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AudioTechnica AT2020USB-XPレビュー!ノイズリダクション付き高性能マイク

6 min

近年はPC用のマイクを持っている人が増えていますが、配信などで使うのであればマイクにはよりこだわりたいものです。

マイクの音質次第で、配信の質も変わります。マイクの音質があまりよくなければ、固定リスナーは付きにくいです。

AudioTechnica AT2020USB-XPは、配信用に便利な機能を搭載した高音質なUSBマイク。2023年に発売したばかりの新作で、配信に興味がある方々に注目を浴びています。

そこで今回は、AudioTechnica AT2020USB-XPのスペックについて解説したうえで、本機の良いところと気になる点についてレビューしていくので、ぜひご参考ください。

AT2020USB-XPの基本仕様・外観

まずは、AT2020USB-XPのスペックと外観、付属品について紹介します。搭載している機能についても軽く触れるので、本機がどのようなマイクか気になる方は、ぜひご参考ください。

スペック

  • 型式:バックエレクトレット・コンデンサー型
  • 指向特性:単一指向性
  • 周波数特性:20Hz~20kHz
  • 電源:USB電源(DC5V)
  • ビット数:16ビット/24ビット
  • サンプリング周波数:44.1ikHz/48kHz/88.2kHz/96kHz/192kHz
  • ヘッドホン音量調整機能搭載
  • ミックスコントロール機能搭載
  • ミュートボタン搭載
  • オートゲインコントロール搭載
  • ノイズリダクション搭載
  • 重量:約375g
  • 出力コネクター:USB Type-C
  • ヘッドホン出力:110mW
  • ヘッドホン出力端子:3.5mmステレオ・ミニプラグ

全体的に、配信に欲しいスペックと機能は一通り揃っています。サンプリング周波数の対応幅が広く、最大192kHzにまで対応。ビット数も最大24ビットと、スペックが高いです。綺麗な音質で録音できます。

ただ、再生に関しては192khz/24bitは対応していません。あくまでも録音のみの対応です。それでも、マイクとしては十分なスペック。

さらに、マイクにヘッドホンを接続して音が聴けるだけでなく、ヘッドホンの音量調整も本体でできます。これが非常に便利。リアルタイムに自分の録音音声をモニタリングしたり、配信で流している音源やゲーム音を聴いたりするのに使えます。

そして、ほかの機能も豊富。

単一指向性なのも配信用では非常に使いやすく、いいところです。

全体的にかなりいいスペックなんだね

あや

あや

よしぞー

よしぞー

配信用で十分使えるスペックがあるよ

外観

配信向けのUSBマイクは、少し派手なデザインが多い傾向があります。変わったデザインも多いです。

そのなかで、本機AudioTechnicaらしいシンプルなデザインになっています。集音部分が少し膨らんでいるような外観ですが、全体的にまとまりのあるいいデザインです。どのようなレイアウトのデスクでも、馴染みます。

ボタンの場所もわかりやすく、ランプもシンプルで見やすく使いやすいです。

見た目より利便性に振ったデザインなのかな?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

一言で表せばそんな感じだね

付属品

  • AT2020USB-XP本体
  • スタンド
  • ポップ・フィルター
  • 変換ネジ(3/8-16-5/8-27)
  • USBケーブル(約2m/USB Type-C-USB Type-A)
  • USB変換アダプター(USB Type-A-USB Type-C)

AT2020USB-XPの付属品は、以上の通りです。本体とスタンドはもちろん、変換ネジやアダプターも付属します。

本体側の端子はType-Cで、基本はType-A接続する仕様です。

ただ、ノートPCなどType-C端子しかないPCも近年は少なくありません。そのような機器と接続するのに、変換アダプターが付属するのは非常に便利。

そして、ポップ・フィルターもしっかりと付属します。

ほかに何も買い足さなくても使い始められる、親切なパッケージです。

AT2020USB-XPの音質確認

続いてAT2020USB-XPの音質を、実際の音声で紹介します。

PCファン音や風など自然な外部音など、ある程度の騒音のある環境にて収録しています。

AT2020USB-XPはノイズリダクション機能に強みを持つコンデンサーマイクのため、ノイズリダクションOFF、設定1、設定2、設定3(Max)の4つの音声を紹介します。

ノイズリダクションOFF

ノイズリダクション1

ノイズリダクション2

ノイズリダクション3

ノイズリダクションで大きく変わってくるね!

あや

あや

よしぞー

よしぞー

声の質も若干異なってくるから好みもあるよね。

他のマイクではどのようになるかもチェックしましょう。

MacBookPro付属マイクと、ShureのダイナミックマイクShureMV7の音声を掲載するので、ぜひ比較してみてください。

MacBook Pro 付属マイク

Shure MV7

最後に外部音が少ない場所でも収録してみました。静かな場所(PCのファン音がある程度)ではどのような音声を出せるか確認ください。

AT2020USB-XPにて静かな場所で録音

MacBook Pro付属マイクにて静かな場所で録音

Shure MV7にて静かな場所で録音

AT2020USB-XPの良いところをレビュー

ここまで、AudioTechnica AT2020USB-XPのスペックと外観、付属品について紹介してきました。必要な性能と機能をしっかり備えており、付属品も充実しています。不足感がなく、使いやすいのがポイント。

今度は、そんなAT2020USB-XPの良いところについて、レビューしていきます。

ノイズリダクション機能が使いやすい

本機には、ノイズリダクション機能が搭載されています。これは、その名前の通りノイズを低減させる機能のことです。

ノイズを低減させるには、外部エフェクターを使う人も多い傾向があります。とはいえ、外部エフェクターの設定や接続は少々面倒です。オーディオ機器に詳しくない方の場合は、難しいと感じることもあります。

本機は外部エフェクターが不要で、そのうえソフトウェアすらも不要です。簡単に、ノイズを低減できます。

さらに、本体背面に搭載されているスイッチを使えば、3段階での調整ができます。エアコンの音など一般的な雑音には、1~2段階目で対応可能。

極度にノイズが多い環境の場合でも、3段階目にすれば対応可能です。さまざまな環境での録音・配信に、適しています。

オートゲインコントロールが便利

本機に搭載されているオートゲインコントロールが、非常に便利です。

これはどういう機能なの?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

過剰な入力音を抑える機能だね

過剰な入力があったときに、ゲインを抑えてくれます。ゲインを自動で抑えることにより、音割れや歪みを防止できるのがいいところです。つまりは、リミッターのような機能。

配信前に大きな声や音を出しておくことで、配信中にはより安定した音量バランスになります。音量バランスを一定に保てるので、非常に便利です。

綺麗な音質で録音できる

AT2020USB-XPは、最大192kHz/24bitでの入力に対応しています。これは、ハイレゾ相当のサンプリングレートです。

綺麗な音質で、録音や配信ができます。実際に一般的なUSBマイクよりも、音がクリアで非常に聞き取りやすいです。雑談だけでなく、歌枠や演奏枠でも十分使えるだけの音質だと言えます。

そのうえ、オートゲインコントロールで音割れなどを防止できるのがいいところ。ノイズリダクションもあり、徹底的に音をクリアにできます。

モニタリングの遅延がない

一般的なマイクで自分が録音している音声をモニタリングしたい場合、PCに接続したヘッドホンを使うことになります。ソフトウェアが必要なケースも多いです。

この場合、どうしても遅延が発生してしまいます。

一方本機は、マイクにヘッドホンを接続可能です。マイクから直接モニタリングできるので、遅延がありません。

リアルタイムに自分の声や演奏を確認できます。

ミックスコントロール機能が便利

AT2020USB-XPには、ミックスコントロール機能が搭載されています。

これは、マイクで集音した音声とPC音源とのバランスを調整できる機能です。

普通の音量調整とは違うんだね?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

普通のはマイクの音量だけだからね

通常はミキサーなどを別途用意するのですが、本機はこれ一つだけでミキサーの役割も持っています。調整ダイヤルを回すだけで、PC音源とマイク音源とのバランスを調整できるのが、非常に便利です。

咄嗟に音量バランスを調整しなければならない場面もある配信者には、嬉しい機能だと言えます。

咄嗟にミュートにしやすい

本機には、ミュートタッチセンサーが採用されています。ボタンを押し込まず、センサーに触れるだけですぐにミュート可能です。解除するときも、同様。

離席やくしゃみなどで咄嗟にミュートにしなければならないときには、便利です。

そんな場面あるの?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

配信してると結構頻繁にあるシチュエーションだよ

さらに、ミュートセンサーは静電容量式。耐久性が高く、正確に動作するのもいいところです。

普段はブルー、ミュート時は赤く点灯するため、わかりやすいのも実用的で良いですね。

AT2020USB-XPの気になる点をレビュー

ここまで、AT2020USB-XPの良いところについてレビューしてきました。ここからは、AT2020USB-XPの気になる点についてレビューしていきます。あまり非の打ちどころがないマイクですが、人によっては気になる部分もあるので、ぜひご参考ください。

ノイズリダクションなしだと雑音を拾いやすい

AT2020USB-XPは、ノイズリダクションをオフにしていると雑音を少し拾いやすいです。

もちろん、無指向性のマイクと比べれば、雑音を拾いにくい部類に入ります。あくまでも単一指向性の配信向けマイクと比較すれば、少しだけ雑音を拾いやすいというレベルです。

これは、USB接続のコンデンサーマイク全体の弱点。どうしても雑音が乗りやすいです。

配信で使うときは、ノイズリダクションを使うのがおすすめ。段階調整もできるので、好みな音になるまで試行錯誤できます。

ノイズリダクションを使うと低音が少し痩せる

AT2020USB-XPは、ノイズリダクションを使うのが前提のマイクです。

ただ、ノイズリダクションを使うと低音が少し痩せる印象があります。元々低音が極端に強いマイクではないのですが、ある程度の力強さはあるのがいいところ。それが少し薄くなるので、用途によっては使いにくくなることがあります。

ただ、人の声を拾う分には全く問題がありません。低音が強めの楽器などの演奏音声の収録には若干不向きですが、ほかの用途ならばそこまで気にならない可能性が高いです。

AT2020USB-XPはこんな方におすすめ!

  • 雑談配信に使うマイクが欲しい方
  • ゲーム配信に使うマイクが欲しい方
  • 簡単な歌枠にも使えればいいなと考えている方
  • マイク一本で快適にVCがしたい方

AT2020USB-XPは、基本的には配信者向けです。Web会議やちょっとした通話で使うには、オーバースペック気味。機能面が特に、配信者向けのものが多いので、Web会議ではもてあます可能性が高いです。

ただ、ミックスコントロール機能などはゲームのVCでも使えます。ゲーミングミキサーなどを導入せず、音質の良いマイク一本で快適にVCが慕い方にもおすすめです。

まとめ|配信を高音質でクリアにしよう!

本記事では、AudioTechnica AT2020USB-XPについてレビューしてきました。

ハイレゾ相当のサンプリングレートで収録でき、ノイズを低減できる機能が搭載されています。そのうえオートゲインコントロールで歪みも抑えられ、クリアな音質にこだわっているマイクです。

人の声をクリアに届けることに特化しています。

さらに、配信者向けの機能も非常に豊富です。同価格帯のマイクで、ここまで機能が豊富な製品はあまりありません。

配信用にクリアで高音質かつ、高機能なマイクが欲しいという方には最適なマイクですよ。

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よしぞー

よしぞー

メタバース・ゲーム・音の世界で日々を暮らしています。このブログではゲーミング・VR、音楽鑑賞・オーディオについてデバイス等の情報発信やレビューをしています。

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