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Meta Quest 3 度付きレンズをレビュー・メガネ&コンタクトレンズユーザーの必須アイテム

6 min
ROOX Quest3 度付きレンズ

VRと合わせてMRも楽しめるMeta社のVRゴーグル「Meta Quest3」。Quest2と比較してスペックや使い勝手が大きくアップデートされ、よりVRを楽しめるようになりましたね。

しかしメガネユーザーにとっては、これまでのVRゴーグル同様にメガネをかけてQuest3を装着しないとぼやけて見えてしまう状況は変わりません。

そんな中、VRゴーグル専用の度付きレンズを開発・発売されているROOXよりQuest3専用の度付きレンズが登場しました。

単に度付きレンズなだけでなく、近視や乱視にも対応しているため、幅広く目の悪い方々が幸せになれるレンズです。

VRやMRを快適に楽しみたいと考えているメガネユーザーの方、ぜひ読み進めてください。

本レビューはROOX様より製品提供を受けて紹介しています

私生活と同じ!裸眼でVRは楽しめない

目が悪い人がMeta Quest 3をメガネなしで使用すると、映像がぼやけたり、ピントが合わなかったりします。もちろん細かな文字も読めず、私生活でメガネなしで生活するのと同じ状態になります。

当然、没入感が低下し満足するVR体験はできなくなるため、視力に問題のあるユーザーはこちらの選択に迫られます。

  • メガネを使用する
  • コンタクトレンズを使用する
  • 度付きレンズを使用する

この中で圧倒的に快適なのが度付きレンズ。メガネやコンタクトレンズで遊んだ時と比較し、どのような問題がクリアになるのかを解説しますので参考にしてください。

メガネでも遊べるけど快適ではない

Meta Quest 3はメガネをかけたままでも遊べます。Quest2と比較するとメガネをかけた状態でも見やすくなった印象はあります。

しかメガネはヘッドセット内で「ずれ」が生じ不快感を引き起こします。

VRゴーグルとの干渉によるズレや、VR系ゲームは動いて遊ぶケースも多いためその都度ずれてしまうこともあります。ズレるたびに直すのはとても面倒です。

またメガネのレンズがヘッドセットの内部に触れることでキズがつくリスクや、レンズが曇って、視界がぼやけることもあります。

メガネでも遊べるけど快適ではなく、ストレスを抱えながら遊ばざるえません。

コンタクトレンズは目が乾燥するし寝る前に遊びづらい

コンタクトレンズを使用してMeta Quest 3を遊ぶと、見える世界はとてもクリアです。

しかしVRヘッドセットは密閉された空間を作るため、目の乾燥を促進しますしコンタクトレンズでの長時間プレイは目も疲れやすいです。

また、VRで遊ぶ前は寝る前というユーザーも多いはず。VRで遊んだ後、寝る前に改めて洗面所に行ってコンタクトレンズを取り外すというのは面倒です。

度付きレンズを使用する

ROOX Quest3 度付きレンズ

メガネやコンタクトレンズで生じる問題を全てクリアにできるのが、別売りの度付きレンズを購入してQuest3に装着する方法です。

度付きレンズは、オーダーメイドでユーザーの視力に応じたレンズを作り、Quest3本体に装着して使用します。

メガネをかけなくともクリアな視界と快適なフィット感を得られ、ズレる心配もありませんので、より没入感のあるVR体験が可能になります。

度付きレンズは複数ブランド発売されている

Amazon Webサイトより

お伝えしたとおりメガネユーザーがQuest3を快適に使うには度付きレンズを取り付けるのが最適ですが、度付きレンズもいくつかのメーカーから発売されています。

まずAmazonで「Quest3 度付きレンズ」と検索すると安価なレンズが販売されています。しかし海外製であまり聞かないブランドも多く、目の健康にもつながるので心配ですよね。

一般的に安心して購入できるのは、Meta社が公式サイトにて紹介しているZenni VR度付きレンズです。

Zenni Webサイトより

Zenni VRの度付きレンズは7,499円で傷防止、反射防止、耐水性コーティングが含まれています。

ただ、Zenniは海外のメーカーになるため、やりとりや決済が海外とのやり取りになります。トラブルが生じた際は少し面倒です。到着にかかる日数は2〜3週間程度です。

また、送料が別途20ドルかかるため合計すると一万円くらいになります。

また製品としては一体型の度付きレンズ(アタッチメントとレンズが一つになっている)のため、一度取り付けてしまうと取り外しが面倒というデメリットもあります。

今回紹介するROOX社のQuest3用度付きレンズは、近視/乱視に対応するとともに幅広い視力に対応した国内生産のオーダーメードレンズ。

ROOX Webサイトより

ROOX社はVRゴーグル用レンズの実績も豊富で、これまでにQuest2、Quest Pro、PSVR2、PICOシリーズ用の度付きレンズも開発販売されておりVRゴーグル用度付きレンズメーカーとしてとても安心感の高い会社です。

機能的にも合わせてアタッチメントとレンズがマグネットで取り外しできるため、複数ユーザーで使用する際などは簡単に取り外しが可能です。

ROOXのQuest3用度付きレンズをレビュー!

Quest3に度付きレンズが必要な理由について解説してきました。実際にどのように注文するのか、どのように使うのか、また使い勝手はどうなのかを知らないと購入に踏み切れない方も多いでしょう。そこで今度は、ROOXのオーダーメイド式Quest3用度付きレンズについてレビューしていきます。

注文方法が簡単

ROOXのQuest3用度付きレンズの注文から商品が届くまでの流れは、以下の通りです。

  • メガネ処方箋などをもとにROOXショップサイトから発注
  • 製作情報確定メールが届く
  • レンズ製作が行われる
  • 商品の発送メールが届く
  • 商品が届く

まず、眼科で貰えるメガネ処方箋やメガネ店で貰えるメガネの度数情報などを参考にして、情報を送ります。度数情報などが手元にない場合は、眼科などで貰ってきましょう。ネットでレンズを買うので、「度数を教えてください」と聞けば教えてもらえます。

JINSで購入したメガネは、会員用のサイトで度数情報を閲覧することが可能

度数情報は写真に撮って送ることも可能です。

これらをサイト上で購入時に入力し、「カートに追加」をクリックして注文手続きに進みます。

選択式で簡単に入力して注文できるので楽です。

レンズの種類が豊富

ROOXのQuest3用度付きレンズは、購入時にレンズの種類を選べます。

  • UVカットレンズ(6,930円)
  • 傷防止レンズ(8,580円)
  • ブルーライトカットレンズ(8,250円)
  • ブルーライトカット傷防止レンズ(11,000円)
  • ルティーナ(15,400)

UVカットレンズが、基本のレンズになります。UVカットと汚れ防止コーティングがされている、シンプルなレンズです。

傷防止レンズは、布で拭き取る際に傷がつきにくいようにコーティングが施されています。VR用レンズは少し傷がつきやすいので、傷が気になる方におすすめです。

ブルーライトカット傷防止レンズは、ブルーライトをカットする機能に傷防止機能を付けたもの。

ただ、傷防止レンズよりもさらに傷に強くなるようにコーティングされています。ブルーライトが気になる方だけでなく、傷からしっかりとレンズを守りたい方にもおすすめのレンズです。

網膜への負担を軽減する高級レンズタイプ「ルティーナ」もラインナップされています。

ルティーナは東海光学が開発・販売するメガネレンズのブランド。

健康を損なう眼疾患のうち「加齢黄斑変性」に着目して開発され、年を重ねても良好な視界を得るために予防効果があるとして注目されています。

このようにレンズをしっかり選べるのが、いいところです。

近視・乱視にも対応している

ROOXのQuest3用度付きレンズは、近視・乱視にも対応しています。近視と乱視に対応しているVR機器用のレンズは、あまり多くありません。

VR機器は目の近くに液晶があるものの、ピントを合わせるには「遠くを見るためのレンズ度数」が必要になるのがポイントです。近視の方の場合、近視用のレンズでなければピントが合いにくくなります。

乱視も同様に、ピントが合いにくいです。

ROOXのQuest3用度付きレンズは近視は0.00〜-13.00、乱視は0.00〜-4.00までと幅広く対応。

注意点としては、近視度数が-8.00よりも強くなると、片眼で1,100円加算されます。乱視が-2.00より強くなった場合も、片眼1,100円加算されます。

しかし両目で2,200円程度で近視・乱視にも対応できると考えると、高くはありません。

なお、近視度数が-10.00より強くなる場合は、加算額は2,750円です。

取付方法はコツが必要なので専用動画をチェックする

ROOXのQuest3用度付きレンズの取り付け方は以下の流れで行います。

  1. Quest3に度付きレンズ用アタッチメントを取り付ける
  2. アタッチメントとレンズをマグネットで取り付ける

この際、Quest3のレンズ周りはカバーに覆われているため、ぱっと見で本当にアタッチメントを取り付けられるのかどうかわかり辛いです。

Quest3本体側のレンズ周りはカバーで覆い被さっていて、外付けのアタッチメントが取り付けられるイメージが持てない

実際にはカバーの上からアタッチメントを取り付けられますので、ROOXの公式動画を見ながら取り付けを行うことをおすすめします。

一度コツを掴めばすんなり取り付けられます。

故障の原因になりますので、間違ってもカバーを取り外すなどの行為を行わないようにしてくださいね。

レンズだけ取り外せる

ROOXのQuest3用度付きレンズはマグネットで土台部分のアタッチメントに固定する仕組みです。これが結構強く、しっかりと保持してくれます。

合わせてレンズを取り外したいときは、レンズ部分だけを取り外せるので手間がかかりません。

Quest3を家族で共有して遊びたいケースではとても便利です。

家族で使用する際、メガネユーザーが複数いるケースなどでは、その方の視力に応じてにROOXの度付きレンズを購入しておけば、レンズ部分だけ交換して使い回しも可能です。

ROOXのQuest3用度付きレンズの注意点

ここまで、ROOXのQuest3用度付きについてレビューしてきました。主に良いところを紹介しましたが、注文時や取扱時に注意すべきことも本製品にはあります。そこで今度は、ROOXのQuest3用度付きレンズの注意点について紹介していくので、ぜひご参考ください。

ヘッドセットの固定位置によってはピントが合いづらい

Quest3度付きレンズを快適に使う上で大切なポイントは、レンズと目までの距離が一定になることです。離れすぎたり近づきすぎたりるとピントが合いにくいケースもあります。

一般的なユーザーがQuest3を一般的な締め付け具合の時にちょうどピントが合うように設計されていますので、緩めすぎたりキツく締めすぎたりした際はピントが合わなくなるケースもあります。

これはどの外付け度付きレンズを使ってもメガネなどでも同じです。

度数情報の入力で迷ったらデータ入手してを送る

注文時に度数を入力する必要がありますが、参照する度数の値に注意してください。

度数情報のシートには、さまざまな度数が記載されています。

もし何を入力したらよいか迷ったら、度数データをそのまま送った方が安心して購入できます。

データがない場合は、最近メガネを作ったお店で情報を入手してください。

データだけ欲しいと伝えるとお店から怪しげに見られてしまう気もしますが、「VRゴーグル用のレンズを製作するのに度数情報が必要なので」といえば角は立たないはずです。

遠近両用レンズ等を作っている際は、「遠用(For Distance)」の情報だけが必要です。

乱視がある場合は「乱視軸」を確認する

乱視がある場合は、度数情報のシートに「乱視軸」が記載されます。記載がない場合は、乱視がないということです。

乱視軸も度数と同じで、左目と右目が別々に書かれているのでそれぞれチェックしましょう。

これまで乱視があると診断されてこなかった場合や自覚していない場合でも、乱視が入っている可能性があります。ないだろうと確認せずに判断することなく、しっかりと確認しておくのがおすすめです。

まとめ|メガネユーザーには必須の最強アイテム

ROOX Quest3 度付きレンズ

ここまで、ROOXのQuest3用の度付きレンズについてレビューしてきました。

Quest3で遊ぶ際、メガネやコンタクトレンズで不快感を覚えたことのあるユーザーには必須クラスのアイテムです。

1日でも早くゲットして、Quest3をより快適に楽しみましょう。

よしぞー

よしぞー

メタバース・ゲーム・音の世界で日々を暮らしています。このブログではゲーミング・VR、音楽鑑賞・オーディオについてデバイス等の情報発信やレビューをしています。

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