぶ前に知っておいた方が良いことがいくつかあります。そんなVRChatの注意点をいくつか紹介しましょう。

ブロックチェーン・NFTは使えない

VRChatは、ブロックチェーン技術を用いたプラットフォームではありません。

さらに、NFTは使えないので注意が必要です。

VRChatの公式が、ブロックチェーンやNFTはとの統合はしないと発表しています。

さらに、VRChat内でNFTやブロックチェーンを宣伝したりすることは、禁止されているんです。

よしぞー

よしぞー

イベントなどでNFTアイテムを展示・販売したりすると、ダメということ!

たとえばNFT化されたアバターや、アバターのアイテムなどを個人で利用する分には問題ありません。

ただし、誰かに広めようとしたり売ろうとしたりしてはいけないということです。

また、アプリを配信するのに使われているSteamは、NFTおよびブロックチェーンの技術的活用を禁止しています。そのため、VRChatのイベント内にあったNFTブースが撤去されることもあったんです。

基本的に、NFTは使えないものと思っておいた方が良いでしょう。

迷惑ユーザーはブロックしよう

VRChatはユーザー数が多いので、どうしても迷惑なユーザーも他より多くなってしまいます。

迷惑なユーザーは、まずシールドレベルによるフィルタリングで排除しましょう。

シールドレベルは、「無し」「ノーマル」「マキシマム(高)」の3段階があります。このレベルに合わせて、迷惑ユーザーを自動的にフィルタリングし、表示しなくしてくれるんです。

どんなユーザーを排除するのか、自在に設定できるカスタムモードも用意されています。

ただ、このフィルタリングから漏れる迷惑ユーザーもいるんです。そういう人に対しては、ブロック機能を使うことをおすすめします。

ブロックすると、音声もアバターも表示されなくなります。少し嫌だなと思うくらいならブロックのみ、明らかな迷惑行為をしていた場合は通報したうえでブロックするのがおすすめです。

ブロック機能を使って少しでも自分が過ごしやすくなるようにすればいいのね

あや

あや

よしぞー

よしぞー

だからと言って「嫌い」という理由だけで通報したりするのは、よくないから気をつけよう

使うアバターには制限がある

VRChatで使うアバターには、いくつか制限があります。

まず、禁止事項です。

  • VRChatの利用者は13歳以上
  • ハラスメント、なりすまし、個人情報を晒す行為
  • 商業・同人を問わず、ゲーム作品等著作物からデータの一部を無許可で取り出して利用する
  • 第三者のつくったモデルを許可なく使う・誰でも使えるように設定するのは禁止

商業と同人とを問わず、ゲームなどから3Dモデルを抜き出して無許可で使うのはダメというのは当たり前のことですね。普通に著作権侵害にあたりますから。第三者のつくったモデルを無許可で利用するのも、同様です。

BOOTHなどで配布されている、VRChat用のアバターなどを使う分には特に問題はありません。自分でつくれない場合は、そのように許可されたアバターを使うようにしましょう。

どうしても使いたいアバターがある場合には、制作者に許可を取ることを忘れずに。

また、アバターをつくるときに気にかけるべき制限もあります。

あまりに演出を盛りすぎるとサーバーが重くなってしまうため、やりすぎないように制限が与えられています。

よしぞー

よしぞー

Quest版はPC版と比べてスペックが低いから、軽いアバターしか動かせないよ

どれも負荷が大きくなりすぎないための措置ですね。

ワールド作成には制限事項がある

VRChatは誰でも自由にワールドを作成できますが、これにもいくつか制限があります。

基本的に、負荷が高すぎるものはダメという認識で問題ありません。

これに関してはワールドを作らない人や、作ったとしても自分の部屋くらいだという人にはあまり関係がありません。

ただ、凝ったワールドを作りたい人は気にかけた方が良いでしょう。

VRChatは世界一カオスなバーチャル空間! 混沌とした世界を楽しもう

VRChatは、昨今のメタバースの中では異色なほどにカオスな空間です。仮想空間の強みを活かして非現実的なアバターを使ったり、現実だとあまりできないような遊びをワールド内で再現したりすることができます。

さまざまな人が仮想空間内を楽しんでおり、交流も非常に楽しいです。

はじめるハードルも低いことですし、気になっているなら一度覗いてみてはいかがでしょうか。

よしぞー

よしぞー

メタバース・ゲーム・音の世界で日々を暮らしています。このブログではゲーミング・VR、音楽鑑賞・オーディオについてデバイス等の情報発信やレビューをしています。

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