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原神を4Kで楽しむのにおすすめなモニター7選! 4Kのメリット・デメリットとは?

5 min
原神

PC版とPS5版の原神は、4Kに対応しています。

もちろん、4Kを楽しむには4K対応のモニターが必要です。PC版の場合は、他にも必要な物が出てくる可能性もあります。

ただ、4Kに大きなメリットがあれば試してみたいと思う人は多いでしょう。

そこで今回は、原神を4Kで楽しむメリットとデメリットについて解説しつつ、原神におすすめの4K対応モニターを7つ紹介していきます。

原神を4Kで楽しむメリット

原神は4Kに対応していますが、メリットがあまり無ければ従来のFHD画質でも十分だと思う人は多いでしょう。実際、4Kが普及してきている現在でもテレビ・モニターの売れ筋はFHDです。まずは、原神を4Kで楽しむメリットについて紹介します。

背景がとても綺麗に感じられる

原神を4Kでプレイすることで、背景がとても綺麗に感じられます。

従来の画質だと、「ポケモンアルセウス」とほとんど同等です。それでも十分綺麗ですが、岩肌の細かい表現や雲の表現、水の表現などは少し劣ります。

一方4Kは雲がリアルな質感を伴って再現されており、ゴツゴツとした岩肌もハッキリと三重、桜などの木々は葉っぱ一枚が存在感を持つようになるイメージです。

そこまで違ってくるの?

あや

あや

よしぞー

よしぞー

原神は背景の作り込みが深いから、余計に違いがハッキリ出るんだと思うよ

原神と言えば、景色という側面があります。普段から原神のスクショ撮影が好きだという人には、4Kのメリットはとても大きいです。

キャラもより綺麗になる

背景だけでなく、キャラもより綺麗になります。背景に比べると違いがわかりにくいですが、比べてみると一目瞭然です。粗いと感じる部分がほとんど無く、ハッキリと細部まで見ることができます。

推しのキャラをもっと高画質で見たい、推しキャラの写真をもっと綺麗に可愛く撮りたいという人にも4Kはおすすめです。

原神を4Kで楽しむデメリット

4Kのメリットは、背景とキャラが綺麗になることだと説明しました。言ってしまえば解像度の違いなので、画質や画面の表示幅が変わること以外に違いはあまりありません。ただ、デメリットはそれ以外の部分も一部あります。そこで今度は、原神を4Kで遊ぶデメリットを紹介しましょう。

キャラのテクスチャが一部4Kに対応していない

背景は全く問題が無いのですが、キャラのテクスチャの一部が4Kに対応していないケースがあります。

たとえば、ジンさんのマントです。肌や髪の毛などは4K対応で綺麗に見えるのに、マントだけ少し粗いので浮いてしまっているように感じてしまいます。

キャラによってはほとんど違和感が無いレベルで4K相当に見えることもあるのですが、少し不自然になるキャラがいるのがデメリットです。

それ相応の性能のグラフィックボードが必要になる

PC版の原神で4Kを楽しむ場合、モニターだけ良いものにすればいいということではありません。

4Kにすると、要求されるPCのグラフィック性能も高くなります。4Kを遊ぶには、最低でもRTX3070Tiは欲しいです。これは現行のGPUの中で比較すると、上から数えたほうが早いくらいの上位モデルになります。

これでも、原神のフレームレート上限60fpsを4Kで維持するのは困難です。

撮影時だけ4Kにしたい程度であればフレームレートはある程度オミットできるので、GTX1660 SUPERやRTX3050あたりでも通用するでしょう。

常時4Kで遊ぶなら結構お金かかりそう

あや

あや

よしぞー

よしぞー

一番贅沢な遊び方だよ!

PS5版ならモニターだけ対応させればいいので、比較的楽に4K対応できます。

PS5は4K 120Hzに対応している高性能ゲーム機ですから。現在のPCのグラフィック性能では不十分で、なおかつ自分で弄るスキルが無ければPS5を新しく買ったほうが安上がりです。

ただ、PS5も供給が不足しているという問題はあります。

原神におすすめ! 4K対応モニター7選

原神を4Kで楽しむには、PC版でもPS5版でも4Kに対応したモニターが必要です。もう既に持っている人はそれを使えますが、まだ持っていない人は新しく買う必要があります。そこで、原神におすすめな4K対応モニターを7つ紹介しましょう。

【イチオシ】TUF Gaming VG28UQL1A

TUF Gaming VG28UQL1A
TUF Gaming VG28UQL1A

TUF Gaming VG28UQL1Aは、ASUSから発売された4Kゲーミングモニターです。

4K・144Hzに対応しており、HDMI2.1も搭載しています。価格も約9万円と10万円を下回っており、コストパフォーマンスも高いです。4Kゲーミングモニターを購入するなら、まず検討すべき一台となっています。

画面は28インチと小さめではあるものの、映像の綺麗さ・滑らかさはしっかり表現されています。原神の背景の綺麗さを満喫したり、撮影会をしたりしたいのであれば十分のサイズです。

100:1とコントラスト比が良く、カラーパフォーマンスもDCI-P3の90%となっています。色の明暗がハッキリするため、原神の色鮮やかな景色をより綺麗に表現することが可能です。

他にもフリッカーフリー技術が使われているため眼精疲労防止になったりと、たくさんの魅力があります。

原神に使う4Kモニターの中では、特におすすめ度が高いです。年代的にも新しいため、2022年の今購入するなら本機を検討したほうが良いでしょう。

ASUS PA329CV

ASUS PA329CV

PA329CVはゲーミングモニターではなく、写真や動画編集、グラフィックデザインなどを仕事にされているプロをターゲットとした4Kモニターです。

具体的にはsRGB 100%・Rec.709 100%の広い色域をカバー、【△E < 2】と優れた色精度を実現しており、映像制作者が作り上げた色をそのまま表現する性能を持ちます。

デザイナー向けモニターですが、原神の上限値である4K60Hzにも対応しているため原神で遊ぶには全く問題ありません。

原神の美しい映像を制作者の想いそのままに映し出したい方にお勧めのモニターです。

JAPANNEXT JN-315IPS144UHDR

JN-315IPS144UHDR

31.5インチのIPSパネル、最大144Hz(DP接続時)の高リフレッシュレート対応の4Kゲーミングモニターです。

接続端子はPS5のHDMI2.1にも対応しているので、PCでもPS5でも問題なく使うことができます。HDMI接続で4Kに対応し、最高120Hzのリフレッシュレートを実現してくれるので、PS5の性能を最大限引き出すことが可能です。

応答速度も1msと申し分なく、原神をプレイしているときには全く困ることがありません。

画面サイズは31.5インチと大きいので場所を取りますが、この大画面で原神の4K画質の背景を眺められるのは至福。撮影会も探索も、よりはかどります。

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LG 27GP950-B

27GP950-B

LGから発売されている、27インチのゲーミングモニター「LG 27GP950-B」。4Kで最高144Hzに対応しています。HDMI2.1にも対応しており、PC・PS5両方で使用可能です。

PS5の4K120Hzの映像性能を最大限引き出してくれます。高スペックPCを使ってゲームをしている人だと、原神以外の高グラフィックなゲームにも使いやすくなるでしょう。

ただ、4Kという解像度に対し27インチは画面が少し小さいです。

どういうこと?一般的には少し大きめだと思うんだけど

あや

あや

よしぞー

よしぞー

解像度というのは「画面の表示幅の広さ」だから、高解像度は画面も大きくなるのが普通なんだ

このサイズなら、4Kで無くとも良いのではないかと感じてしまう可能性があります。もちろん画面は綺麗に見えるのですが、このサイズ感に情報量の多い画面が映ると狭く感じるかもしれないということは覚えておきましょう。

GIGAbyte M28U

Gigabyte M28U

M28Uは、HDMI2.1と4K144Hzに対応したモニターです。画面サイズは28インチと4Kにしては小ぶりですが、32インチモデルも用意されています。

4Kを楽しみたいけど大きいと置き場所に困るという人は28インチ、置き場所は確保できるから4Kを最大限楽しみたい人は32インチを選ぶと良いでしょう。

このモニターの最大の特徴は、世界初・KVM機能を搭載していることです。

KVM機能というのは、一組のキーボード・マウス、画面で複数マシンをコントロールすることのできる機能を指します。PC二台持ちの人や、一つの画面でPCとPS5とを両方繋ぎたい人などには重宝するでしょう。

また、色域がDCI-P3を94%もカバーするほどに広いのも魅力的です。原神は色彩が豊かで鮮やかなところに、画面的な魅力があります。色域が広いモニターを使うと、より原神の魅力を引き出しやすいです。

ASUS ROG Swift PG32UQ

ROGPG32UQ

最早「モニターと言えばASUS」というほどまでに浸透したASUSから発売された、4K・144Hzモニターです。HDMI端子が2つも付いており、IPSパネルを搭載しているなどゲーマーには嬉しい仕様がたくさん詰まっています。

サイズも32インチと、4Kを楽しむのに程よい大きさです。原神のグラフィックを最大限まで引き出してくれます。

オーバークロック機能もあり、最大155Hzにも対応。オーバークロック機能があれば、高性能なPCの映像能力をより大きくすることができます。

他にも、アンチグレアで反射しにくかったり色温度を調整できる機能があったりと、盛りだくさんです。

原神は60fps制限がありますが、他のゲームも含め4kで高いフレームレートを出したいのであればおすすめです。

原神は4Kで撮影会がはかどる! スクショが好きなら買い

原神を4Kでプレイするメリットは、主に映像面です。ただでさえ綺麗な原神のグラフィックが、より綺麗になります。背景もキャラクターもより鮮明に見えるようになるため、原神でスクショ撮影を楽しんでいる人にはとてもおすすめです。

ストーリーだけを追っている人にも、より高い臨場感が味わえます。

4K対応モニターは数が多いですが、「対応リフレッシュレート」「対応端子」「色性能」「コスパ」などを考慮して選ぶと良いでしょう。

いずれにしても、原神スクショ勢なら4Kモニターは買いです。スクショ勢でなくても、一度検討してみることをおすすめします。

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よしぞー

よしぞー

メタバース・ゲーム・音の世界で日々を暮らしています。このブログではゲーミング・VR、音楽鑑賞・オーディオについてデバイス等の情報発信やレビューをしています。

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