ハイレゾ音源の入手方法を徹底紹介! おすすめ配信サイトとサブスクとの比較

8 min 24 views

ここ何年か、ハイレゾが流行ってますよね。登場した当初はまだまだハイレゾ音源も少なかったものですが、最近はハイレゾ音源も増えてきています。去年出たアルバムなんかは、普通にハイレゾ相当の音源がサブスクで出回っていたりしますから。

ハイレゾとは高解像度な音という意味があり、サンプリングレート48kHz/16bitより高いリニアPCMデータまたは96kHz/24bit以上のリニアPCMデータ、DSDデータという定義があります。

そんなハイレゾ音源には、主に「買う」「サブスクで聴く」という二種類の入手方法があるんです。

そこで今回は、ハイレゾ音源の入手方法のメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。

ハイレゾ音源を買って聴くメリット

まずは、ハイレゾ音源を配信サイトなどから購入して聴くメリットを紹介します。買い切りという形になる、一般的な音源の入手方法ですね。サブスクが出てくる前は、あらゆる音源はCDを買うかダウンロードデータを買うかしかありませんでした。そんな以前からある入手方法には、次の3つのメリットがあります。

ダウンロードできる

音楽配信サイトでハイレゾ音源を買うと、好きな端末にダウンロードできます。これは、地味に大きなメリットです。

ストリーミングは、PCやスマホなど対応している端末が無いと再生できません。AndroidなどのOSを搭載していないDAPを使っている人は、DAPでハイレゾを楽しめないということになります。

ただ、買えばPCからDAPに移したりすることで、サブスクに対応していないDAPでも聴けるんです。あらゆる環境に適応できるのが、強みですね。

よしぞー

よしぞー

推し音楽は手に入れたいよね!

楽曲が配信終了しても聴き続けられる

音楽配信サイトで買えば、たとえその楽曲が配信終了しても聴き続けることができます。これはサブスクもそうですが、中には突然配信が終了してしまう楽曲もあるんです。そういうとき、購入してすでにダウンロードしていれば関係なく聴き続けられるので、好きな曲はやはりデータを持っておきたいという人も大勢います。

自分がしっかりデータを管理してれば、安全ってことね

あや

あや

サービス終了に影響されない

音楽配信サイトは長年続いているものもありますが、永遠ではありません。実際にサービスを終了した音楽配信サイトは結構あります。

当然ですが、購入してダウンロードした音源はサイトが閉鎖しても聴き続けることが可能です。再ダウンロードができなくはなりますが、突然サイトが終わって聞けなくなることはありません。

かけたお金が無駄にならないのも、購入の良いところです。

ハイレゾ音源を買って聴くデメリット

ここまで、音楽配信サイトでハイレゾ音源を購入するメリットを紹介してきました。もちろん、デメリットもあります。

とはいえ、購入のデメリットはお金に関することと容量的な問題くらいです。

ハイレゾ音源は価格が高めに設定されている

ハイレゾ音源は、通常のCD音源より1曲あたりの金額が高めに設定されています。同じ楽曲でも、アルバム単位だとCDよりも数百円から千円ほど高くなるんです。

単品購入の相場は、550円ほど。単品は特にコスパが悪いです。

ハイレゾはCDよりサンプリングレートが高く、データ容量も大きいんですよ。そのうえ、ハイレゾのエンコードにはコストがかかります。かかるコストやデータ容量が違うものを、同じ値段で販売するわけにはいきません。

売る側としては、値段に差を付けて通常の音源も購入して欲しいと考えます。単品のコスパを落とすことにより、アルバム購入に誘導したいという心理もあるでしょう。

だから、ハイレゾ音源は高めになっています。

550円といえば、2曲買えば、たいていのサブスクサービスに登録できるほどです。

また、データ購入の場合はお試しで聴きにくいということもあります。お試しで購入するには単価が高いですし、ハイレゾは気軽に試聴できないケースもありますから。必然的にすでに好きな音源だけを買うということになり、新規開拓などには不向きです。

よしぞー

よしぞー

ただ、コストは捉えようだからこれが絶対というわけではないよ

自分がどれだけお金をかけられるか、予算で考えればいいのかもね

あや

あや

ハイレゾ音源は容量が大きい

もう一つハイレゾ音源のデメリットとしてデータ容量が大きくなってしまう事です。

上の画像はYOASOBIのアルバム「THE BOOK」のハイレゾ音源ですが、9曲入りのアルバムで664MBの容量になります。

また、マウスを当てている「夜に駆ける」という楽曲1つで99.8MBというサイズですから、ハイレゾ音源を購入してダウンロードし貯めるのがそれなりのデータ量になる事が伝わるかと思います。

よしぞー

よしぞー

ハイレゾ音源はGB単位の容量をどんどん喰われていくよ

とは言いつつ、近年ではSSDやHDD、SDカードのGB単位の単価も非常に安くなっているので、ハイレゾ音源用にストレージを用意すればそこまで問題になる事もありません。

created by Rinker
バッファロー
¥10,939 (2021/10/19 21:44:47時点 Amazon調べ-詳細)

この外付けHDDは4TBで1万円を切るのね

あや

あや

よしぞー

よしぞー

SDカードも安くなってて、DAP用に256GBのSDカードを購入したけど、4000円台で購入できたよ!

ハイレゾ音源をサブスクで聴くメリット

ハイレゾ音源を買うメリットとデメリットを紹介しました。今度は、ハイレゾ音源をサブスクで聴くメリットについて紹介します。サブスクは近年人気なので、検討中という人も多いでしょう。以下の2つのメリットを参考にしていただけると幸いです。

月額料金で聴き放題

サブスクは、月額料金制です。月額1000円前後が相場となっています。たとえばAmazon Music HDは980円で、プライム会員だと780円です。

ハイレゾ音源2曲分くらいの金額で、さまざまなハイレゾ音源が聴き放題になります。ハイレゾじゃない音源も、もちろん聴き放題です。スマホアプリ、デスクトップアプリなどを使えば気軽に楽しめます。サービスによってはイコライザー機能もあったりと、サービスを使う楽しみも魅力です。

コスパは圧倒的に良いと言えるでしょう。

よしぞー

よしぞー

同じ曲ばかり聴き続けるような人だと購入した方が長期的には安くなるけどね

気に入ったらずっとループしちゃうのよね

あや

あや

ファイル形式などをあまり気にせず聴ける

音源を購入する場合、ファイル形式に気を遣う必要があります。ハイレゾはFLACやWAVなどある程度ファイル形式が画一的ではあるものの、それでも種類がいくつかあるんです。DAPなど機種によっては対応していないファイル形式があったりもします。

他にも細々とした点に気を配る必要も出てくるでしょう。

一方サブスクは、ファイル形式などを気にする必要はありません。サブスクは基本的にどのような端末でも再生できるようにしています。DAPもサブスクに対応している時点で、主要なサービスの再生に対応できるよう作られているんです。

難しいことを考えず、より気軽に音楽を楽しめるのがサブスクが人気な理由だと言えるでしょう。

ハイレゾ音源をサブスクで聴くデメリット

ハイレゾ音源をサブスクで聴くのにはメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。コスパが良く気軽に聴けるとしても、サブスク最強とは言い難いです。そんなサブスクの4つのデメリットを紹介します。

曲のダウンロードはできない

サブスクサービスは、基本的に楽曲のダウンロードはできません。オフライン再生はできますが、それは端末にダウンロードして保存するというのとは少し違います。あくまでも、サービス上でネットにつながっていないときでも聴ける状態にしてくれるに過ぎません。

自由に色んな端末にデータを移動したり、データを保存しておいたりはできません。

複数サービスの利用で結構な金額になる

サブスクは、各サービスで得意分野があります。たとえばJ-POPに強いサービスがあれば、クラシックに強いサービスがあるといった感じですね。

色んなジャンルのハイレゾ楽曲を聞こうとすると、自然と複数のサービスに手を出すことになります。だけど複数のサービスを使うと、それだけ料金もかさむというものです。気がつけば結構な金額になっている、ということもあるので気をつけないといけません。

たとえば3つほど併用しただけで3000円近い金額になり、年間を通すと3万6000円ほどになります。

コスパを考えるなら、サービスはある程度絞らないといけません。

よしぞー

よしぞー

実際、我が家でもAmazon MusicとSpotifyのダブル契約になって一つに絞れない状態になっているよ

サービスによって方向性が違うもんね

あや

あや

楽曲が急に配信停止になることがある

サブスクは、購入形式の音楽配信サイトに比べ、楽曲の配信終了になるケースが多いです。

聴き放題というのは、レーベルやアーティストにとって手放しで歓迎できるものではありません。一番良いのはCDやデータが売れることですが、サブスクにずっと置いていると売れにくくなるでしょう。

ところが、一度サブスクに置けば多くの人が試しに聴いてくれます。アルバムをフル試聴できるところなんて、そうそうありませんからね。

そこで、良きタイミングで配信終了にして、買ってもらおうとする戦略を立てることがあるんです。

実際、近年は消費者の消費行動は消極的で慎重だと言われています。少なくとも動画やブログなどでレビューを見て、「これは良いものだ」と確信しないと娯楽品は買えないという人が多いです。

一度でもしっかり聴いて好みかどうかを判断しないと買ってもらいにくい、逆に言えば好みかどうか判断する機会さえ与えれば買ってくれる可能性が高い、ということになります。

すごく理にかなっているんですよね。

ただ、ユーザーとしては配信終了はショックでしょう。

みんな売るために必死なのね…

あや

あや

よしぞー

よしぞー

ものが売れにくい時代だからね。CDの売上も下がってるし

サービス終了したら聞けなくなる

これは当たり前ですが、サブスクがサービス終了すれば、そこで配信されている全ての音源が聴けなくなります。もちろん複数サービス配信している楽曲も多いので、全部が全部絶対に聞けなくなるわけではありません。

それでも、お金をかけた分、ショックは大きいです。

ハイレゾ音源購入サイトを厳選紹介!

購入とサブスクとのメリット・デメリットを紹介してきましたが、結局一番良いのはサブスクで楽しみつつ好きな楽曲やアルバムは購入することでしょう。ただ、購入サイトによって色々な特徴があります。そこで今回は、ハイレゾ音源が購入できるサイト4つを紹介しましょう。

e-onkyo music

e-onkyo musicは、老舗のハイレゾ配信サイトです。先駆者とも言えるような存在で、今でも大勢の人が利用しています。

2005年に配信開始され、オンキヨー(株)が運営しているサイトです。配信フォーマットはハイレゾのみで、圧縮音源は一切扱っていません。一部にはハイレゾサラウンド音源もあります。

フォーマットはFLAC、WAV、DSD、MQAの4種類が主です。

購入した複数のアルバムをまとめてダウンロードできるアプリが、とても便利。スマホへの自動ダウンロード機能もあります。

楽曲数は約70万曲で、ジャンルはほぼ全ジャンルです。ポップス、クラシック、洋楽など幅広いジャンルの曲を探すのに適しています。アニソン、サブカル系も決して少なくはありません。

万能選手です。

ただ、それゆえにサブカル系のコアな曲は若干弱い傾向があります。

支払い方法は、クレジットカード、VISAプリペイド、電子マネー、キャリア決済、ポイント決済です。

よしぞー

よしぞー

曲によってMQA音源でダウンロードできるのが良いね!

楽天ポイントで支払えるのも嬉しいな

あや

あや

公式サイト:ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

mora

moraは、レーベルゲート(株)が運営しているサイトです。ソニー系列の企業ですね。サイト自体は2004年からあり、音楽配信サイトの中では老舗となっています。当初はAACなど圧縮音源だけでしたが、2013年からはハイレゾも扱うようになりました。

国内レーベルの楽曲に強く、ほとんど全ての音源が入手できると言っても過言ではありません。

特に充実しているのは、ソニーミュージック系列の音源です。

機能的には一括ダウンロード、スマホへの自動ダウンロードと求められるものは揃っています。

楽曲数は約50万曲です。ジャンルは問わず幅広く配信していますが、国内レーベルに強いという特性上、洋楽より邦楽のほうが充実している印象があります。

ハイレゾのフォーマットはFLACとDSDの二種類です。

ただ、ハイレゾ以外の圧縮音源も多いので、ダウンロードする際には間違えないようにしっかり確認しましょう。

また、支払い方法はカード、VISAデビット及びプリペイド、電子マネー、キャリア決済、Yahoo!ウォレット、AmazonPayです。

なお、mora qualitasというストリーミングサービスもあります。ストリーミングとmoraとでは別アカウントが必要な点には、気をつけておきましょう。

公式サイト:mora

レコチョク

レコチョクは(株)レコチョクが運営しているサイトです。2001年創業の企業で、2002年には世界初の「着うた」、2004年には世界初の「着うたフル」の配信を行っています。音楽配信に関しては、老舗中の老舗ということです。

アプリでは購入、ダウンロードおよびアプリ内再生ができます。歌詞表示やイコライザ設定もあり、プレイヤーとしてもそこそこ優秀です。

配信楽曲数は未公表。

ハイレゾの配信楽曲は他と比べると、邦楽とアニメ系に強い傾向があります。特にアニメソングのハイレゾ音源、アニメのサントラのハイレゾ音源が豊富なので、アニメ好きにはぴったりでしょう。

ハイレゾ音源のフォーマットは、FLACのみとなっています。

支払い方法はカード、電子マネー、キャリア決済、レコチョクプリペイドカード、うたコードです。

よしぞー

よしぞー

アニソンのハイレゾに特化してるのはありがたいね

サントラも作業にはぴったりだし、欲しい!

あや

あや

公式サイト:レコチョク

OTOTOY

OTOTOYは、オトトイ(株)が運営しているサイトです。2004年に「recommuni」というサービスを開始しており、これが「OTOTOY」に変わりました。前サービスは音楽配信とSNSをかけ合わせたようなサービスで、メジャーレーベルから許可が取れなかったという過去があります。

現在はメジャーレーベルとのつながりもあるものの、ハイレゾ音源の配信楽曲はインディーズなどマニアックな音源に強いです。

配信楽曲数は約5万曲と他に比べて少ないものの、独自路線を突き進んでいるため替えがききません。邦楽を中心としているものの、インディーズのハイレゾ音源の数で言えば日本一といえるでしょう。独占配信音源もありますよ。

フォーマットは、FLAC,ALAC,DSD,WAVと豊富です。

支払い方法はカード、銀行振込、電子マネー、OTOTOYポイントの4種類となっています。

よしぞー

よしぞー

インディーズのハイレゾ音源は少ないからOTOTOYは貴重だね

かゆいところに手が届いてるのかも!

あや

あや

公式サイト:OTOTOY

ハイレゾ音源を手に入れて自由に楽しもう!

ここまでハイレゾ音源の入手方法について紹介してきました。

結局、一番良いのは複数サービスを組み合わせることです。サブスクばかりを組み合わせると月額料金がとんでもないことになりますが、サブスクと音楽配信サイトを組み合わせれば両方のデメリットを補い合えます。

さらに、音楽配信サイトもそれぞれに得意なジャンルがあるので、ジャンルごとに使い分けるのもおすすめです。

自分なりの使い分け方を探り、ハイレゾ音源を手に入れて高解像度を自由に楽しみましょう!

yoshizoo

yoshizoo

下手だからこそ、こだわりたい。
上手くいかない理由はデバイスのせいと限られたお小遣いの中で様々なゲーミングデバイスを楽しんでいます。

カテゴリー:
関連記事