HyperX Cloud Earbudsゲーミングイヤホンレビュー!音質・定位感・使用感を解説

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HyperX Cloud Earbuds

屋内でゲームを楽しむときは、スピーカーまたはゲーミングヘッドセットを使う人が多いです。

ただ、屋外でスマホゲーなどを楽しむとき、ヘッドセットでは人の視線が気になってしまいます。無線イヤホンを使う人もいますが、たとえば音ゲーなど遅延が気になるゲームでは使いにくい…。

そんな人にちょうどいいのが、HyperX Cloud Earbudsです。

ゲーミングキーボードや、デスクパッドなどで人気のあるHyperXが販売している安価なゲーミングイヤホン。屋外でゲームを楽しむことを前提に作られており、とても使い易いです。

今回は、そんなHyperX Cloud Earbudsの音質・定位感・使用感などについて、レビューしていきます。

HyperX Cloud Earbudsのスペックをレビュー

  • イヤホンタイプ:インナーイヤー
  • ドライバー:ネオジム磁石、ダイナミック14mm径
  • 周波数帯域:20Hz~20kHz
  • インピーダンス:65Ω
  • 音圧レベル:116dBSPL/mW(1kHz時)
  • 重量:19g
  • ケーブル:3.5mm4極プラグ、1.2m
  • マイク方式:エレクトレットコンデンサーマイク
  • 極性パターン:無指向性
  • 周波数帯域:100Hz~6.3kHz
  • 感度:-42dBV(0dB=1V/Pa,1kHz時)

HyperX Cloud Earbudsは、インナーイヤーイヤホンです。

インナーイヤーってなんだっけ?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

耳を完全に塞がないタイプだね。耳に入れる部分が平べったいよ

インナーイヤー型は、耳の入り口にある耳甲介という部分にイヤホンを引っ掛けます。引っ掛けるだけなので耳への圧迫感が少なく、周囲の音も聞き取りやすいのが特徴です。

さらに、カナル型で自分に合ったイヤーピースが見つからないという場合も、引っ掛けるだけなのでインナーイヤーのほうが快適だというケースがあります。

再生周波数帯域は、人間の限界可聴域ちょうどに作られており、過不足がありません。同価格帯のイヤホンだと、再生周波数帯域を人間の限界可聴域より狭めている製品も多いです。

ただ、ゲームでは幅広い帯域の音が鳴るので、ゲーミングイヤホンとしては広めのほうが良いとされています。

HyperX Cloud Earbudsの特徴・おすすめポイントをレビュー

HyperX Cloud Earbudsのスペックを見てきました。インナーイヤーである点、再生周波数帯域がちょうど良い点などがスペックでわかる良さです。続いて、HyperX Cloud Earbudsの特徴・おすすめポイントについて、レビューしていきます。

インナーイヤーだから耳への圧迫が少ない

スペックの項目でも少し触れましたが、HyperX Cloud Earbudsはインナーイヤーイヤホンです。

インナーイヤーイヤホンのメリットは、以下の通り。

  • カナル型に比べて圧迫感がない
  • 外部の音を聞き取りやすい
  • 装着しやすく取り外しやすい
  • 疲れにくい

外部の音を聞き取りやすいのは、デメリットにもなります。遮音性が低く、ゲームや音楽に没入したいというときには不向きです。

ただ、HyperX Cloud Earbudsは外で使うことを前提に開発されたイヤホン。外でゲームをするときは、ただでさえ注意力散漫になります。たとえば電車内などアナウンスを聞き漏らさないようにしたいとき、HyperX Cloud Earbudsのように外部の音を聞き取りやすいほうが便利です。

外出時に向けたイヤホンとしては、よく出来ています。

家の中ではカナル式またはヘッドセット、という風に使い分ければデメリットを払拭できるでしょう。

また、疲れにくいのもゲーミングイヤホンとしては良いところです。移動中など数十分から1時間ほどゲームを楽しみたいとき、疲れやすいイヤホンでは落ち着いて楽しめませんから。

インラインマイク搭載

HyperX Cloud Earbudsは、インラインマイクを搭載しています。

インラインマイクというのは、ケーブルに搭載されたマイクのことです。イヤホンのケーブルの途中に箱型のパーツがありますが、ここにマイクが付いています。

同時に、再生停止ボタンやメディアコントロールボタンをインラインマイク部分に付ける機種が多いです。HyperX Cloud Earbudsは、ボタンが1つだけ付いています。再生停止などの簡単な操作は、可能です。

絡まりにくい平型ケーブル

HyperX Cloud Earbudsのケーブルは、平型ケーブルです。きしめんケーブルとも呼ばれます。

平型って変わってるけど、何が良いの?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

圧倒的に絡まりにくいことだね

平型ケーブルは、通常のケーブルに比べて絡まりにくいです。外で使うなら、とっさにポケットに仕舞うこともあります。通常のケーブルだと、少しポケットに入れただけで絡まることがありあmすが、平型ケーブルではそれがありません。

仮に絡まったとしても、すぐに解けます。

なお、断線などの強度に関しては、通常のケーブルと変わりません。

平型は壊れにくいって聞いたけど?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

それは絡まりにくいから断線の危険性が低いということじゃないかな

特殊だけどフィット感があるイヤーピース

HyperX Cloud Earbudsのイヤーピースは、少し変わっています。

HyperX Cloud Earbudsのイヤーピースは、カナル型のように少し出っ張っているのが特徴です。インナーイヤーだと、そもそも取り外し可能なイヤーピースが無いケースも多いですよね。

少し変わっているので敬遠する人もいるでしょうが、少し出っ張っているからこそフィット感は高いです。

付属品は初期からついているミディアムサイズ以外に、ラージ・スモールが付属します。

それでいて、インナーイヤーの良さである開放感と疲れにくさは残っています。

ただ、特殊形状なので、市販のイヤーピースを買って取り付けるのは難しいです。

HyperX Cloud Earbudsの評判・使用感をレビュー

HyperX Cloud Earbudsの特徴・おすすめポイントについて説明してきましたが、実際の使用感や評判が気になるという人もいるでしょう。そこで今度は、HyperX Cloud Earbudsの評判・使用感についてレビューしていきます。

耳を塞がないためVCがしやすい

HyperX Cloud Earbudsは、耳を完全に塞ぎきらないためVCがしやすいです。

ん?どういうこと?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

自分の喋ってる声が聞こえやすいんだよ

完全に耳を塞ぐカナル型の場合、自分の声がこもって聞こえます。それに違和感を抱き、思うように喋ることができないという人も多いです。

そういう人にとって、インナーイヤータイプのHyperX Cloud Earbudsはとても良い選択肢になります。

インラインマイクが口元に近くて使い易い

HyperX Cloud Earbudsのインラインマイクは、口元に近い位置にあります。

多くのインラインマイクは、ケーブルの真ん中から若干口元寄りの位置にあることが多いです。手元で操作しやすいようにと考えられた配置ではありますが、服にこすれてノイズが入ることがよくあります。

そのうえ、大きめに声を出さないと声が遠く聞こえてしまうのがネックです。

HyperX Cloud Earbudsのインラインマイクは、口元に近いためあまり意識しなくても声が近く感じられますし、服にこすれることで入るノイズも軽減されます。

コンパクトで堅牢性の高いイヤホンケース

HyperX Cloud Earbuds

HyperX Cloud Earbudsにはコンパクトながらも堅牢性の高いトラベルケースが付属します。

ケースには、イヤホンを入れられるだけのスペースと、イヤーピースなどちょっとした小物を収納することが可能です。

音は良くも悪くもドンシャリで薄っぺらい

音質傾向は、良くも悪くも典型的なドンシャリサウンドです。

中音域が苦手で、低音・高音域は得意なタイプになっています。ゲームをするときには低音と高音が鳴ることが多いので嬉しい設計ですが、ボーカル入りの音楽を聴くときには少し使いにくいです。

人によって音の好みがあるので一概には言えませんが、ボーカルの声が近いほうが良いという人やシャリシャリとした音が苦手という人は音楽鑑賞にはおすすめできません。

また、1万円クラスのイヤホンで聴いた後にHyperX Cloud Earbudsを使用すると音全体がぼやけて薄っぺらく感じます。

あくまでも4000円前後のゲーミングイヤホンと割り切って、ゲーミング用途のみに絞って使うのであれば、おすすめです。

定位感は価格並で細かい位置把握までは苦手

定位感は、価格並です。

前後左右の音は、しっかり判別することができます。

ただ、高さは判別しにくいです。前後左右の方向だけは聞き取れるので全く使えないわけではありませんが、FPSなどでより正確な位置を判別するのには向きません。

サウンドカードとの相性は良い

HyperX Cloud Earbudsは、イヤホンにしてはインピーダンスが高いです。

そのため、GSX1000などのサウンドカードとの相性が良くなっています。特にGSX1000はヘッドホン向けでインピーダンスが低いイヤホンは使いにくいですが、HyperX Cloud Earbudsなら問題ありません。

他のサウンドカードも、ゲーム向けのものは基本的にヘッドホンを想定して作っています。GSX1000以外でも使い易いでしょう。

さらに、サウンドカードのイコライザ機能などを使えば、音の方向の判別も少しはしやすくなります。バーチャルサラウンド機能があると、なお性能をブーストできるでしょう。

外で使うことを想定したイヤホンですが、どうしても家で使いたいならサウンドカードと合わせることをおすすめします。

赤と黒のバランスも素敵だね!

あや

あや

ただ、このイヤホンのためだけにサウンドカードを買うのはあまりおすすめできません。イヤホンの倍以上もする機器を買うのであれば、1万円以上出して性能の良いイヤホンを買うほうが賢明です。

サウンドカードを既に所持している人は、使うとより良くなるということを覚えておくと良いでしょう。

HyperX Cloud Earbudsのレビューまとめ

ここまで、HyperX Cloud Earbudsの音質・定位感・使用感などについてレビューしてきました。

HyperX Cloud Earbudsは、基本的には外出用ゲーミングイヤホンです。ゲーミングイヤホンでは非常に珍しいインナーイヤータイプで、必要な外部の音を聞き漏らす心配が無いのが最も大きな魅力となっています。

また、比較的安価で価格相応の音をきちんと出しますので、最低限の性能をできるだけ低コストでと考える方にも良いでしょう。

そこに価値を感じる人には、とてもおすすめですよ。

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yoshizoo

yoshizoo

メタバース・ゲーム・音の世界で日々を暮らしています。このブログではメタバース・NFT、ゲーミング、音楽鑑賞・オーディオについて情報発信やレビューをしています。仮想通貨は投資目的よりNFTを購入するために少しずつ購入。

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