SONY MDR-EX650APレビュー・中低音が元気!同価格帯で圧倒的なパワーを楽しめる5000円台で買えるイヤホン

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ハウジングと音導管に真鍮を採用し、鮮やかなサウンドを実現したSONYのMDR-EX650AP有線イヤホン。

ソニーのオンラインストアで7,568円(税込)、アマゾンでの実売価格は5,000円台という価格帯ですが、この価格帯では驚くほどのパワーを感じさせるイヤホンです。

ちなみにMDR-EX650APは、2014年に発売されて高評価を得たMDR-EX650の後継モデルの位置づけ。

MDR-EX650からMDR-EX650APでのアップデートで何が変わったかというと、マイクが付いたこと。音楽を聴いているときに電話がかかってきた際は、このマイクで対応することが可能です。

この記事では、MDR-EX650APの詳細レビューをしていきますので、5,000円前後の価格帯で力強さのあるイヤホンを探している方はぜひ読み進めてくださいね。

まずは総評から!

MDR-EX650APを使用して感じた総評からお話ししますと、まず感じたのが、耳から入ってくる音に力強さを感じたこと。

その力強さだけであれば5000円台のイヤホンとしては桁違いで、10,000円~の価格帯のイヤホンと並べても遜色のなさを感じました。

具体的に感じたのは中低音の強さ。特に低音に関してはしっかりと響かせてくれます。

高音は控えめでそこまで主張はしません。マイルドなリスニング用と言ったところでしょうか。さほど伸びず、あくまでも中低音が強調された音の作りを感じさせます。

ちなみに聞き手によってはネガティブポイントになりますが、真鍮素材の影響なのか、全体的な響きの中に丸みがあるというか、悪く言えばモヤっと曇ったような音にも聞き取れます。

合わせて音の分解という観点では性能は弱いと感じます。

その為、ピュアで透き通ったような感覚が無い事・解像度にも粗さが感じられ、奥深くまで拡大して聞くのには適していないように見受けられました。

力強さの中のさらなる力強さを求める方、透き通ったピュアな音を楽しみたい方には向いていないでしょう。

ただしこのネガティブな感覚は、私が普段もう1段上の価格帯のイヤホンを中心に愛用しているから感じるものであって、スマホ付属イヤホンなどからの買い替えを検討している方が聞くとまた違う印象を持つでしょう。

少なくとも実売5,000円台でこの音質は得難く、また特徴のある音質なので面白いイヤホンだな~と感じたのが率直な感想です。

太く丸みのある音質が曲に温もりを与えてくれるように感じるね

あや

あや

よしぞー

よしぞー

音質も特徴があったけど、それ以外にもいろんな部分でこだわりが感じられたよ!

MDR-EX650AP 開封レビュー

続いて MDR-EX650AP の開封レビュー。

パッケージと同梱品

まずはパッケージと同梱品から見ていきますが、パッケージは上の写真の通りシンプルなものです。

MDR-EX650AP に同梱されているのは、イヤホン本体以外に、コードの長さ調整、イヤーピース(本体に付いているものも合わせて4サイズ)、収納ポーチ、取扱説明書です。

続いてそれぞれのディテールや特徴を見ていきます。

本体のデザイン・特徴

MDR-EX650AP イヤホン本体。

ハウジングと音導管に真鍮を採用されており、5000円クラスのイヤホンとしては高級感がありますね。

それぞれにRLが色付きで印字されている為、左右の確認をしやすいです。

裏側にはブランドネームSONYが刻まれています。

MDR-EX650AP の特徴

続いてMDR-EX650AP の特徴について解説していきます。

ハウジングと音導管に真鍮を採用

MDR-EX650APの特徴として最も大きいのが、トランペットやトロンボーンなどの金管楽器でも使われる真鍮(しんちゅう)をハウジングに採用していること。

真鍮を採用することで、下記の利点が実現できるようです。

  • 不要な振動を抑制し、低音域でのスムーズなレスポンスと輝きのある鮮やかな中高域を実現
  • 音の要となる音導管の材料にも真鍮を採用し、音導管の強度を保ちながら内径を従来に比べて約15%拡大することで、抜けのよいクリアな高音域を実現
よしぞー

よしぞー

真鍮は素材自体の風合いも楽しめるのが良いね

スマホでハンズフリー通話、リモコンでの音楽操作が可能

左:マルチファクションボタン、右:マイク

イヤホンケーブル途中にリモコンを配置しており、リモコンにはマルチファンクションボタンとマイクが内蔵されています。

スマホにてハンズフリー通話が可能であるとともに、音楽再生/一時停止もできるので音楽を聴くときも便利です。

マイク音質が高いとは言えないけど、普通に電話通話する程度であればストレスはないね!

あや

あや

イヤーピース

付属するイヤーピースは4種類。耳穴のサイズによってサイズを合わせて使用できます。

メーカーによっては左右でイヤーピースの色を変えて、イヤホンの左右を確認できるようにしているケースもありますが、MDR-EX650APに付属するイヤーピースは、それぞれのサイズに対して対で同じ色でした。

このイヤーピースは、2種類の硬度のシリコンを組み合わせたハイブリッドイヤーピースが採用されています。

芯の部分は硬い素材を用いることで音の通路の形状を保持し、先端の潰れによる音質劣化を防止。外側の部分は柔らかい素材を用いることで耳へのフィット感を向上させています。

また、ドライバーの小型化によりアングルドイヤーピース方式を実現しており、耳の奥まで装着できるので遮音性が向上し、快適な装着感と高音質を両立しています。

実際、装着時の快適性は申し分なく長時間装着していても違和感を感じさせません。

絡まりにくいケーブルとアジャスターによる長さ調整

MDR-EX650APを使用していてここはよく考えて作られているなと感じたのが、イヤホンケーブル。

斜めに線が入っているのが見えますが、ケーブルにあえて溝を作る事によってケーブル通しが干渉したときの摩擦を減らし絡まりづらくなっています。

合わせてこちら

この手前に見えるのはケーブルの長さを調整するアジャスターで、アジャスターを使用することでケーブルの長さを使いやすい長さに調整できるとともに、無駄を削って絡まりづらくさせています。

下の写真のように使用します。

不要なケーブルがブラブラしているのはあまり好きじゃないからこの配慮はうれしいな

あや

あや

口コミや評判の分かれ方が面白い

さて、このMDR-EX650APで面白いと感じたのが様々な口コミサイトで見るユーザーレビューです。

ドンシャリ系というユーザーもいれば、低音が心もとないという口コミも見受けられます。また、高音域に関してもピュアと表現する人もいればキンキンする・はたまたは控えめといった口コミも見受けられました。

個人的な感想としては、低音寄りでマイルド、全般的にパワーがありノリの良い音楽を楽しめるが、マイルドであるがゆえに解像度は低く分離力も低いという感想でした。また定位も掴みづらく空間をイメージしながら鑑賞するのも難しいと感じました。

私の感じる印象と近しいレビューをする方もいれば、全く違う評価をする方も多いわけでユーザーによって大きく評価が異なるのは面白いなと感じました。

ちなみに大きく口コミが分かれるのは、このイヤホンを手にするユーザー層が幅広い為だと感じます。

これまでスマホに付属されているドンシャリ強めのイヤホンをずっと使っていたユーザーであれば、低音に物足りなさを感じるでしょうし、解像度に関しても格段に上がるはずです。

また、普段フラットなイヤホンを愛用されているユーザーがこのイヤホンを使えば低音寄りだと感じるはずです。

全てパーフェクトとは言わないまでも、少なくとも5000円台で購入できるイヤホンとしては、音質は一段抜けているとともに力強さを感じますし、装着感や絡まりにくいケーブルなどの使いまわしも含め十分に満足のできるイヤホンです。

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yoshizoo

yoshizoo

下手だからこそ、こだわりたい。
上手くいかない理由はデバイスのせいと限られたお小遣いの中で様々なゲーミングデバイスを楽しんでいます。

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